買おうか買うまいか迷っていたシリーズの本、2冊を発見。橘香いくのの悪行三昧な先祖とそっくりな美貌を受け継いで生まれちゃった(その為先祖と同じ名前までつけられて迷惑至極な人生を送っている)少年を主人公に、彼の従弟と乳母の娘が活躍する冒険物なんです。
なんとお値段1冊53円だったので迷わず購入、昨夜『XYY』の続きをワープロで打ちつつ一気読みしました。2冊とも。ふっふっふ、楽しかった~♪
コラフェリの探偵物も好きだったんだけど、恋愛色が強くなってくると私には読むのが辛くて、続きを買いながら読んでないシリーズの冊数はたぶん7冊以上に上るはず。本当に恋愛物は苦手なんだなー、好きな作家の小説であっても読むの躊躇して、何年も積読状態。駄目駄目……★
しかしその昨日買った小説の挿絵、乳母の娘と海賊についてはイメージぴったりだったんですが、主人公と主人公の従弟が小説の文章から受けるイメージとかけ離れてるので(どっちも可愛い系な絵で描かれてるので、これだと健康的な普通の少年に見えてしまう……。と言うか、主人公はその辺の貴婦人では太刀打ちできない魔性の美貌の持ち主でしょ?)勝手に頭の中で某同人作家の描いた吸血鬼漫画のシリーズの主人公の顔に置き換えて読みました。邪道、きっと邪道、ごめんなさいの世界。でも、そのキャラの方がイメージぴったりだったのよっ!
ともあれ、楽しい時間を過ごせました。ハッピーエンドな物語は好きさ♪
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