東北出身の方は犠牲になって遺体で帰られた模様ですね……。
震災・津波の被害にあって仮設住宅で帰りを待っていた母親の、(津波に流されて)何一つ(思い出の品、形見となる物が)残っていないという言葉が聞いてて辛かったです。
つーか、なんでそこまで不幸が続かなきゃないの、と。
同窓会出席の為今月戻ってくるはずだったのに。
いや、それを言ったら派遣で行った人も犠牲になってるわけだし。
それも爆弾身体に巻きつけられて時間が来ると爆死といった惨い殺され方で。
そんな中、生き延びて脱出できた人の証言は一筋の光でした。
現地採用の人間が、危険を顧みず庇って逃がしてくれたというのは。
日本人とばれないようにターバン巻いて、顔は隠して、アルジェリア人が周りを囲んで見えないようにして安全な場所まで移動させたと。
ばれたら彼等も命の保証はなかったろうに、それでも逃がす為協力してくれたというのが……。
けど、悲劇だな。今後日本企業は進出や出資を躊躇うよな。んーっ……。
PR