えー、年金の支払いに関してですが、私は去年の3月までは真面目に納入してきました。
それこそ失業して無収入の時も、時給がめっちゃ安くて8時間労働を月曜から土曜まで続けても給与が6万円にすら達しなくても。
病気で8時間労働が無理になってからは(収入の半分以上が医療費で消えても)、コツコツと貯めてきた預金を下げて、なんとか年金支払ってきましたよ。国民の義務だと思っていたから。
最後の方は毎年納入金額が跳ね上がり、5年で約100万円近い出費を負担する羽目になりましたが、本当に無理して納めてきました。はい。
ええ、支払いは国民の義務だ、と年金機構が言うのはわかります。集める側としてはそう言うしかないでしょう。
なので去年から何度も話し合ってきましたとも。
年金事務所とも市役所とも年金機構とも社保庁とも。
その上で。
病気でまともに働けないこと、入院費の支払いの為に定期を解約したこと、残額が少なくて今後も医療費がかかることを考慮すればこれまでのように預金をおろして年金を納められないこと、同居の家族もいざという時のお金すら貯められないギリギリの状態なので、代わりに支払うのは無理なこと等を説明し、既に30年分は支払っていることを証明して、「将来の受け取り金額が減額されますがいいですか?」という問いにも同意し、ならばよし、と許可を貰ったのです。
もちろんその後も何度かまた「やっぱり払えー」という通知や連絡は来ましたが、その都度、今は払える状態にないのだと再度話してきました。
そしたら昨日受託業者とやらから葉書が届きまして。
曰く、国民の義務である年金の未納分を支払わないなら、連帯納付義務がある世帯主の財産が差し押さえられることがあります、と。
……ねえ。
今は払えないと状況説明したでしょー!!
30年間支払い済みで、受け取る時の減額も承知したでしょ!
何より、去年の段階で既に1度死にかけてて、どう頑張っても年金受給年齢まで生きてる可能性は限りなくゼロに近くて、そんなことは承知の上で払ってきたんだよ、これまで!
だのにその人間を、同居の家族に迷惑かけないためには、医療費用のお金を年金に回して支払って、生命維持に必要な薬の処方をあきらめ死ぬしかない、とさせるのか?!
この国ってこの国って……怒髪天気分……ヽ(`Д´)ノ
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