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久遠の日々徒然

同人とか小説とか映画とか日常とか(^-^)2007.9.15設置♪

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 本日、夜の入浴前に貼り付けた(固定用の)テープを剥がしてみたら、肌色が復活してました。
 なんとか肉にくっついてくれたみたいです。
 このまま割れ目も消えれば、指サックはめずに仕事もできるのですが。
 ともあれ嬉しい♪ 痛みも殆どなくなったし。いや、そりゃ一週間も経ってるからねぇ……。
 
 でー、出勤タイムが迫ってますが、今日はさっきまで弟が某ショップから通販で買った本を読んでました。
 中国嫁日記のあの月さんが通っていた日本語学校……3月11日の震災のあと、生徒がみんな韓国や中国に帰っちゃったのか……。うーんうーん。
 月さん自身も学校やめちゃったんだ。うーん。
 まあ、仲良かった人が皆いなくなってしまったら、きついよねぇ。寂しいよねえ、うんうん。
 けど本の内容は変わらず面白かったです。
『月とにほんご』お奨めします。はい。
 日本人でも間違って使う日本語が出ていて楽しめます。
 つーか。
 ちと恨み言もこめて楽しいと言ってしまおう。
 以前の職場で上司に「お客様と擦れ違ったら、ご苦労様です、と声をかけなさい」と命じられ、それはおかしいですと逆らった為にさんざんいびられた記憶があるもので。
 でも!
 お客様(要は目上にあたる方)に対して「ご苦労様です」は日本語の使い方としておかしいでしょう!! この本もそのことはちゃんと書いてましたよーっ!!
 あの時従えなかった私は、部下としては間違ってるかもしれないけど、日本人としては間違ってませんでした。ええ。
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 読み終えた時真っ先に思ったのは、「これを最初に読んでから、1冊目を読みたかったな」でした。
 というのも、1冊目の時はキャラの紹介みたいな感じで、顔見せに終わってる感じで、誰かに思い入れしたり感情移入したりが全くできなかったんです。
 なので読み物としていまいち面白くなかったというか。
 お話の中身自体はそれなりに面白かったんですが、キャラが次々に出てきて、誰が誰やら誰がどんな奴なのかさっぱり、でしたから。
 なんか「作者はわかっているけど、読者は置き去りにされたような」だったんです。
 でもこの3冊目の短編集読んだら、出てきた面々の主人公との関わりがよくわかって、それだから招集かけられたらすぐ応じるってのもわかって。
 みんなあの駄目っ子な主人公に、単なる幼馴染みって関係だけでなく、命を助けられたり負い目を感じていたりしてるんだなぁ、ってのが理解できて。
 これが頭に落ち着いてから1冊目読むと、受ける印象が全然違います。
 だから本当はこの3冊目を最初に読みたかったけど、シリーズの1冊目に短編集ってのはないんでしょうね……。
 では本日もお仕事行ってきます。
 うう、昨日は疲れて代筆作業できませんでしたーっ☆
 今日こそはっ! ええ、今日こそはーっ!!
 ある意味幸福、でもお財布には不幸な状況が……。
 はい、寝不足のまま歯科行って口内のクリーニング受けた後、6日ぶりに書店寄ろうと頑張ったら……。
 うわーっ、ヤバイっ!!
 欲しい本多すぎっ!!
 いっぱい出すぎっ!!
 ついこの間『銀の匙』と『信長協奏曲』の新刊と集英社刊のタイバニのコミックス買ったばかりだったのにーっ☆
 テルマエがあってスキビがあってタイバニの3巻あってアラビア猫の続刊もあって陰陽屋の新刊出ていてガンダム関連も……。
 全部買える訳なかろーっ!!
 医療費払った後っ!!
 財布の中身は有限っ!!
 ……でも結局選んで5冊は買ってきてしまいましたが……。
 おかげでこんなギリギリ出勤タイム間近にブログ打ってます。
 とりあえず2冊は読みました。ザッとですが。
 スキップビートは何巻まで続くんだろー……。買い始めた時はまさかこんなに続くとは思ってなくて。
 いや、芸能界舞台に役者の葛藤やドラマと役作りメインな話になるとは考えてなくてーっ☆
 面白いですよ。もちろん面白いです。
 主人公が関わるドラマや映画の内容にも興味ありますし。
 でも、どこまで続くのいつまで続くの。私は買い続けていられるのーっ??
 ……と、不安になります。はい。
 テルマエは相変わらず面白かったです。花を手折れず真剣な顔で根っ子から掘り出そうとするルシウス……、相手の女性に思い切り誤解されてます。
 けどこの無器用さがルシウスなんだなぁ。言葉がちゃんと通じなくても、女性に花を贈る意味は万国共通(……と思う)さっ!!
 たぶん地元のワーナーマイカルが3Dしか上映していなかったからじゃなかろうかと。2D料金なら観に行っていたと思います。
 3D、画面が暗くなって眼が疲れて眼鏡二重で苦手なのに、なんで苦手な物に追加料金出さなきゃいけないのーっ、てな気持ちが……。
 バイオハザードの5はどうしようかな。4を観てなくてもわかる内容でしょうか?
 まあ基本アクションパニックホラーだから、主人公さえわかっていればなんとかなる気はしますが。
 ああ出勤タイムが迫ってる……。
 睡眠時間4時間足らずで起きて口腔外科行ったから寝不足です。
 眠いけど、仕事行かなきゃ。
 先日の休みは30周年記念で出た銀英伝の漫画文庫を1~8巻まで大人買いしました。
 ペプシのガンダム缶箱買いは出来なくても、これならできる!!
 小説のエピソード素っ飛ばしながらの漫画ですが、小説にはなかった漫画ならではのエピソードが加えられていて、読み応えありました。
 化粧&女装させられたローゼンリッターのメンバーと戦闘機乗りの面々が「軍服を返してほしければ次の犠牲者を」の申し出に隊長の拉致を謀るとか、服をひん剥かれて化粧させられたヤンを目にしてボーゼンとなるとか、笑えます。ええ。
 それなりにお奨め♪ はい☆
 電光掲示板の表示が正しければ、25℃まで下がっていました。
 にも関わらず私の部屋の室温はまだ32℃までしか下がっていませんでした……。
 32℃。夜中で下がって32℃。
 昼間の気温がどういうものだったかは、想像したくもありません。
 それでも32℃ならどうにか室内で食事をとる気になれました。首にタオルで保冷材あてながら、ですが。
 あまりの暑さに携帯ゲームも殆どできず、どれも1日数分関わるのが精一杯、という状況です。
 まぁこれは、買ってきた同人誌を読む方に意識が向いてるせいでもありますが。
 クラブレのパロディ同人誌の小説は楽しめました。
 何があったのか記憶が飛んでいるウォルがリィの側の世界で再会するというドリーム♪
「元夫」と紹介されて「離婚した覚えはないから現夫だろう」と訂正するあたりがツボでした。いやウォル、そこはそーゆー問題じゃないから。
 つーか、傍からすれば14歳の少年の元夫とか現夫とか言われたら混乱の極みだろーなぁ。シェラはついつい咄嗟に跪いちゃうし。
 あと漫画の中で女物の浴衣着たリィとシェラはめっちゃ可愛かったです。
 しかしレティとヴァンツァーのシェラに対する嫌がらせは……。
 いくらシェラの動作が女の子にしか見えないからって、水着が男物では犯罪だって、そりゃないわ。
 そしてわざわざ胸パッド入りの女物の水着用意しておくってなにそれーっ☆
 買ったんかい!! これだけの為に!!
 どんな顔して買いに行ったか、そっちを想像すると笑えます。
 あ、ジャスミンとケリーメインの話の本も面白かったですよ。確かにダイアナならやりかねない……と思ったし。
 さて出勤タイムです。
 
