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久遠の日々徒然

同人とか小説とか映画とか日常とか(^-^)2007.9.15設置♪

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購入した旅エッセイ漫画本『トコトコ東京』読んでから、描かれていた場所とか、東京行った時ついでに行ってみたいな~、という気になりまして。
 昨夜はネットではとバスツアーをチェックしてみたのですが……著者が案内人の手配で回ったコースは、はとバスツアーの中で1番安く済む靖国参拝~国会議事堂見学(3時間2800円)でしたけど、満席満席満席で空いてる席がありませんでした。
 GWとかはわかるけど、6月末日までいっても全席埋まってる……。
 うーん、これはあきらめるしかないか_| ̄|〇
 帝国ホテルで食事、とかは最初から「無理!」とお手上げなのでパス☆
 怖くて入れないわーっ!
 著者だってキョドってたし。
「庶民の私があなたを食べてすみません」と謝りながらおどおどと食事してたし。(´Д`;)ヾ
 そんな食事はしたくない。食べた気しないだろー?
 なので、それなら著者が歩いた原宿で、コロンバンでは無理かもしれないけど(瓶に入ったプリンが1個1000円はきつい……)取り合えずお茶してみようかな、と思ったのですが。
 原宿・パンケーキで検索したところ、画面いっぱいに大量の、様々なパンケーキがーっ!
 しかもお値段が800~1000円以上?
 いや、これはまだ安い方なのか?
 美味しそうだけど、確かに美味しそうだけど~っ(・_・;)
 タワーとしか呼びようのない量の生クリームが乗っかったパンケーキ画像を見たトコで心が折れました……。
 原宿はやはり私には縁遠い場所かもしれないです。
 あ、アキバのメイド喫茶と池袋のBL喫茶でお茶はとてもじゃないけど「無理~っ」です、はい(笑)
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肝心の届いた本の感想を忘れてましたーっ!
 あああ、自分ダメダメっ☆(´Д⊂
 えーと、スケートオタク本の方ですが、商業誌と言うか一般書籍として見るとこの作りと値段は「う~ん」です。
 でも同人誌だと思えば「あり」と言うか許せる範囲。
 ただし消費税分の80円が余計な負担ですが(笑)(´∀`*)
 一般書籍として見るなら、値段は500円~800円くらいかなと。ええ、どんなに高くても800円前後の内容だと思います。文字大きくしてページ数稼ごうとするんじゃないっ!!
 それ、姑息だろーっ!
 書店の棚にあったら絶対ぱらっと立ち読みして終わりだったと思います。
 内容に関してはとにかく大きな文字でページ嵩上げしてる感があって、シチューのつもりで注文したら、あっさり仕上げのコンソメスープが出てきました……みたいな感じです。
 それでも同人誌の部数であれば、この値段でも仕方ないと笑って許せるんですが……同人誌と違うだろ、こら(゚Д゚)ノ
 元々、絵を担当してる人が以前買った同人誌でバンクーバーの男子フィギュア観戦レポ漫画を描いた人(その本好きでした。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。)だったので探してた本でした。
 なのでこれはもう同人誌を買ったと思って諦めるしかないかな、って感じです。漫画の部分は楽しめましたし。
 不満がある部分は真央ちゃんやゆづかなー。絵を担当した彼女の思い入れのなさがありありとわかるものだったので。
 真央ちゃん、こんな切れ長の眼してないし、顔も身体のラインももっと柔らかいよー。ゆづもそう。一重だけど、切れ長って感じじゃないし、シャープな線で描かれるとピンと来ない。
 大ちゃんやプル様はいいんですけどね。似てなくてもその人のイメージが伝わってくるから。
 これ、やっぱり愛情の差?
 あ、旅行記エッセイ漫画の方はお値段に見合う内容で盛りだくさんぎっちりでした。
 行った場所、見学した工場、食べたもの、泊まったホテルと、漫画も写真もいっぱい(・∀・)
 こっちは買って損なしです♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦
リミッター解除で買った本の中にあった4コマの1コマ目……「今日は昼間でも20度くらいで肌寒い1日でしょう」というラジオからの音声が。
 タイトルは「10月上旬」でした。
 思わずミィと顔見合わせ、「20度で肌寒いーっ?」「ちょっ、20度ったら夏の気温でしょ!」となりまして……。
 てっきり温度の書き間違いかなと著者のサイトに行きコメント書き込みしたところ、返信がありました。
 20度は愛媛県民にとっては肌寒いのだそうです。
 気温20度だとこの著者は家の中でヒートテックの肌着にセーター、マフラー、手袋、コートを着用だそうで……。
 25度くらいがちょうど良い、とお返事されました。
 ……25度……。
 それ、こちらだと暑くて辛いと感じる気温……。
 2月の東京で泊まったホテル、部屋のエアコン設定温度が26度になっていたので、「暑すぎるだろーっ!」と温度設定22度に下げたら、エアコンは稼働しようにも動けないになって瀕死の様相☆
 やむなく設定温度を上げていったら、25度でようやく正常に動き出しました。
 ( `・ω・) ウーム…つまりこれが普通は快適な温度と認識されているわけか……。
 しかし20度で半袖短パンという服装になる地域の人間としては納得がいかない気が。
 あー(´Д`) 日本は縦に長いから、仕方ないんだよと思うことにします。
 でも「20度なんて4月初めの気温じゃないですか」と言われると……。
 すみません。こちらの4月は雪降ります。
 すみません、今日の最高気温は10℃で最低気温は0℃です。
 すみません、それでも昼間は暖かいと感じるのでこたつもストーブも使いません。
 でもって夜中も長袖Tシャツ1枚で過ごしてますーっ!!
 
