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久遠の日々徒然

同人とか小説とか映画とか日常とか(^-^)2007.9.15設置♪

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 昨日は職場に着いたらシフトが変更になっていて、仕事時間が5時からでなく6時からでした。
 今更自宅に戻っても、20分もいられないので(車での往復時間考えると)近くのペットショップに足を運びました。
 クーちゃんが生きてる頃はよく行ってたんですが(キャットフードや猫砂購入の為に)、亡くなってからはこれが初めてになります。
 それくらいご無沙汰してたんだー、と呆れつつ、以前のように子犬や子猫を眺めていたのですが……。
 あれ? となりました。
 そこにいた子猫は短毛種で、2月生まれなのでまだ生後3ヶ月に達したばかり、人間で言うならオムツが取れてない段階の赤ちゃんに等しいものでした。店側の紹介文には『さびしがりやの甘えん坊です』とありました。
 掌に乗りそうなサイズで、仕草のひとつひとつが可愛い、そんな子猫でした。
 実際母娘で眺めていた母親と小学2年生くらいの娘さんは「可愛い!」を連発して眼を輝かせていました。
 しかし……。
 私は当惑してそこに突っ立ってました。
 明らかに誰が見ても可愛いはずの子猫。
 パンダを思わせる毛色とお顔で、小さくてあんよがまだ頼りなくて。
 可愛いと思っていいはずでした。可愛く見えない方がおかしいのです。
 なのに……。
 私はその子猫を可愛いと思って見ることが出来ませんでした。
 だって絶対クーちゃんの方が可愛い、そう感じてしまったのです。
 ……どんだけ親馬鹿なんだよ、と自分突っ込み。
 亡くなった後も暫く気配は残っていて、飛び跳ねてるような音がしたり、トイレの砂をかいてる音がしたりしてたのですが、きっちり49日で成仏したのかその後は物音聞こえなくなりました。擦り寄ってくる気配もなしです。
 なので人間の方ももう吹っ切れていいはずなんですが……。
 クーちゃんが1番可愛い……。
 この感覚がなくならない限り、次の猫なんて飼う訳にいかないと思います。つーか、その猫に対してあまりにも失礼だと。常に比較するなんて、最低だろーと。
 まあ、自分の健康に自信がないから、うっかり好きな(飼いたい)猫とか出来ないように無意識でセーブしてる可能性もありますけどね。
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