庭のグミの樹、「もう少しで熟すかな」「食べられるようになるかな」と見守ってると、程よく熟す辺りには庭を訪れる小鳥達の口に……。人間の口には入らないまま終わります。
今回、一個だけ残っていたグミの実があったので(赤く色づいてるし柔らかかったので大丈夫だろうと)食べてみましたが、甘味より渋みのほうが強かった……。ううう、そうか、これは渋いとわかっていたから食べずに残して飛び去ったんだな★
頭良いです。野生の小鳥は。
まあだからといって、冬に備えてせっせと餌をついばみにやってくる小鳥を追い払おうって気にはなりませんが。冬場はその姿と鳴き声に楽しませて貰ってるし。白い雪の上に足跡付けてる様は可愛いし。
どうせ雑草だのお花だの種類のわからない樹だの生えてる庭だし、好きにしろよという感じです。
自分に見分けがついていた白樺は台風に幹を折られたし、松と桜の木はお日様の光を遮って家の中を暗くするという理由で切られたし。
……いや、松と桜は毛虫も切られた一因だな。母はものすごい虫嫌いだから。
え?? 毛虫を好きな奴なんていない??
うーん、自分の肩に落っこちてきてもぞもぞ動かれるのは嫌ですが、地面とかを「んしょんしょ」と必死にのたのた進んでる姿とかは可愛いと思いますよ。干してる布団の上にくっつかれていても、取り込む際に払いのければ済むんだし。
ガーデニングゲームわざわざ携帯でやらんでも、現実の己の庭で充分じゃない? って言われそうですね。あはは☆ 実際ここもカオスな庭で、物置まで歩くのに苦労します。生い茂る植物で足元殆ど見えませんから。
蛇さんが(特に毒蛇が)いませんように、と祈りながらしまっていた原稿とかの発掘に向かってます。昔は飼い猫が先に立って進んで、蛇がいれば尻尾を逆立て唸ってこちらに警告してくれたのですが、今は室内飼いしか許されなくなったので、それも出来ないし、そもそもクークーにそうした事を望むのは無理と思えるし。
PR