逝ってしまった人がいる、と知りました。今更ですが。
本来作家ではないのですが、アニメのゴーショーグン生みの親とも言うべき首藤さんが……、その後の戦国魔神ゴーショーグンを小説で書かれていた首藤さんが……。
亡くなっていたと知りました。はい。完結編の小説を書かないままに。
小説として読んでも面白かったし、各キャラを知ってると更に面白さ倍増の話だったのに。
例え声を当てた声優さんが亡くなっていようと、小説の中で彼らが出てくれば、私は自動的に塩沢さんや鈴置さんの声に変換して読んでいたのに。
だのにもう続きが読めないなんてーっ!!
ブンドル局長は結局レミーとくっつけないままなの?
もう敵味方じゃないんだからいいじゃない、とか思うんですが。
いや、ゴーショーグンチームの2人の男もいい奴ですけどね。彼らはレミーを女性として見る前に仲間として見ているし、レミーの方もそのようだから。
お互い大切に思っているし、そうした言動もあるけど、でも基本的に仲間で、男女の関係ではないんですよね。
その点ブンドル局長は、敵味方であっても最初からレミーに異性として惹かれたのが丸わかりだったから。立場が変わろうと、レミーの過去を知ろうと、徹頭徹尾、愛しい女性を見る眼で見てる。
だから、アニメで描かれたあの世界を離れて、敵味方関係ない異世界に飛ばされたなら、そこで両思いになっても良かったのにと思うんですが……。
作者さまが書かれないうちに亡くなられたとなると……。
駄目だ。もう永久にあの小説の続きは読めない。あああブンドル局長ーっ!!
……がっくし、です。
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