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同人とか小説とか映画とか日常とか(^-^)2007.9.15設置♪
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    プロフィール
    HN:
    天越久遠(朝倉佳or温泉ぴよこ)
    性別:
    女性
    職業:
    キッチンスタッフ
    趣味:
    漫画・小説書きと同人誌作り
    自己紹介:
     腱鞘炎治りません☆ 子宮筋腫悪化しました☆ 視力は落ちまくりです゚(゚´Д`゚)゚
     このままだといずれ読書や映画鑑賞も制限受けそうで怖いです<(TOT)/ 
     2013年11月に成猫1匹引き取りました。おかげで両手両足が噛まれ引っ掻かれ傷だらけ☆ 服は牙で穴だらけにされてます(笑)(^-^;) ツンデレのツン無限大デレ限りなくゼロに近いニャンコに疲れ果て、とうとう2014年9月、子猫を貰ってしまいました~っヽ(*´∀`)ノ
     さあ、今後どうなる? ニャンコライフ(´▽`)

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    ちなみに……☆

     昨日紹介した本、私が開いてパラ見したページ……飛び込んできた数行は、主人公の片割れ(と言うか、本当はこっちがメインの主人公なんだろうけど、ほぼ常に2人1組で行動してるから……)である勤労中学生(時給700円で陰陽屋でバイトしてます)の父の言い分。
     失業中のこの父、学校から帰ってきた息子と一緒にガンプラを作るのが楽しみという方で……。きっとオタク。きっとリアルガンダム世代。間違いなくガンオタ。
     しかし。
     だからって誤解がありすぎます。
     息子が普通の公立高校は全部合格無理だから工業高校ならなんとか、と担任に言われて「ガンプラもまともに作れない無器用な奴が工業高校へ入ったところで二足歩行ロボットも戦艦も宇宙コロニーも作れない」と大反対って、お、お父さんーっ!!
     工業高校はリアルガンダムを開発製造する場所じゃありませんってば!
     いや、そりゃあ甥っ子ナオくんが入った工業高校では、ミニサイズのロボット作って郷土の伝統芸能の舞を躍らせていたけれど。新聞記事にも取り上げられたけど。
     しかし。新聞記事にされたって事は、普通はそんなもの作らない……つーか作れないからで、例外中の例外だって事でしょう?
     ましてやコロニー建設するわけはないでしょうが!
     けどなんかもう、ナチュラルにガンダムは社会的に認可というか、日常のひとつになっちゃっているんだなー、としみじみ思いましたです。はい。
     
