いや、なんの事かと言いますと、昨日も書いたように店長のうっかりミスで、休み申請していた日が出勤日シフトになっていたとしますね。その後「この日は都合が悪いとあらかじめお伝えしたはずですが」と苦情を言うと訂正が入るんです。本来休む予定だった日は、ちゃんと休みになります。
だけど、休みとして予定に組まれていた日もそのままお休みになる為に、そんなうっかりミスを2度やられた今月は、なんとコミケの為の3日間纏めて休み、も含めて合計14日間休む事になりました。
うわあ、やばいじゃん。生活きついじゃん、と思ったのですが、ふと計算してみたら……。
……本日のタイトルのように、乾いた笑いが漏れたのです。前の職場の日程表に従えば、今月は20日間出勤したはずでした。その場合もらえる給与の金額と、この14日間も休みまくりな現在の職場での今月分の給与の差額が……。
3000円でしかないんです。あれっとなりました。たった3000円の違いでしかないんです。3000円手取りが減るだけなんです。
「なぁんだ」となりました。1ヶ月に半月近くも休むなんて、病気で寝込んでいる訳でもないのに、とやきもきしてましたが、以前の職場にそのままいてカレンダー通りの休みしか貰わなかった場合との差額は、日給1日分に満たないんです。
マジで乾いた笑いが漏れました。右手首の靭帯損傷して職安通いしてた時は、製造業からのパート募集や人材派遣会社からの期間従業員募集の書類、結構あったんですよ。それでなくても地元は工業団地で構成されているような地域だし。
あのまま怪我を我慢して前の会社に居続けたら、今は間違いなくリストラ対象の要員でしたね。あるいはもし職探ししていた頃、製造業に就く事を選択していたら……。
7月にこの景気後退は予測できなかった。9月の段階でも、こんな年末は誰も想像していなかったと思う。
人生万事塞翁が馬、ってのは真理だな……としみじみ思いますわ。
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