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久遠の日々徒然

同人とか小説とか映画とか日常とか(^-^)2007.9.15設置♪

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 ええ、玉葱ならまだしも、柔らかい生椎茸を包丁で刻むのも痛くて。
 じっとベッドに横になっていても痛みが全然引かなくて。
 読書に没頭しようとしても駄目で。
 夢中で読めるミステリや『十二国記』の書き下ろし新刊(12年振りのっ!)でも駄目で。
 もうこの際だからと映画1000円の日なので観に行ってきました。
 しかし……仕事に追われて行けなかった間に、観たい映画の上映期間終わってた……。
 ので。
 やむなく妥協して上映されてるものの中では1番好みかなと思われる『アフター・アース』を観ました。
 そこそこ楽しめるしハラハラさせられる映画ではあったと思います。
 事故で命に関わるような重傷を負った父親が、鎮痛剤を打とうとしてそこに「眠気をもよおす」という注意書きを見つけ打たずに耐えるとことか。
 ええ、全ては息子のため、偵察に飛ばしたカメラをチェックして、遭遇するであろう危険から少しでも回避させるために。
 そして最初はびくびくおどおどで、立派過ぎる軍人の父親に劣等感持っていた息子が、自分の命を守るのも父の命を救うのも自分だけ、と成長する話です。
 まあ息子のおどおどは、父から愛されていた姉が自分を守る為に敵と戦って目の前で殺された記憶のせいもありましたが。
 なんとか存在を認めて欲しくて、姉の命と引き換えに生き延びた事を許してほしくて必死だったんだろうな、と。
 また父親が根っからの軍人で、息子に親として接する事ができず、ずっと上官として「命令」してばかりだったんだよね。日常生活でも。
 ちゃんと愛しているんだけど、それを表現することができない男の無器用さに絶句です。
 けど息子が腕に装着していた通信装置が壊れ、連絡が取れなくなった(位置の確認もできなくなった)時の絶望感とか。
 しっかり父親してるんだよね。自分の命がどうこうじゃなく、息子の無事だけ願ってるというあたりで。
 ……で、映画はそれなりに楽しめたのですが。
 がっ!!
 観ている間も手首の痛みに集中力を削がれましたーっ☆
 この手、治るの?
 本当に2週間やそこらで治るの?
 確か前に手首傷めた時って、最初20日くらいで治ると言われたのに2ヶ月かかったよね……。
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