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久遠の日々徒然

同人とか小説とか映画とか日常とか(^-^)2007.9.15設置♪

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 カテゴリーに偽りあり。読んだ事のない本の話、です。 
 ええ、どうも文庫ではないようなので、うっかり書店で見かけたらどうしようというか、いや、確実にあるだろうなー、で悩んでいる本がチラホラと。
 1つはタイトルうろ覚えですが『こちら県庁おもてなし課』著者名はたぶん(たぶんってなんだよ、たぶんって☆)有川浩さん……だと思います。印税は全て被災地に寄付すると出版社に申し出た、とかで本読みの方のレビューブログに取り上げられていたような。
 以前図書館で『シアター』とかいう(これまたうろ覚え)小説読んだらそこそこ面白かった作者さんなので気になってます。
 つーか、確かこの小説は地元の新聞の朝刊に連載されていたんですよ。
 ある日たまたま開いた紙面で飛び込んだ挿絵がユニークで、途中から読み始めたお話でしたが(既に以前の分は新聞が廃品回収に出された後だったので)途中からでも充分面白く読めました。
 個人的にはシアターよりも断然こちらの方が好みとマッチして楽しめました。県庁に所属している職員ゆえのしがらみとか、個人としての思いと公人としての立場とか。
「こうした方が絶対に興味を引く」とわかっていてもそれをする事が許されないもどかしさとか、「こんな事は正しくない」と反発してもその正しくない事を組織の一員としてしなければならないとか、上の勝手な思惑とか。
 うーん、文庫だったら間違いなく買うところですが、きっと文庫ではないんだろうなぁ。
 地震で被災した図書館がまた開いていてくれれば、購入図書に頼めるんだけど。
 で、もう1つ気になってるのは、こっちもタイトルが正しいかわかりませんが『謎ときはディナーのあとで』
 事件毎の短編集らしいですが、執事が探偵役とか。でもってユーモアミステリーと聞きましたのでとっても興味が。「お嬢様の眼は節穴ですか?」のフレーズに直撃されました。
 でも文庫じゃないんですよねーっ。
 ううう、お値段いくらだろう。
 読んだ事もない作家の本をいきなり買うのはかなり……賭けだよなぁ。うーん。
 図書館っ! 図書館業務再開してーっ! 切実ですっ★
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