     
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    『陰陽屋へようこそ』買いました☆

     書店の平台に置いてあった本。
     ふと表紙が目に止まって手に取って、裏表紙のあらすじチラ見して適当に開いたページを数行読んで。
     全く知らない作家。知らないレーベル。
     でも。
     まっすぐレジに向かっていました。なんとなく、これはハズレじゃないという予感めいたものがあって。
     帰宅して読んだら実に大当たりな小説で。ええもう私的にツボです。途中で抱腹絶倒ーっ!!
    「御祓いしてください! 今すぐ!」ってな展開があって。
    「今ここで? 神棚は?」となって。
    「神棚も仏壇もないです」と答えられて。
     それでも気を取り直し、清めの塩とお神酒の日本酒を求めたら「日本酒の買い置きはないです」「お土産でもらったカリフォルニアワインならあります」と来て。
     もうこの辺で主人公の1人である陰陽師、御祓いやめて帰りたくなるところでしょうに、それでも精一杯踏ん張って「白ワインですか?」と尋ねればすかさず「赤ワインです!」という答えが。
    「赤……」
     そりゃ、眼が遠くを見つめても仕方ないわ。
     赤ワインと蝋燭の灯りじゃ気分はもう黒ミサーっ!!☆
     も、この辺で息が苦しくなるほど笑わせていただきました。
     更にこの元伝説のホストという過去を持つ陰陽師の母親が凄まじくて。
     20代後半の息子がいる以上、それなりの年齢なはずなのに、見た目はせいぜい30半ば。そして精神年齢は幼稚園児並み……と言ったら幼稚園児に失礼か、ってなくらいのとんでもなさで。
     過去の悪行の数々が、他人事だから笑えるけどでもひどすぎる。息子が家出して行方くらましても当然だってくらいに。
     つーか。
     普通の母親は小学生の息子の愛犬を呪って藁人形を桜の木に打ち付けたりしませんし、中学生の息子が病気の愛犬を看病する為別荘に行くのを断ったからって、病気で弱っている犬を夜中に勝手に連れ出して捨てたりしません。
    「自分にかまってくれないから」なんて理由でそんなことされたら、息子はたまったもんじゃないでしょう。
     高校生になってGFを初めて家につれてくれば、その彼女にゴキ○リを仕込んだチョコレートケーキを出して2度と来ないようにするし、半年かかって大学の修論書いていればそのパソコンに1リットルもジュースをかけて、論文も資料もメールアドレスも駄目にする……。それを「ママ寂しかった」の一言で済ませて反省の色なしとくれば……。
     耐えられないでしょう、普通は。
     ここで父親がなんとかすれば良かったのに、婿養子だからと口出しせず。しかも理由が、離婚されたらこの家の書庫に出入りできなくなる、なんて事で……。
     実の息子の身の安全より本を取る、超学者馬鹿の父と幼児のような偏愛の母では、家に寄り付かなくなるよなぁと気の毒に(と言いつつ笑って読んでいたけど)なりました。
     ポプラ文庫の『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』天野頌子著、お奨めします♪

    書店行きました♪

     はい、昨日美容院でカットとシャンプー済ませた後に、書店へ向かいました。もうその時点で午後6時半だったのですが。
     うわーい、久々の本屋~♪ という事で書店と古本屋のハシゴをしました。
     書店で購入したのはさちみりほさんの『ローゼリア王国物語』
     雑誌の名前は記憶にありませんが、書店で以前立ち読みした時に「この話、ツボかも」と思ったコメディです。
     その割にタイトルすら覚えていなかったというのがお笑いですが。
     コミックス読んだら、私が立ち読みしたのは第2話だったとわかりました。そうか、途中から読んだんだ。……仕方ないよなぁ。普段手にしないタイプの雑誌だったし。
     でも改めて読むとやっぱツボです。この国っ、この女王、この臣下、笑えるぅぅぅ♪
     特殊なメーキャップと演出で超美少女に見せてるせいで、素顔に戻ると誰にも気づいてもらえないってーっ☆
     なに、そのギャップ☆ 笑いの発作がーっ!!
     しかも本当の意味での悪人は1人もいないって国です。みんなどこか適度にお馬鹿。おいおい、ですが微笑ましい。その分他国から狙われまくりですが。
     暗殺者に「目を閉じて」と言われて素直に目を閉じて、そのまま何が起きても眼を閉じっぱなしな女王ってどうよーっ☆ 少しは他人を疑えっ、と言ってもこの環境では無理か……。
     しかし噴水に突き落とされ周囲に騒ぎが起きてもまだ眼をあけず、暗殺者に向かって「もう目をあけていい?」と尋ねる女王様の純真っぷりに、毒気抜かれて殺せなくなった暗殺者の立場は微妙。
     まあコメディなので絶対ハッピーエンドになるでしょうが。
     なにより肝心の女王様が暗殺者に惚れまくってますから。……いいのか、それで。いやラブコメだからいいんだな、きっと。
     ちなみにこの本、印税の1部は被災者への義援金となるそうです。

