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久遠の日々徒然

同人とか小説とか映画とか日常とか(^-^)2007.9.15設置♪

会誌の発送始めました☆

 ……が、本日もコピー機の状態は不調です。
 雨じゃないのに。晴れているのに。
 湿気関係なしって事は、マジ壊れた?
 うーうーうー、……そんな訳で、かすれも汚れも余計な線も入っていない表紙の会報が届いた人は、すごくラッキーです。ええ、もうあきらめて不調なコピー機で表紙コピーしました。
 でないといつまで経っても会誌の発送が出来んわっ!!
 
 話変わって、昨日も触れた映画『世界侵略~』ですが、絶望的な状況で海兵隊員達が叫ぶ「退却NO!」の掛け声が耳に強く残りました。
 まだあきらめていない、気持ちで負けてもいない、っていうのがよくわかって。
 似たような映画としては『宇宙戦争』がありますが、同じご都合主義なら個人的にはこっちの方が断然いいと思います。
 士官学校出たての少尉は、自分の方が階級が上だと意識しながらも、退役間近の経験豊かな二等軍曹を頼りにしていて。
 だから部下達が危機に瀕していて、指揮官である自分はもう助からないと悟った時、敵を道連れに自爆することを決意して、輸送機の中で走り書きした妻へのメモを軍曹に託し、「君が指揮を取れ」と命じて。
 戦場で18歳の若い部下を失って「自分が代わりに死ねば良かった」と己を責め続け、退役願いを出していた年配の軍曹は「2度と見捨てたくないっ!」と実戦経験の無い上官を助けようとして、でも出来なくて。
 目の前で仲間を殺され精神が壊れかけた兵士は、生き残った仲間の兵士に「お前は生きて帰れ! 彼女と結婚するんだろう?」と怒鳴られて正気に返り……。
 そう、この兵士、出征前に恋人と結婚する予定で、この前日結婚式に使う花を彼女と選んでいたんだよね。
 なんか、すごく身近で、とてもストレートな人としての痛みが伝わってくる映画でした。
 この際宇宙人の造形が「………」な事はスルーしておきます。
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会報のコピーしようと思ったらコピー機が……☆

 雨のせいなの?
 これって雨で湿気があるせいなの?
 ……4枚目以降はまともにコピーしてくれないって……。
 ええ、4枚目までは無事なんです。
 なんともなくコピーされて出てくるのですが……。
 5枚目からはかすれるぼやける余計な線が入りまくるという、訳のわからん状態に!!
 仕方なく、4枚コピーしたら1時間コピー機を休ませ、また4枚コピーしたら1時間休ませ……ってな事をしてましたが、んな事してたらいつまでたっても会報出来上がらんわ、と先程スーパーまで本文の部分だけコピーしに行って来ました。
 表紙はどうしてもサークル用のコピー機で印刷するしかないので……。
 あーうー……会誌の発送、ちょっとこれで遅れそうです。
 
 話は別ですが、昨夜映画『世界侵略 ロサンゼルス決戦』を観てきました。会報を制作途中で投げ出して観てきました。はい。
 えーあー……そろそろ公開が終わりそうだったので、つい。
 猿の惑星の方はまだ来週もやってると思うし。
 評判は芳しくないようですし、震災の影響で公開が遅れたとも聞きましたが、ご都合主義な点はあるにせよ、面白く観られた映画でした。
 敵が宇宙人なだけで、初めて戦場に出た10代の新兵の怯えや、味方と逸れたパニックから危うく探しに来た同じ隊に所属する兵士を銃で撃ちそうになるシーンとか、リアルな戦場物になっていましたよ。
 カメラワークも戦闘シーンになると兵士目線で、その分観客は目が疲れると思いますが、土ぼこりや粉砕された建物の破片が飛び散る中、走り、攻撃を避けて地面を転がり、物陰に隠れ、前方確認して合図を送りまたダッシュ。
 子供を含む民間人を守りながらのそれに、「給料分は働かなけりゃ」という兵士のぼやきが現実的です。
 ああでも、震災の影響で公開が遅れた理由はよくわかりました。
 夜の町に上がる炎、瓦礫と化した街と大量の死者。避難の途中で攻撃に合い、乗り手を失って路上に放置された壊れた車の数々。あるいは、運転席でハンドルを握り締めたまま無惨な遺体となっているドライバー。
 そして壊れた建物に入り、生存者を探す海兵隊員の姿……。
 確かにこれは、あの震災当日の被害を、その後の被災地を思い起こさせるシーンです。特に津波の被害にあった人には、とても冷静に見られない映画かもしれません。
 しかし、多くの仲間や上官の死を悼みながら、それでもあきらめず進もうとする不屈の精神がどこか心地よい映画でもあります。
 生き延びたメンバーが、ようやく軍と合流した後に休息も取らず無言で武器を装着し、新たな戦場に向かおうとする。その背中が(女性兵士も含めて)頼もしく見えました。

