昨日、仕事の前にホール係をやってる女子学生バイトさんと話す機会がありました。
と言うか、「オタクだって噂があるんですけど」と尋ねられたと言うのが正しいのかな?
東京ビッグサイトで漫画絵のパッケージのお土産買って持ってきた時点でわかりそうなものだけど、と思いつつ「オタクだよ」と肯定。
そうしたら。
「気持ち悪くありませんか?」と。
はい?
気持ち悪いって?
「だから、そういう本とか、気持ち悪いと思いませんか?」
……うーん? そういう本ってどういう本を基準に言ってるのでしょう。それがわからない。
ただ、もしそれが同人誌全般のことならば。
「気持ち悪くないよ。何故?」と答えておきました。
ふーむ。
同人とかイベントとか関係ない人生を送っている若い子は、こういう感覚なのか、と思いましたね。
まあ昔から、こちらの趣味が小説や漫画を描くことと知って、「変な趣味ね」と笑うクラスメイトとはあまり関わらないように生きてきましたが。
そうか。これだけ同人が知られる時代になっても、まだまだ世間の偏見の目ってのはあるんだなぁ。
でも、気持ち悪くないかと聞いてきたその子が、そうしたものの全てを嫌悪してるとは思えません。
でなかったら、こちらに話し掛けてきたり、土産の中に入っていたパッケージのイラスト印刷されたクリアファイルをわざわざ持ち帰るはずがないので。
本当は興味あるんじゃないかな、と思えます。はい。
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