はい、昨日の夜のニュースで青森弘前城の桜祭りは開催されると流れていましたが、本日の新聞で地元のさくら祭りも開催が決定した事を知りました。
日程はそのまま4月15日から5月5日まで。夜間のライトアップは節電の都合でなし。遊覧船や渡し舟の運航はなし。きっと花魁道中もなし。
でも、大地の神を鎮める奉納の舞をメインに行われるそうです。
そうか。夏祭りのメインである鬼剣舞の群舞が桜の下で見られるかもしれないのか、と思うと今から楽しみです。大量の鯉のぼりが泳ぐ下で白鳥が、の光景もまた見られるかなぁ。
岩手の蔵元も、あの震災でも無事だった銘酒をぜひ飲んでほしい、買ってほしいと花見開催に乗り気ですし。
いやぁ、震災の後寒さがきつくて停電で暖房もなしで辛かったんですが、室内でも吐く息が白く見えるような冷え込みが幸いして、数日停電状態でも醸造中のお酒の品質が低下しなかったそうです。全く、なにが幸いするかわかりませんね。
スーパーの営業時間も夜8時までに延長されたし。店舗の内部が壊れた店以外は時間短縮でも開いているし。
自宅待機が長かったので、先月分の給与額はかなり低いと思われますが、風評被害にあってる地域の出荷野菜や果物をできるだけ買うように頑張ります。ええ、スーパーの張り紙の文面を信じます。販売している商品は安全基準をクリアした物だって。
騒いでも仕方がないし、あの地震で生き延びて自宅が建ってるだけで充分加護は受けたと思うし。あとは桜の季節を無事迎えられたらいいな。
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