昨日の夜から予定通り『緑の魔物~』の続きに取り掛かってます。そっちへかかる為に頭を『XYY』から切り替えるべく読んだ本が……本の挿絵がもう最高でした。いや、もちろん本文も良いですよ。でもでもなんと言っても好みは絵ですっ! 1883年生まれの、現在は既に没して半世紀近く過ぎてる石版画家さん、フリッツ・バウムガルテン。この方の絵葉書、どこかで売ってないでしょうか。欲しいなー。
さて、徳間書店から出ている『おひさまホテル』って絵本みたいにフルカラーの挿絵がいっぱいなこの本なんですけど、もう挿絵で描かれた料理とかデザート見てるだけで幸せ気分になれます。人間向けのメニューではないので、実際に食べる事は出来ないでしょうが。蟻の卵のパンケーキは遠慮するとしても、春のスープや朝もやのグラタンってどんな味でしょうね。気になります。苺のアイスやさくらんぼケーキの生クリーム添えは人間が食べても大丈夫そうだし。
フライパン片手にお料理作っているネズミのコックさん姿もいいですが、吹雪にあって凍えていた3羽の小鳥の絵がめっちゃラブリー♪ 何かこう、手のひらに包んで暖めてあげたくなる可愛さです。
そんなこんなで無事頭の切り替え終了、『緑の魔物~』の世界に入り込めました。さあガシガシ書かねば。
あ、その前にまたしても壊れた携帯の修理……もしくは買い替え行かないと。4年に3回の故障は多すぎると思いますよ。落とすとか水に濡らすとか全くしてないのにこれって……★