3D眼鏡にハテナの日☆

 ……さっきまで書き込んでいたブログ内容、エラーが生じたとかでいきなり画面そのものが消され、パソが゜初期画面になりました。
 仕方なくもう1回ログインし、ブログのページ開いて再度打ち込みしています。なんなんだ、もーっ。

 昨日はシフト休みでレディースデーだったので、映画を観に出かけました。
 ハリポタの2回目を見ようかな、とも思ったのですが2D上映は夜中の回……。
 そして見たかったトランスフォーマーは全て3D上映のみでした。
 2Dでやるまで待とうとして結局上映してもらえず、パイレーツ・オブ・カリビアンの4作目見逃した私。
 きっとトランスフォーマーも3D以外上映してくれない、と覚悟を決め、観ることにしました。
 んで、レディースデー料金の1000円+3D料金300円+3D眼鏡代金300円……☆

 それでね、この自身のかけてる眼鏡の上から装着する軽~い3D眼鏡、何故か上手く装着できず、上映中ちょっと身じろぎしただけでも外れて落ちたりズレたりしたのですよ。
 おかげで字幕の文字が3重になったりディセプティコンのロボがブレまくったりと大変でした。
 話そのものは面白かったんですよ。アクションも見応えありましたし。
 定番とはいえ裏切りや策謀、政府の秘密主義、消されていく真実を知る者達の存在とか。
 アメリカとソ連の冷戦時代の宇宙開発競争や、アポロの月面着陸シーン。ケネディ大統領の演説とか、オバマ大統領からメダルを貰う主人公とか、思わず口元ニヤリです。
 あとチェルノブイリに行く途中の登場人物の「ここは豊かな土地だったのに」という台詞が福島原発事故と重なって切なかったり。
 オプティマスは相変わらず漢だけど、その誠実さと真面目さで貧乏くじ引きまくりでした。前作でもそうだったけど、人間との共存を望み、人間を守っているのに、その人間から「お前達がいなければ」と言われ「出て行け」と責められる。
 今回はとうとう宇宙に追放される事になるし。
 それでもそうした人間の身勝手さを許し、理解してくれる人間の友を見捨てずボロボロになっても戦おうとする彼は、いい男です。保身に走る人間よりは遥かに愛しく思えます。変形ロボットだけど、誰よりも漢です。

 まあそんなわけで、かなり見辛く頭の痛さとも戦った3D映画でしたが、5時55分からの上映で終わった後時計を確認したら8時40分過ぎてましたけど、長さは感じませんでした。眼の痛みや画像のブレや首の痛みがあっても楽しく観賞しました。

 しかしあまりにも見ている最中3D眼鏡がズレまくるので、家に戻ってから取り出して、今度は劇場内と違い明るい部屋の中で装着してみました。
 そしたら……あれ? と。
 眼鏡って普通、非球面レンズでも多少のカーブというか曲線描いてますよね。
 で、私の購入した3D眼鏡。
 本来の眼鏡とは逆方向にカーブを描いてまして……。
 重ねられない。どう頑張ってもレンズを重ねられません。3D眼鏡ってこういうものだっけ?
 眼鏡に眼鏡の時は、重いけどこんな違和感は……。
 確認しに行って来るべきかもしれません。はい。今後の為に。

