昨日のブログ読んだ友人から、保健所で1日2匹のペースで猫は殺処分されてる、そちらに手を差し延べろ、といった内容のメールが届きました……。
えーと。
こちらの住んでる地域というか、市の保健所は、猫の保護も捕獲も処分もしません。
昔家出した猫が2ヶ月探し続けても見つからなかった時に、電話で問い合わせた事があるので。
たぶんそうした設備が施設内にないのだと思います。財政赤字の市なので……(゚д゚;)
友人の住んでる地域と、県庁所在地辺りならあるかもしれませんが。
しかし確かに、ペットショップよりはそちらの方が緊急の度合いは大きいな……。
が。
そこで問題になるのが我が家の母……。
犬も嫌い猫も嫌い兎も嫌いハムスターも鳥も嫌いで、世話をしないだけならまだしも、目にすれば怒鳴る投げる蹴るをやっちゃうから。
父が生きてた時は気がつけば止めに入って守ってくれたけど、猫も父の腕に逃げ込めば大丈夫だったけど。
毎日殴られようが食事抜きにされようが積もった雪の中裸足で立たされようが生き延びる人間の子供と違って、小動物の生命は儚いんだぞ、と説教したって馬の耳に念仏の世界。
だいたいこちらにしたって、「死ななかったんだからいいじゃない」で済まされてるし。
いや、子供ながらに必死で知恵絞って生き延びたんだけど。
あ、むーん、ええと、とにかく。
生きた動物渡す訳だから、いろいろと条件が付くわけで。
ペットショップなら「返品は認められません」と「ワクチン、予防接種、避妊手術を責任持って行なってください」と「一生面倒を見てください」くらいなんですが。これはクリア出来ますが。
保健所とかだと、「家族全員が受け入れに同意してること」という条文があるんですよ。
これ、母が生きてる間は絶対クリア出来ません。
だからクーちゃんは9年間2階だけで生活してたのだし。(よほど私の留守中に1階で怖い思いをしたらしい……)
うーん、どうしよう。
引き取りたくても条件クリアできないよ……。
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