ハリポタの最終巻と茅田さんのクラブレ新刊、昨日読み終えました。いやー、満足、心が満腹~って感じです♪
で、発売直後であまりネタばれになってもなんですが、今までずーっと嫌な奴、駄目ないばりんぼと思っていたドラコ・マルフォイに対する評価、この最終巻で変わりました。
いつもくっついてるダメダメコンビな腰ぎんちゃくの2人の事、友人だとは思っているように見えなかったんですよ。せいぜい役立たずの手下くらいにしか見なしてるように見えなかったんですよ。
だのに炎に巻かれる中で、気絶したゴイルを引っ張って逃れようとしていたこと。ハリーが箒に乗って助けに来た時、ゴイルが重すぎて持ち上げられずドラコ1人なら助けられる状況だったのに、ゴイルから手を離そうとはしなかった事。命が危険にさらされている状況下で見捨てない、これは手下扱いだったら決してしないはず。
このシーン読んだら、ドラコって本当に救いようのないキャラって訳じゃないと思いました。ただ両親の影響下で育ったから純血至上主義になって道を誤っただけと。
あとはレギュラス・ブラックのしもべ妖精に対する優しさがすごいなー、と。自分の命を捨ててでも屋敷妖精を生き延びさせる事を選択したってのが何と言うか……。うん、死喰い人のメンバーだったにせよ、自分が闇の帝王に反旗を翻しても家族には咎が及ばないように、と己の考えを述べる事を封印していたあたりの配慮とか……。
シリウスに欠けていた物を弟のレギュラスは持っていた、とハリーも認めるしかなかったくだりが好きですねー。まあ、好きな相手の欠点を知るのも大人になる為のステップだよなぁ。
ジェームズ・ポッターはいじめっ子だったし、シリウス・ブラックはしもべ妖精に感情があるなんて考えもしない人間だった。でリーマス・ルーピンは現実に背を向けて逃げようとする臆病さを持っていたし。誰一人完全じゃない。みんな欠点がある。いい面も悪い面もある。
それで言えば一番のどんでん返しはダンブルドアとスネイプですが。
……いかん、ここまでで充分けっこうなネタばれになってる気がする☆ 気のせい……じゃないよね。
このままだといずれ読書や映画鑑賞も制限受けそうで怖いです<(TOT)/
2013年11月に成猫1匹引き取りました。おかげで両手両足が噛まれ引っ掻かれ傷だらけ☆ 服は牙で穴だらけにされてます(笑)(^-^;) ツンデレのツン無限大デレ限りなくゼロに近いニャンコに疲れ果て、とうとう2014年9月、子猫を貰ってしまいました~っヽ(*´∀`)ノ
さあ、今後どうなる? ニャンコライフ(´▽`)