仕事の終わりも近づいてゴミ出しに外へと続く店の裏口のドアを開いたら……一面銀世界★
従業員用の駐車場に置かれた車はどれも雪だるまと化していました。勇気を出して1歩外へと踏み出したら、足首まで雪に埋まりました。
足首まで……うん、まだ大して積もってはいないなー。でもってパウダースノーではないけど、湿った雪でもないなー。
つーか、職場の半袖制服は黒なんで、肩や袖、胸元に降りた雪が結晶状なのが見て取れるという……。
だーっ、つまりそこそこ冷えてるってことじゃんっ☆ なんでこんな時にこんな外を、半袖姿で歩かにゃならんのじゃーっ!! と心の内で叫んでしまいました。
大阪本社さん、制服……せめて雪の季節だけでももう少し長めの袖にしてもらえませんか?
出勤前の着替えにいちいち気合いれなきゃ駄目って……なんか、気分はもう滝修行?
いや、寒中水泳?
窓の外の降る雪を眺めながらストーブ前でセーターを脱ぎ半袖シャツに……ううう、寒いよ☆
まぁ、まだギリギリ3月上旬だったことを思えば、雪は降ってても積もっててもおかしくないというか、むしろ正しいのですけどね。しかし寒い……。
昨日の夜に客足が落ちたのは、あの天気では仕方ないと思います、雪のっこりの世界なら、寿司じゃなくほかほかの鍋物とか食べに行くよね。ビールじゃなく熱燗よね。
でもでもお客様、お願いですからせっかくの大吟醸を「熱燗で」と注文するのだけは勘弁してくださいませ。
あれは冷で味わうお酒ですーっ☆
いや、寒いからあったまりたい、って気分はよーくわかりますが。