あやうく茅田さんのレディ・ガンナーの新刊、買い逃すところでした。ヤバヤバヤバ☆
昨日帰宅前にたまたま寄った書店の平台に残り最後の1冊がっ!
で、残り最後の1冊なので手に取ったけど、どうも立ち読みした人が手荒に扱ったのか、表紙と中のミニピンナップが1度折られた形跡があって。
表紙カバーも傷んでいて。
でも最後の1冊で。
これを逃したら次はいつ入荷するかわからなくて。
うう、本は綺麗な物を手元に置きたいっ。
でもでも中身の小説は早く読みたい。今すぐ読みたいっ!
……結局、今すぐ読みたいという意識の方が勝ってしまいました。
しかし、そこに立ちふさがったもう1つの難関。
食料品の買い物を済ませた後だったので、私のお財布にお札は1枚も入っていませんでした。硬貨だけがありました。
ま、間に合うのかーっ?!
450ページの文庫本です。お値段1冊税抜きで686円です。うううううっ☆
で、何とか……何とかなりました。お財布の残金は205円のみとなりましたが、ゲット出来ました。
……教訓、外出する時はせめて、お財布に2千円程度は入れておくべきです。ええ、本当に!
あ、もちろん新刊の内容はめちゃ面白かったですよ。特に作者の後書きが……って、それで良いのか?(笑)
どーしてこれが20ページで終わる話、なんて思ったんだ、と突っ込み入れたくなります。どこが20ページだ、どこがっ☆
いやぁ、相変わらずです。茅田さん。
そして異種族に恋する話や(異性相手にせよ同性相手にせよ)価値観が全く異なる異種族との友情話はいいなぁ、と思いましたわ。
自分をみっともないと信じている男が、他種族(人間)の眼から見れば神としか見えない程に完璧な造形で美しいってのも。