    気になってる本★

     カテゴリーに偽りあり。読んだ事のない本の話、です。 
     ええ、どうも文庫ではないようなので、うっかり書店で見かけたらどうしようというか、いや、確実にあるだろうなー、で悩んでいる本がチラホラと。
     1つはタイトルうろ覚えですが『こちら県庁おもてなし課』著者名はたぶん(たぶんってなんだよ、たぶんって☆)有川浩さん……だと思います。印税は全て被災地に寄付すると出版社に申し出た、とかで本読みの方のレビューブログに取り上げられていたような。
     以前図書館で『シアター』とかいう(これまたうろ覚え)小説読んだらそこそこ面白かった作者さんなので気になってます。
     つーか、確かこの小説は地元の新聞の朝刊に連載されていたんですよ。
     ある日たまたま開いた紙面で飛び込んだ挿絵がユニークで、途中から読み始めたお話でしたが(既に以前の分は新聞が廃品回収に出された後だったので)途中からでも充分面白く読めました。
     個人的にはシアターよりも断然こちらの方が好みとマッチして楽しめました。県庁に所属している職員ゆえのしがらみとか、個人としての思いと公人としての立場とか。
    「こうした方が絶対に興味を引く」とわかっていてもそれをする事が許されないもどかしさとか、「こんな事は正しくない」と反発してもその正しくない事を組織の一員としてしなければならないとか、上の勝手な思惑とか。
     うーん、文庫だったら間違いなく買うところですが、きっと文庫ではないんだろうなぁ。
     地震で被災した図書館がまた開いていてくれれば、購入図書に頼めるんだけど。
     で、もう1つ気になってるのは、こっちもタイトルが正しいかわかりませんが『謎ときはディナーのあとで』
     事件毎の短編集らしいですが、執事が探偵役とか。でもってユーモアミステリーと聞きましたのでとっても興味が。「お嬢様の眼は節穴ですか?」のフレーズに直撃されました。
     でも文庫じゃないんですよねーっ。
     ううう、お値段いくらだろう。
     読んだ事もない作家の本をいきなり買うのはかなり……賭けだよなぁ。うーん。
     図書館っ! 図書館業務再開してーっ! 切実ですっ★

    突発的に買っちゃった本☆

     はい、昨日仕事帰りに立ち寄った書店で、罠にかかって既刊全て大人買いしました。
     と言ってもまだ4巻までしか出ていませんが(笑)。
     きっかけは3日前の昼、ポイント2倍の日だからと某書店で田村由美の連載物の漫画のコミックス最新刊を(平台に残り1冊になっていたのを)購入したことですが、その中に漫画紹介のチラシが挟まってまして。
     で、絵はものすごーく好みから遠い、果てしなく遠いタイプだったのですが、あらすじの内容に心惹かれまして。
     それで昨日は仕事が早目に上がり、まだ9時帯だったので、10時まで営業している書店に向けて車を走らせました。
    「あれだけ出版社がプッシュしている漫画なら、きっと平台もしくは特設コーナーにあるはず」と信じて。
     実際ありました。既刊全部表紙が見える形で棚に並んでました。
     正直タイトルうろ覚え、作者名も記憶になしで、頼りになるのは小学館が出版している、少女漫画ではないジャンル、という事だけでしたが。
     無事に出版社別の少年漫画のコーナーの、売れてる漫画の置き場(平台のすぐ隣)にあるのを見つけました。
     で、まとめ買いして帰って読んだわけですが……。
     おま、いくら日本史苦手ったって、ここまで無知でいいのかーっ、つー奴が主人公です。
     主人公がタイムスリップして戦国時代に、って設定自体は少年漫画では割とありますが、その顔や体つき、声が信長そっくりで、城から逃げた本物の信長と間違われそのままお殿様にされちゃうというのは……。
     しかし主人公は現代っ子。袴を履くのをめんどくさいと嫌って脱ぎ捨て、殿様にあるまじき格好と髪型で野山を駆け巡り、領内の子供らと気さくに付き合い泥まみれになって遊ぶわ、言動はめちゃくちゃだわで、結果「うつけ」呼ばわりされてしまうという……。
     でもってこの主人公、タイムスリップする直前に日本史の授業で習った知識がものすごく断片的にしかなく、織田信長という名前と天下と本能寺で殺される、って事だけ。
     でもって徳川家康に関しては、「有名人」「江戸」とこれだけなんですよーっ。
     だ、大丈夫か、こいつって感じですが、運動神経は良いのでなんとなく合戦は乗り切り、発想は現代人だから即断即欠、ぐだぐだ考える前に行動し「なんとかなるさぁ」で突き進んじゃう。
     将軍が偉いって感覚すらないから、怖いもの知らずで物言いストレート。それが傍からは「底が知れぬ」「恐ろしい」となってしまうあたりも秀逸。
     しかも、大人になって再会した本物の信長は「明智光秀」を名乗っているのですが、主人公はその名前の人間が「織田信長」にとってどういう人物かわかっていないまま、今更入れ替わりも出来ないからと部下として召し抱えるという……☆
     この無知ムチャッぷりがどこまで行くのか、楽しみでもあり怖くもあり、です。
     まぁ、もし書店で見かけたら1巻だけでも試しに買ってみませんか? なお奨め本です。タイトルは『信長協奏曲』著者・石井あゆみ、です。

