昨日、職場の朝礼で社員さんが言いました。
現実の氷河期ではありません。
店の客足&売上の氷河期です。
まあ、毎年この時期はそうなんですよねー。
まず寒い。気候もそうだけど、クリスマスからお正月とケチらず消費活動してきたから、今現在お財布の中が寒い。少ししめよう、節約しようという心理になる。
そりゃね、誰しもクリスマスくらい、とか大晦日くらい、とか家族が帰省して来たお正月くらいはと奮発するもんね。ええ、おかげさまでお土産のお寿司詰め合わせは大量に売れましたとも。土産だけで売上が△○万超す日もあったくらいです。
なのでお客さんが我慢しよう思考になるのはわかるんですよ。
加えて気温が低い、道路が巨大なスケートリンク、雪降りが激しい、となると無理して出かけて寿司を食わなくても……となるのは仕方がない気がするんです。食べて駐車場行ったら車が雪だるま、もしくは氷の彫刻状態になってるって嫌ですし。
従業員のこちらだって、仕事じゃなかったら外へ出たくない、車運転したくないって思いますもん。
だからこの時期売上がガクンと落ちるのはもうどうしようもないと感じるのですが……商売である以上そんなことは言ってられない訳で。
なんとかこの状況下でもお客様に来てもらわねばならない……って事で、なんか天麩羅とかフライとかも回す企画があるみたいです。
うわぁ……ますます寿司屋と言えなくなってきたよーな。トホホ☆
いや、売上が減る時期を乗り越えるために本社はいろいろ考えてるんだよ、と思う事にします。
しかし……毎日大量の油を廃棄処理する仕事が増えるなぁ。
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