会員のさとうさんが同人誌を返しに来た日曜、チラッと一枚目を見せたところ、次、次、と手を伸ばされ結局ラストまで読まれてしまいました。途中で何度も吹き出したり笑い声上げたりしていたので、まあ少なくともガンダムファンには笑える内容になっている模様です。
ただ、ガンダムファンには、って前提だから、そうでない人達には読みにくい小説になっているかも。と言うか、普通の人間は哨戒任務なんて言葉に馴染んでいないだろうし、突っ込もうと思えばいくらでも突っ込めるのよね。MSって何? NTって何のこと? とか。
一応ガンダムは知ってる人でも「ジュドーって誰」とか反応を前にしたからなぁ。ううう、知名度低いのか、ジュドー。
人間関係とか各キャラの過去とか、ある程度読み手側がわかっている事をお約束として書かれるパロディ小説は、知らない人には不親切極まりないものになる、と理解してるんですが、だからといって片っ端から説明や注釈入れると今度は文章のリズムが犠牲になるし、それはそれで読みにくいだろうし……。
すみません、私は文章のリズムを優先させていただきますって事で、ガンダム知らない会員さんには当分我慢してもらうことになりそうです。熱がさめればオリジナル小説のみ発表するようになるんだろうけど……。今はまだ、彼等を書きたいです。ゲームネタだからアニメの彼等とはちょっと性格異なってるけど。(あー、でもジュドーは変わってないか)
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