皆さんは自分の車の部品が特殊な物か、それとも普通に世間に出回っている物か把握してらっしゃるでしょうか?
私はありふれた軽自動車の中古に乗っていますので、当然部品も通常ルートで手に入る物が使われていると信じてました。
がっ!
先日、暗くなってきたのでライトをつけたところ、なんか明るくない……。
信号待ちで停まった際、前の車に映ってるライトを確認したら、右側はスモールライトの灯りしか……。
あちゃー、となって慌ててガソリンスタンドに飛び込んで、バルブの交換をお願いしました。
スタンドの店員さんはニコニコして「お店の中でお待ち下さい」と鍵を受け取り車を移動させたのですが……。
店内で待ってたら、数分後にすごーく困惑した顔でやってきて、「ずいぶん特殊なバルブを使われてますね……」と。
で、「同じ色の物が見つからないので左右で色違いのライトになりますが、両方交換しますか?」と。
別に使える状態の物をわざわざ交換する必要はあるまいと「1個だけ交換でいいです」と断りました。それで正解でした。
会計で支払う代金は4千円近く。その内3240円がバルブ1個分の代金でした……。
ちなみに、普通のバルブなら2個で1700円程だとか……。えーとえーと☆
帰宅して弟にぼやいたら「あのバルブの交換品が置いてあった? それ、どこのスタンド?」と驚いて聞いてきました。
なんと、使用中のバルブが日本で作られていたのは2005年までなんだとか。
現在は海外の1社のみが製造してるとかで、数年前の段階で2個入り6千円だったそうな……。
……そりゃ、単品なら3240円になるわな……と納得しましたが。なんでそんな特殊なもん使ってるんだと突っ込みたいです……゚(゚´Д`゚)゚
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