流水りんこさんのエッセイコミック1~2巻を先日買いました。……これを読むまで私、流水さんが同世代の人だとは気づいていませんでしたーっ☆
これまでも『インドな日々』とか『インド夫婦茶碗』とかずーっと続けて買って読んでいたのにねぇ。それでもてっきり自分より一回り年下の世代の人間と思い込んでいた……。
ええと、たぶん子供の年齢がまだ……小学生って日常漫画を読んでいたせいだと思います。だってこちらの1つ上の従姉には小学生の孫がいるんだよっ☆
いや……彼女は30代で「おばあちゃん」と呼ばれる立場になったから、孫を持つのが早すぎたんだろうけど。でも小学校の、上の方の学年なので……。弟の子供達も19歳と高3なので……。
同じ世代とは思っていなかった……ええ、まさかまさか「チョコレートを食べたら鼻血が出るから食べちゃ駄目」と親から言われていた世代だとは(言われていたんですよ、本当にっ。でもって森永のハイクラウンは子供には高くて手が出ない高級品だった……☆)。あの、オイルショックで町のスーパーからトイレットペーパーがなくなるのをニュースで見た世代だとは。
あああっ、夢にも思わなかったーっ★
でもって「あるある」な描写がいっぱいなんですわ、この漫画。
はい、昭和のあの時代、教師の体罰なんて当たり前だった。忘れ物をしたといっては殴られ、給食を残したと言っては立たされ。ええええ、そうだったよなーと頷くシーンが満載。
でもって私もやりましたーっ。家の屋根から屋根へと飛び移る遊び! ……遊びだったんだよ。怖いとか、落ちたら死ぬなんて少しも思わなかったよ。スリルとドキドキ感がある、楽しい遊びだったんだってばーっ★ そう、子供は「危険だ」「やめろ」と大人から言われた事は、逆にやってみたくなる生き物なんだってば。
……あ、やっぱ駄目? それって悪ガキ? あはは、えーと……否定はしません。父に正座させられて背中ビシバシされても仕方なかったよなー、うん。
まあ、そんな懐かしい漫画でありましたとさ。
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