3日連続で涼しい日☆

 台風に続いて寒気が入り込んだ為、最低気温が10℃以下、最高気温も24℃あるかないかで、さすがに夜はタンクトップと短パンではちょっと肌寒く感じました。
 もっとも土曜日以降はまたどんどん気温上がるみたいな予報でしたが。
 つーか、最高気温がこの前までの最低気温より更に低いって……笑うわ☆
 これで熱中症で倒れて職場休んでる人が回復して出勤できるようになると良いのだけど。
 で、先日観たハリポタのラスト映画ですが。
 やー、本当にこれで最後なんだなー、と。
 魔法学校に入る前の子供時代のスネイプとリリーはとってもいい雰囲気でした。魔法という2人だけの秘密の力を使って遊んで寄り添って、幸福そうでした。
 でも、組み分け帽子がリリーをグリフィンドール、スネイプをスリザリンに入れた事で、2人の道は分かれてしまったというのが……。
 そして殺されたリリーの亡骸を抱いて号泣するスネイプ。赤ん坊のハリーの涙に濡れた顔。「生きて幸福に」というリリーの願い。
 うーん。この映画だけならスネイプ、影の主役です。
 あと、映画観るなら最低でも1度はざっと原作読んだ方がいい気が。
 だってハリポタの映画のみ観ていて小説読んでいない人は、「なんでハリーの結婚相手、あのいるんだかいないんだか名前もわからない(いや、この人が覚えていないだけなんだろうけど)彼女なの? ルーナの方がよっぽど相手に相応しいじゃない」だそうで。
 うわぁ、ジニー立場ない。ロンの妹だという事すら気づいてもらえないなんてーっ!!
 でもってラストに出てくるハリーの息子2人は、どちらもなんとなく美少年な感じでした。
 2人ともハリーにもジニーにも似てないっつーか、兄貴の方はむしろシリウス似のような。ま、名前もシリウスだしねぇ。
 しかし原作読んだ時も思ったけど、ハリーは長男に父とシリウスの名を付けて、次男にダンブルドアとスネイプの名前付けた事で、次男が長男にいじめられると考えてなかったんだろーか?
 ジェームズもシリウスも学生時代ずーっとスネイプいじめ続けていたろうに。忘れたのか?(少なくとも5年生の段階までは人前で空中に浮かせてズボン脱がすようなひどいいじめしてたのは確かだぞ☆)
 それとも今度こそ家族として仲良くして欲しかったのかな?
 今のところやんちゃな兄貴は繊細な弟からかっていじめてますが。
 いえ、映画ではそこまで描かれていませんけど。兄の弟いじめの台詞なかったし。
 

ハリポタ映画観に行ってきます☆

 台風が接近しているようですが、こちらは風がやや強いものの「やや」の範囲で空も晴れ渡ってます。夜から明日にかけて大雨の可能性はあるようですが。
 ともあれ今日は映画1,000円のレディースデー。
 1,000円では観られない3D限定ではないハリポタのラスト映画は観られます。ただし字幕オンリーですが。
 3Dは吹き替えもあるんだけど。
 つーか、『エンジェル・ウォーズ』の時は逆に吹き替え版しか上映してくれなかったよね。あれはいったいなんでなんだ?
 ともあれ、大抵の場合最初は台詞と話をざっと理解する為に吹き替えで。2度目は役者本来の声の演技も楽しむ為に字幕版で、という映画の観方をしていた私にはなんとも辛い状況です。うーむ、最初から字幕、吹き替えなしかぁ。
 いや、3Dのみの上映で観たくても全く観られなかった(DVDレンタルを待つしかない)マイティー・ソーやパイレーツ・オブ・カリビアンや塔の上のラプンツェルよりはいいのだけど。
 あ、昨日は一昨日読書感想サイトで既に販売されてると知った、小野センセのゴーストハントのリライト新刊を出勤前に買いました。例のティーンズハートのシリーズで1番怖かった本の書き直し版です。
 でもって仕事から帰宅したら玄関に夏コミカタログが届いてました。
 うわー、読まなきゃならないのがいっぱいあるーっ☆
 いえ、嬉しい悲鳴です。
 とりあえずまずはハリポタ観に行って来ますわ。これで最後これで最後これで最後。スネイプの過去編、どんな映像になっているかなー。純愛だったよねぇ。報われないままの永遠の片想い。
 でもハリーが自分の母の眼を受け継いだ息子にスネイプの名をつけたって事で、少しは報われたのかな?

『SUPER8』観てきました♪

 前回映画館で『ブラック・スワン』観た時に予告編があったこの映画。
 あっ子供がメインだ、と思ったので上映が始まったら観に行こうと決めていました。
 で、昨日の休みに映画の無料券持って観に行きました。
 感想は……。

