はい、昨日はレディースデー。せっかく1000円で映画が観られる日なので、午後1時帯の回を観てきました。字幕版です。
見終えた後家に戻って食事して着替えても出勤時間にはギリギリ間に合うと逆算しました。事実間に合いました。
面白かったです。SF設定的に突っ込みたい部分があるのは確かですが、しかしそーゆー細かい事は抜きにして面白かったです。
死刑囚の男に献体を頼む科学者。癌を患い余命幾ばくもない彼女に好意を抱いた男は、1度のキスと引き換えに献体同意書にサインを記し、そこから全てが始まった……。
うん、スカイネットに利用されたとはいえ、あの科学者の女性は本当に願っていたのかもしれない。彼にもう1度人生を与えたいと。やり直すチャンスを、と。
まさかそれがジョン・コナー抹殺の為に(本人の意思と関わりなく)使われるなんて、思っていなかったろうなぁ、あー……。
男にしてもよもや自分の身体を勝手に機械に変えられるなんて思っちゃいなかったろうし。人間だと信じていた、あらわにされた皮膚の下の機械の部分を見てもなお、俺は人間だと主張し、人間であろうとしたんだよね。心臓と脳は人間のままなのだし。
時間を忘れて楽しみました。はい。
あ、映画を観る前に買った文庫本、『エロイカより愛をこめて』の創りかた……についてはまた後日触れると思います。こちらもお奨め。840円と文庫本にしてはお値段高いけど、払うだけの価値はあります。
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