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久遠の日々徒然

同人とか小説とか映画とか日常とか(^-^)2007.9.15設置♪

もはや半日どころではない……★
 疲労蓄積9日分だとこうなるって実証したようなものです……。午前6時すぎにトイレに起きた後は、12時半を過ぎるまで意識が浮上しませんでした。
 その後慌てて部屋のストーブのスイッチを入れ、着替えてお猫さまのご機嫌伺いをしつつ食事の世話をし、それから1階におりて自身の食事の支度ーっ☆
 ……で、朝刊にざっと目を通しパソのある部屋へ来た訳です。
 甥っ子ナオ君が昼食作りの為席を離れている今が本日唯一のチャンスっ!
 
 あ、ここでご報告。冬コミのうち2日間(29日と30日)は無事職場から休みもぎ取りましたーっ♪
 昨日シフト表見たら、その日の私の仕事時間帯は空欄になっていたのです。コミケ前日の28日も空欄です。つまり、その3日間は端から私に出勤させる気はないので安心して行っておいで、って事ですよね♪ ははは、サービス業でこの時期に3日休みをもらえるってのはありがたいです。居酒屋勤務してた頃は店内、言い出せる雰囲気じゃなかったしなぁ。
 お寿司のチェーン店は融通が利くのでしょうか。とりあえず嬉しいです。その分給与額は減るにしても、コミケに一般参加、は25年以上続けている(時々行けない時はあったけど)恒例イベントなので。
 そういや自分の同人歴、今年で既に35年だ……。うわっ、よくぞ続けてきたなぁ。人生の大半を同人に費やしてるよ。
 と言うか、小学校の頃や中学時代は描いてるの見られる度破かれ燃やされ、漫画雑誌を1冊買う度お小遣い1ヶ月ストップされるってな状況下でよくぞ続けてこられたな、と。
 夜中にこっそり起きて、障子から明かりが漏れてばれないように毛布でガードしてこっそり描いてたんだよなぁ。
 それでも机の中チェックされ、描いた原稿燃やされ続けたし。
 漫画ではばれやすいと小説に切り替えた後も、参考資料にと歴史の教科書読んでいてさえ怒られたから。
 うーん、どうも我が家では、英語や数学以外の教科書開いていても、勉強してるとは見なされなかったような。
 ところが私はその英語と数学はものすごく苦手で、英語はアルファベットの羅列にしか見えず(つまり、文字としての意味をなさない……1個1個のアルファベットが独立して見えていたという状態で……)多少なりとも単語として理解できるようになったのは、海外旅行に出るようになってからでした。
 数学も同様に、数字が各個独立して見えていたせいでやはり数字と記号の羅列にしか見えなかったという……。
 ところが教師や母親の言い分は、「国語や社会でいい成績が取れるなら、英語や数学も出来るはずだ」「出来ないのは怠けているだけ」という判断だったので……。
 読書するのも叱られるという状況はなかなかに辛いものがありましたわ。中学1年の段階で『戦争と平和』とか『ジャン・クリストフ』読んでいたのに、勉強に関係のない事をしている、と怒られるってのは……理不尽だなぁ。
 そりゃあ確かに、勉強の為に読んでいた訳ではありませんけど。そーいやあの頃読んだ本の中で強烈に印象に残ったのは、作者の名忘れたけど『血と砂』だった。闘牛士のお話なんですが……読後感がその、なんというかすっごくやりきれない気分になった話で……。
 見ているだけ、の観客というのは残酷なものだなぁ、命がけの人間に対して平気で無責任な言動を投げつけるんだな、それで相手が命を落としても平気なんだ、としみじみ恐ろしいと子供心に思った作品です。はい。
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