 いやー、楽しかった!
 子供が楽しめる映画だと思います。大人もそれなりに楽しめます。
 感動の大作とか、そーゆー類のものではありません。
 わくわくしてハラハラしてドキドキして、最後はああ良かった、楽しかったって映画です。
 だから感動とか、大作を期待して観に行った人は肩すかしかも。
 私は初めから子供目当てで観に行ったので、最初から最後まで楽しく見られました。
 うーん、子供達の夏の冒険の1ページって感じかな。
 軍が絡んできたり町が閉鎖されたりいろいろあるけど、でも。
 そもそも悪いのが人間の側だってのが嫌な人もいるだろうけど。
 主役の少年が、これが映画デビュー作とは思えないほど演技が生き生きとしてました。他の少年達も、12歳で14歳のヒロインを演じた少女も。
 母親の喪失とか父親同士のいさかいとか、友達との初めての対立とか。青春物で家族物でSFでちょっとホラーやパニック物のエッセンスもあって、淡いラブロマンスもコメディも入っていて。
 私としては、あと1回は映画館で(今度はお金払って)観てもいいな、ってお話でした。
 エンディングの仕掛けがナイスです。子供達の作っていた8ミリ映画、ちゃんと最初から最後まで映してくれるんだもの。ゾンビ映画のパロディとして笑えます。ラストのオチがグッジョブ!♪
 突っ込みどころはこの際無視して、子供の(成長を含めた)友情SF冒険映画として観ればいいと思います。

仕事前の食事終えました♪

 よし、まだ出勤まで30分はある。
 という事で昨日は触れられなかった映画についてちょこちょこと。
『はやぶさ』に関しては、うっかり眠ってしまわないようにと午後4時半からの回を観たのですが……甘かった!
 己の疲れ具合を過小判断してました。
 はい、ここでおわかりですね。
 綺麗だけど暗い宇宙空間の映像、静かな音楽と物静かなナレーションときたら、もう眠りに誘っているようなものです。
 ……えーと、はやぶさの速度が東京と大阪間の移動を15秒で行うといったあたりまでは記憶にあります。
 あと、大気圏で炎に包まれ次々に部品が剥がれ落ち破壊されていくラストの方のシーンは観ました!
 とりあえず、これを見たがっていた人と一緒に観なくて正解だったな、と。
 隣の席ですやすや寝てたらド顰蹙ですよね。
『ブラック・スワン』……見終えた後に、R15指定作品だと知りました。
 しかし、これがR15だと言うなら、巷に溢れるR18指定の同人誌の大半は、ええ、全部とまでは言いませんが大半は、R12かR15で済む事になるなあ、と思いましたよ。
 観客が全員女性で良かったとも思いました。
 あそこに1人でも男性が混じっていたら、双方居たたまれない思いになったと思います。もしくは必死に画面から目をそらす事になったかも。
 でもこれ、本当にR15?
 高校生は見てもいい作品なんですか?
 主人公とライバルのベッドシーンなんて、かなり生々しいのですが。我慢できないって感じで相手の下着を引き下ろすあたりや湿った唾液音とか。
 ん? もしや男女でなく女同士だから構わない、となったのかな?
 それにしても白鳥の湖ってオデットが自殺して悲劇で終わる話だったのか。そしてオディールを演じるなら男を知らない処女ではいけないのか。うーむうーむ☆
 単純に言えば母親の支配下でいい子で居続けた娘が、オディールを完璧に演じる為に罪の意識を抱きながら変わっていく話、なのですがある意味サイコホラー。
 どこまでがプレッシャーに追い詰められた主人公の幻覚で、どこまでが現実なのかしまいにわからなくなります。
 練習中に消えるライト、トウシューズを履こうとしたら貼りついて変形した足の指、入浴中に落ちてきた血の雫、刺し殺したはずのライバル、首を絞めてくる自分自身、母親への愛と憎悪。
 とりあえず、舞台で主役を務めるという事は大変なんだという事だけはよーくわかりました。怖い映画でした。官能的な白鳥の湖にする、という振付師の意図には沿っていただろうけど。 
  

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天越久遠(朝倉佳or温泉ぴよこ)
性別:
女性
職業:
キッチンスタッフ
趣味:
漫画・小説書きと同人誌作り
自己紹介:
 腱鞘炎治りません☆ 子宮筋腫悪化しました☆ 視力は落ちまくりです゚(゚´Д`゚)゚
 このままだといずれ読書や映画鑑賞も制限受けそうで怖いです<(TOT)/ 
 2013年11月に成猫1匹引き取りました。おかげで両手両足が噛まれ引っ掻かれ傷だらけ☆ 服は牙で穴だらけにされてます(笑)(^-^;) ツンデレのツン無限大デレ限りなくゼロに近いニャンコに疲れ果て、とうとう2014年9月、子猫を貰ってしまいました~っヽ(*´∀`)ノ
 さあ、今後どうなる? ニャンコライフ(´▽`)

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