実は、単行本出て数ヶ月以内に、地元の図書館で見かけ、「ラッキー、借りよう♪」と手に取り、パラ…と最初のページを開いてみたんです。
そしたら……(;゜゜)!!
なんと、紙面にいくつもの刃物の痕跡が!!
ぎょっとして、慌てて図書館司書の方の元に持ち込みました。この本、傷つけられています、と。
もう、なんというか行った人の悪意というか怨念というか、執念のようなものが漂ってきて、気持ち悪くなりました。
全ページ、一枚一枚様々な角度、深さで切られていたので……(;゜゜)
これがトラウマになって、書店で見かけても手に取ることが出来なくなりました。
そして読めないまま数年。遂に買って読みました!!
あの、図書館の本を損傷した人間の怨念もぶっ飛ぶ楽しい本でした♪
青春時代を振り返ってみたい方にはお奨めします。

しかし公共の本を傷つけるって許しがたいな(ーー゛)
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