実際、描いている時点で「あれーっ、何か変だな、この頁……。何が引っかかってるんだろー」とは感じていたのですが、結局その「変」な原因に気づけないまま仕上げてノンブル貼りして梱包、発送してしまいました……。
気が付いたのは、出勤の為洗濯した制服を畳んでいつものようにキティちゃんのトートバックに入れた時です。
「あっ、炒飯の漢字っ!」と。
そう、連日の睡眠不足で脳が疲れていた私は、炒飯と書くべき漢字を、うっかり手偏で書いてしまい、その凡ミスに気が付かないまま入稿してしまったのです! あ、ありえねー……★ あれほど「変だ変だ」と感じながら見過ごしちゃうなんてっ!
普段の思考能力があれば間違いなく気づいたはずなんですが。火を使って炒める飯なんだから、当然火がつく漢字になるって。しかし、それすらも思い至らない程に頭が疲労してしまっていた模様です。ガーン★
この上作品の順番とか間違えていたらどーしよー。いや、漫画は絶対頁の順を間違えたりしないと思うけど、小説の原稿は……。
ページ番号が裏に書いてあったり、表に書いてあっても薄すぎたりするとヤバイ……。なにせ私の部屋には、自分に構ってくれないと突撃かけて原稿をバラバラにしてくれるお猫様の存在が……。元通りの順番に戻して重ねたのならいいけど。ああ、思いっきり不安だ。
そーんなよれよれの私ですが、昨夜仕事中に店長が「これ貼っといて」と渡したメモの書き間違いは、即気が付きました。
「昨日」と書きたくて書いたはずの漢字が「作日」になっている事にーっ★
ど、どうしよう。この間違い、指摘するべきか。いやしかし、相手は店長だし……。
ああ、弟が職場で上司の漢字読み間違いに気づきながらも「それ違います」と言い出せずに悶々として、帰宅するなり愚痴った気分がわかりました。非常に困るんです、こういうのに気づいてしまった側は。
そうじゃなくても人手不足で忙しくて苛立ってる人間に、「漢字書き間違えてますが……」なんて言いにいけますか? 逆ギレされて怒鳴られて終わりです。たぶん書き直してはもらえません。
いえ、店長の性格は普段はどちらかというとおおらかですが、しかしっ、仕事でカッカッとなってる時は怒鳴りますから。本人も自覚していて「俺、怒鳴ると思うけど大丈夫?」と面接時に確認してきたくらいですから。
漢字の間違いの指摘……結局できないままそのメモ貼り付けて、帰宅しました。あー……朝からのシフトの人達があれ、見てるんだよなー。うううっ★(でも私が書き直したら、それはそれで問題でしょ☆)
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