ええもう現実は、北がおいおいな事やらかすわ、日本の政治はわやだわ、就職戦線は氷河期どころか超氷河期をも越えて、一昨年就職できなかった人間と去年就職できなかった人間と今年就職できそうにない人間が、来年卒業予定の学生達と狭き門の採用枠を争ってる状態で……。
いやでも、スーパーの惣菜コーナーとか、サービス業の飲食店の前にはパート・アルバイト募集の張り紙あるから、全く仕事がない訳ではないんですがね。はい、選り好みさえしなければ……。
ただあくまでもバイトやパートなので、給与は低いし安定性はないですが。
ま、とにかくハリポタの最終章の前編映画を観てきました。
前編だから、話が途中で終わるのは最初から覚悟の上。前作は魔法学校が主な舞台だったので、青春物な雰囲気とあちこちにコメディチックなシーンが挟まれていましたが、今回は徹底してダークです。
どれくらいダークかというと、「この映画モノクロ撮影したの?」と首を捻りたくなるくらい白黒っぽいシーンが多いんです。ええ、即ち夜とか、暗がりでのシーンが。拷問シーンとかもあるし。
あと蛇が苦手な人は見るの辛いかも。
3Dじゃないから飛び出してはきませんが、それでも充分心臓に悪かったです、はい。ちょっ、勘弁してってな感じで。派手に家壊すし暴れるし。
いやぁ予告編のナルニアとかにとっても救われた気分です(こらこら☆)。
しかし……出来るハーマイオニーがどうしてあんなロンをそれでも好きなのか……ちょっと謎。
でもってスネイプ先生の失敗シーンとハリーのダメダメなシーンはばっさりカットされてました。
あのダメダメがあったら、ハーマイオニーが何故ハリーを見捨てず側に居続けるのかも悩んだろうなー。まぁ男の子って虚勢張るものだけど、小説ではそれがハーマイオニーの拷問受けるシーンに結びついたというか直接原因になったから。
いや、あれでなお友人で居続けるハーマイオニーって、なんて世話好きで忍耐強くて面倒見のいい女の子なんだって感心したけどね。
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