 ……結局地域性だよなぁ、うんうん☆
 あ、漫画そのものは面白かったですよ、はい。
我慢してたのに我慢してたのにお金ないから我慢してたのにーっ!!(泣)
 突然書店で「読みたい!」「欲しい!!」と火がつきました……(-_-;)
 誰よ私にブレストファイヤーしたの!!
 点いちゃたじゃない!
 抑えていたのに火が点いちゃたじゃないのーっ!!(涙)
 今月発売された本だけならまだ仕方がないってあきらめもつくけど、先月中に出た本とか去年の本とか一昨年の本とか、なんで消費税上がってから買うんだ自分!?
 阿呆にも程がある……(^o^;)
 ばか? 私って馬鹿?





 ……上の方の本のうち1冊は確実に今月発売の物なんですが、「悪夢の~」は他の地域ではもしかすると先月発売だった可能性もあるのでは、と思います。記載された発行日から察するに。
 ただし、こちらの書店で目にしたのは昨日が初。平台に2列山という状態なので、先月入荷した本ではないと思います。そもそも見かけなかったし!
 自信を持って言う! 見かけなかったし!
 いや、実は本当に発行日通りの発売だったのかもしれないけど。
 そしてこちらの地域は発売日より1~2日遅れて入荷は良くある事だ……うんうん(^-^*)>
お寺の孫なのに知識なくていいんかいと言われそうですが、お坊さんだった祖父とは盆の墓参りの時くらいしか顔を合わせなかったし。
 なによりお盆では読経を唱える祖父がゆっくり出来るはずもなく……。
 常に着物姿で無口で姿勢のいい人で、奥の座敷で正座し硯で墨をすっていたという印象しか残ってませんわ……。
 なので知らないこと、わからないことは色々とあると思います。
 ええ、昨日取り上げた小説『残穢』の中の記述で目からウロコ的なものがいくつかありました。
 真言宗の仏教大学で学んでいたが故の著者の感覚とか。
 死は人である以上必ず訪れるものであり、死者は恐れるものではない。
 亡くなった人間は成仏してあの世に行くものなので、悪霊とか怨念とかは基本的に存在しない前提、ただし何事も例外はある……とか。
 あと幽霊の出る部屋で暮らしていて手紙出した読者の女性と同じ勘違い、私もしてました。
 何故悪人の方が救われるみたいな言い方するんだろう、って。
 違ったんですね。
 人間とはそもそも罪を犯すものという認識があって、それを自覚していない無知な人を善人と呼び、己が罪を犯していると自覚している人を悪人と呼び称していたから、「善人ですら救われるのに」「いわんや悪人をや」となるのですね。そーかー。
 そういや子供の頃、「目には目を、歯には歯を」というのを聞いた時、野蛮だな、ひどいな、と感じたのですが、大人になってそれは「相手にやられた以上の事をやり返してはいけない」という戒めの教えであると知らされて、180度世界が変わりました。
 知識がない故の勘違い、他にもいっぱいあるんだろうなー(ノ∀`)
 うん、やっぱり読書習慣は今後も持つべきだ。
小野不由美著、『残穢』を読みました。
 こ、怖かった怖かった怖かったーっ!
 手紙をくれた読者と著者がマンションの怪の原因を探るべく調査を始めるのだけど、これが調べれば調べるほどどんどん広範囲に影響が及んでいるとわかって、最後にルーツにたどり着くんだけど、調査に関わった人間が事故にあったり会社が倒産したり体調崩したり病気になったり……と。
「これは偶然なんでしょうか?」
 こんな偶然があるわけがない、という事実が次々と積み重なっていって。
 首をつった晴れ着姿の女の幽霊と、いないはずの赤ん坊の泣き声に悩まされ生活に支障を来たして転居した男は、転居先へもついて来た霊障に耐えられず首を吊って死に、1年後に自殺者が出た部屋と承知で「家賃が安いから」と契約、入居した人間が見たのは晴れ着姿の女が首を吊り揺れている姿。
 ここで女が自殺しただろうと言われても、大家は亡くなったのは男だったと知っているから否定する。
 ところが次の入居者も見たのは首を吊った着物姿の女の幽霊で……、と起きた事象の1つをあげても充分怖い。この女の幽霊が手紙をくれた読者の部屋(別の部屋)にも出ているから怖い。引っ越し先まで追ってきたから……いやーっ怖いっ!
 だのにこれは枝葉の1つにすぎないって言うんだから……ヒー!! ノ)゚Д゚(ヽ
 ああでも。
 GHが好きな人にはお勧めします。
 著者の考え方、物事の受け止め方が基本的にナルと同じとわかってニンマリです。
 読者が撮った心霊写真を見れば「これは〇〇という現象で起きることがあるので霊とは関係ない」と説明し、幽霊についてもあれこれ解説して妄想から発したものである可能性を示唆するんです。うーん、麻衣じゃなくてナルだったんだー(笑)☆
 でも、その著者でも否定できないモノがあったから、やっぱ怖いわ(|||▽||| )?
やっと待ちに待ってた3巻がバレンタインデーに発売されました!!(^o^)
 今回は国際結婚がいかに大変か、な手続きに関する書き下ろしが載ってます(^-^)
 やあこりゃホントに大変だわ……(-_-;)
 あまりに面倒で投げたくなりますな。
 まあ就労目的の偽装結婚防ぐためだと思いますけど。
 しかし、1度日本に住んだら中国(生まれ故郷)には帰りたくなくなるものなのですか。泣くほど嫌なのですか(-_-;)
 ははは……(^^ゞ
 日本人、自国に自信を持っていいみたいです。
 安心で安全で空気キレイで米とパンが美味しい!! ついでに人は親切で優しい!! 
 ……ええ、少なくともあの国よりは……ですが(笑)♪
 中国人の彼女の主張なので、信じていいかもしれません(´▽`)


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