ええ、屋根から落ちた雪で、祖父の家に遊びに来ていた5歳の幼児が死亡、と。
雪だるま作る、と外に出て、落雪に埋まって死んでしまったなんて……うう、祖父はどんな思いでいるでしょうか。可愛い盛りの孫が、自分の家で死んでしまったんです。
それもずーっと寒気に包まれて、最高気温も-4℃とか-5℃の日々が続いていたのが、やっと2日ほど最高気温0℃から4℃になったばかりにこの悲劇!
もし最高気温が-5℃とかのままだったら、屋根の雪は溶けてなかったでしょう。もしくは、余りに寒くて子供も外へ遊びに出ようなんて思わなかったかもしれない。
でも、たまたま暖かくなって。
たまたま祖父の家に来ていて。
運悪く事故に遭ってしまった……。
一緒に雪に埋もれた弟が軽傷で済んで生きていたのは、本当に運が味方をしたとしか。
玩具のスコップが口元にあって、酸素が確保出来ていたという話でした。
神様が守ってくれたとしか思えない。
でも、それなら5歳の姉の方は?
……大量の積雪も、屋根に積もった雪が気温が上がると凄まじい音を立てて落ちて家を揺らすのもいつもの事ですが、今年は小さな命が犠牲になってしまいました。
雪下ろしで人が死ぬのは良くある事なんですが……。
いや、よくある事、と慣れてはいけないのか。
……とりあえず仕事行ってきます。明日は、明日は休みだ!
書店と美容院に行けるよう頑張ろう。
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