続いています。
いや、もう苦しい立場から解放されたんだと思えば良いのでしょうけど。
彼女の心の中に、兵長と2人でどこかで静かに暮らすという願いがあったこと。でも、きっと2人共そんな人生は選択しないこともわかっていて……。
兵長は生きてる限り、どんな身体になっても(欠損しても)戦うことをやめないだろうし、ハンジは自分に課せられた責任を、それがどんなに重くても投げ出したりはしないから。
でも本音の部分では、もう苦しくて、選択するのがしんどくて、敵対する立場になった部下を己と仲間が生き延びるためとはいえ殺すのが辛くて。
限界だったんだろうな、とは思います。
死地に向かう彼女は晴れ晴れとした顔だったしね。
そして最後に「エレンのバカがさぁ」とかぼやいてるから、あんなになったエレンでも憎んではいないんだなというのが感じられます。
まだ親愛の情を持ってるし、結果的に自分の死の原因となったけど恨んでもいない。
ハンジ、性格良いよね!
いい人だよね!
……残された兵長の心理状態……めっちゃ心配です・゜・(ノД`)・゜・
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