実は私が面白いと感じたのは『シャナラの剣』ではなくその続編の『シャナラの妖精石』上下巻の方なのです。
そもそも図書館で『シャナラ~』を見かけた時は読もうという気がさほど起きなかったのですが、続編の方は最初の数ページパラパラ見ただけで「よし、これは読もう」と思ったのです。で、続編読むならその前の本も読まねば、という事で『シャナラの剣』上下巻も借りて読んだ、といった事情でして。
まあ、続編だけ読んでも充分楽しめるとは思いますが、前作を読んでるとより楽しく読めます。誰が誰の子孫だとか、この人物は五十年経っても性格変わらないとか、ああ、あの人は亡くなったのか、とか。
うん、やっぱり両方読んでほしい本ですね。
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