うっかりそれをやったのか、それとも予算の心配をしての事だったのかは既に定かではありませんが……。
夏コミ、なにわあいさんのスペースで私は猫本の新刊は夏コミ発行のものしか買っていませんでした。
日常ネタの本は5月発行のものも買っていたのに……。
で、読んで「あれ?」となった訳ですよ。
新入りの子猫が1匹家族に加わった、というのはわかったんですが。
前からいた猫の姿が……1匹足りない。
えーとえーと、と思っていたら「この本には悲しい話は書いていません」的なお断りがあって。
あれ?
えーと……。
それってつまり、つまりは……。
……生まれて数日程度のところで捨てられていた(まだ目もあいてない)のを拾って、僅かな量のミルクをせっせと与えて身体を温めて、トイレの世話もして育てたあの猫は……天に帰られたって思って良いのですね……?
5月発行の猫本買っていれば、詳しい事は描いてあったのかもしれませんが。
うわぁ、となってクークーを抱っこしたら、まるっきり赤ちゃん猫のように私の胸を両前足でもみもみして頭を擦り付けてきました。
……あのね、それをやっても私はミルク出ないよ、と告げましたけど、まぁ気持ち良さそうだからいいかー、と好きにさせました。
……そうか、あいさんちのモモちゃんはもういないんだな……。
前からいた猫がまだ生きているのに先に逝ってしまっていないんだな……。
冬コミ行けたら、その辺りの事が描かれている本買おうと思います。生まれて数日後のとこから(漫画で)お付き合いして成長を見守っていた猫だから、最後が描かれているならそこまできっちり付き合いたいです。はい。
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