昨日の職場では精神が危なかったです。
あやうく切れてこっちから「辞める」と言いそうになりました。ああ危ない危ない。
休みが少なくて疲れが蓄積されているのも原因の一つだとは思うのですが、この3日間、連続して職場で怪我をしています。
いえ、怪我自体は「辞める」と言いたくなったことの原因ではないのですが。
とにかく、例えて言うなら「ラクダの背に藁1本」だったのです。
それまでの大荷物に耐えて歩いていたラクダが、そこに重くもない藁1本加えたら倒れて動けなくなったというあれ。
限界ギリギリだったものは、藁1本でも耐えられない。
そうした出来事が昨日ありまして。
だってね。
1人しかいないから仕事を抜け出して傷の手当てしに行く事を許されなかったのはまだ仕方がないと思いますよ。
おかげでズボンの膝辺りが血でべっとりと貼り付いて気持ち悪かった(もちろん痛みも……)けど、これは仕方がないと思って、夜8時からの人が来てくれるまで3時間近く我慢しましたよ。
なんで油物を揚げる場所の床に全然関係ないパフェの容器が転がっていたんだ、という疑問と文句はありますが。
洗い物を運んでいて足元が全く見えない(加えて両手が荷物でふさがってる)時に、そんな障害物があったから、咄嗟に踏むのを避けたためバランスを崩し、両膝を排水溝の鉄柵に激突させる羽目になりましたけどね。全体重がそこにかかったせいで、ああ激痛……。まあ、熱した油に腕を突っ込むことになったかもしれなかったのだから、最悪の事態は避けられましたが。
日曜に火にかけていた鍋にぶつかって右足に熱湯を浴び火傷、次の日には火を消した直後のガスレンジに右手がぶつかりまたまた火傷☆
……なんて事を繰り返していたので火傷はもうしたくないです。
ああ話がそれた。
で、何が藁1本だったかと言うと、トイレから戻る際にさした目薬を咎められたことです。
「休憩じゃないんだから、目薬さすのやめて」と言われたら……。
えーとえーと。
治療ができない眼の、失明のリスクを少しでも減らす為の目薬点眼なんですが。
店長からは1度もそんな事は言われていませんが。
つーか、目薬さすだけです。30秒以内で済む事です。それすら駄目なんですかーっ!?
……で、あやうく切れそうになりました。
他の人にはそーゆーこと言わないって知ってるし。いや、これが他の人なら、仕事に戻る前に関係ないお喋りとかしてても許してるって、現実に見てるから。知ってるから。
なので危ないところでした。なんとか「落ち着け落ち着け自分」「ここで収入の術を失ってどうする。医療費払えなくなったら死活問題だぞ」と切れそうな堪忍袋をワイヤーロープで縛りましたが。
けど本当に危ないとこでした。
うう、次に何かあったらワイヤーロープでも切れるのでは……。まあ週の半分は店長いるし、店長がいる時は何も言わないってわかってるんだけど。
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