……なので戻ってからの書き込みとなりこんな時間です。はーぁ(。_。;)
書店の平台前でどっちを買うか迷った末に、『ましろのおと』の新刊ではなくジェニーシリーズの最終巻『スカーレット』を買いました。
シリーズが始まってから28年。ようやく終了を迎えました。
そうきたか、そう来るかの最終巻でありました。
しかし……。
レッドの片想いはジェニーと肉体関係を持っても、同居生活してても、子供が生まれてさえまだ現在進行系……だったのね。
その結果がぶち切れて「これだけは俺のものだ」と赤ちゃん誘拐しての失踪……。
あー……馬鹿だー……☆⌒(>。≪)
赤ちゃん奪われた母親ほど怖いものはないと学習してなかったのかーっ(→o←)ゞ
しかも相手はあのジェニーだよ、最強の傭兵だった女なんだよーっ!!
まあそりゃ、最下層で生きてきました、なレッドに貴族としての公的な役割とか公爵としての仕事を理解しろというのは無理だったかもしれないけど。
だから子供が出来ても結婚には至らなかったけど、生活も多忙で、育児担当で家で待ってるレッドとはすれ違いの日々だったけど、だからって誘拐するかーっ∑(>д<) !!
ああ男って男って男って……☆
そしてジェニーの産んだ娘があの母親(なんどもジェニー暗殺を目論んだ)に見た目はそっくりというのが何ともまた。
おかーさん、正気を失うまで夫のナシオナルの事も、我が子であるジェニーの事も、愛しているとは認めなかったもんねぇ……。
プライドの高い女ってめんどくさー、と昔読んだとき思ったものです、はい。
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