 今し方、茅田さんのファンサイト見たら、23日に新刊が出荷されていた、とあるではないですか!!
 東京で23日に売っていたなら、こちらでも昨日には入荷していたはず。
 ううううう、出遅れた?
 買い損ね……まではないだろうけど、ポイント貰える書店はいつも初回は2冊程度しか入荷しないんだよな、ショッピングモールの中の店舗だから……。
 と、とにかく今から大急ぎで行ってみます。
 表紙がジャスミンとケリーの2人というド派手な絵と聞くので、絶対見逃したりはしないはず!!
 ではでは出かけてきます。
 ……しかし、出勤前に読み終えられるかなぁ。
 しかも23日に買って読んだ人が、「こんなところで続くにするかーっ!!」と雄叫びあげてたし。
 むむむむむ、どんな内容なんだ?
 それでは駆け足ですが、行って来ます。書店へGO!
 あ、カテゴリーに偽りありの、『まだ読んでいない本の話』でした(笑)☆
 あああああ、入院中に読もうと思っていたのに!
 ミィに「あとで貸してね」と言われたら、すぐ貸さなきゃいけない気分になって、大急ぎで読みました。とほほのほ☆
 あ、読み応えはありましたよ。ハードカバーのお値段分の価値はあります。認めます。
 確かにこれは、少女小説のレーベルで続き出す訳にはいかなかったろうなー、ってな内容です。
 病魔に冒され余命幾ばくもない60過ぎの老人が、己をはめようとしている中央宮廷の罠と、そして餌として殺されようとしていた王の婚約者を守って戦うお話。
 もう殆ど戦場を舞台にした過去と、現在の状況(策謀と戦闘)の話なので、これは少女小説では書けません。少女小説のレーベルで漫画家の挿絵入れて……では無理でしょう。
 ハードカバー・挿絵なしで出版された事に納得です。
 他の短編(中編?)も主要な脇役キャラの男性達の過去と現在の物語なので、年齢層は高いです。
 1番若い王が32歳でしたっけ?
 その年齢だとBLでもない限り少女向けの小説で主役にするのは無理があるなー。
 でも間違いなく王が1番幼いです。相手の裾を掴んでべしょべしょ泣くような、自分でいいのか、これでいいのかと迷い続けて後悔ばかりしてます。
 自分を誰よりも理解して支えてくれた相手を傍から離したくなくて、王宮という籠に閉じ込めて死ぬまで外に出さなかった……ってのは後悔のネタとしては充分ですが。
 しかもそこまで己を犠牲にして尽くしてくれた相手なのに、自分を守ろうとしている側近達ですら正当に評価していない、ってのは頭にくるだろうなと。
 つーか、いつでもこの王を本当に理解してくれるのは、妻となった女性を除けば敵側に立っていた人間だけってのが……なぁ。
 愛されて守られながら理解されず1人って、ある意味辛いと思います。
 そしてびっくりな血の繋がりや過去の罪も明らかになりますよ、この本。
 幼くて覚えていられなかったのか、覚えていたくないから封印したのか。
 でも、生きていく為には忘れる事が必要だった、ってのはわかります。
 あとあるキャラが昔の自分を反省するシーンがあって、ほっとしました。
 息子を虐待していた母親が、それでも息子を抱きしめようと(愛そうと)手を伸ばしていたのに、異母弟を守りたい一心で横から奪った件を思い出し、もっと優しくしてやれば良かったと口にするのが。
 子供で余裕がなかったんだよね。大人になってようやく、相手の立場や苦悩や悲しみを理解して反省したんだよね。もうその人は殺されているけれど。
 母親の手作りのお守りだけが、唯一縋れるものだったって、辛いよねぇ。
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