    パソコンから書き込み出来ません(T_T)

     1時間も作業繰り返しましたが、管理画面に行こうとクリックすると、砂時計の表示が出ないままフリーズ!
     閉じる事も出来ないのでやむを得ず強制終了。
     で、また電源入れるのですが、またまたフリーズ……(ノд<。)゜。
     もう時間ありません。仕事行きます。
     あ、写真は今日読んだ本です。



     自分を正義と信じる狂信者ほど怖いものはない、と思わされました。きっと最後まであの困った男は、自分こそが祖国を救う英雄だと信じてスイッチを入れたんだろうなぁ。その時点では人類を滅ぼす事にしかならない兵器の発動スイッチを。
     たかが風邪。されど風邪。それ本体のみなら無害なウイルスが、病原菌と結びついた途端とんでもない毒素を持つ、という設定はありえるかも、と思えます。
     で、ワクチンを作ってもその頃にはウイルスが変化して効かなくなっていて、それにあわせたワクチンを再度開発しようとすれば、またまた異なる型に変化して効き目が殆どなくなるってあたりは現実にもありそうで。
     原作はけっこう昔の小説ですが、これは児童書として現代風に書き直されたものなので、パソコンや携帯が作中に出てきます。
     けれど、結局最後に役立ったのは無線等のアナログな機械……。
     あとウイルスに襲われた後の日本の描写。電車が2ヶ月後あたりまでは動いているんです。
     乗客も、かなり減ってはいるけどまだいます。仕事に向かう人間達が。
     ええ、死病に罹っていながら、それでも出勤しようとしてるんですよ、サラリーマンやOLは。
     そして電車を運行する鉄道職員も、高熱でフラフラになりながら出勤して乗務してる訳ですね。ううう、ある意味とっても日本人だなぁと納得。
     亡くなる寸前まで患者の診察を行い続ける医師とかも。
     ……と、この部分は仕事から戻った夜の10時半過ぎに追加で書いてます。今は何故か打ち込み出来るという。
     あれぇ? なんでだろー?
     では、この後夕食です。く、空腹で目眩が☆

    知らなかったとはいえ……★

     あやうく茅田さんのレディ・ガンナーの新刊、買い逃すところでした。ヤバヤバヤバ☆
     昨日帰宅前にたまたま寄った書店の平台に残り最後の1冊がっ!
     で、残り最後の1冊なので手に取ったけど、どうも立ち読みした人が手荒に扱ったのか、表紙と中のミニピンナップが1度折られた形跡があって。
     表紙カバーも傷んでいて。
     でも最後の1冊で。
     これを逃したら次はいつ入荷するかわからなくて。
     うう、本は綺麗な物を手元に置きたいっ。
     でもでも中身の小説は早く読みたい。今すぐ読みたいっ!

     ……結局、今すぐ読みたいという意識の方が勝ってしまいました。
     しかし、そこに立ちふさがったもう1つの難関。
     食料品の買い物を済ませた後だったので、私のお財布にお札は1枚も入っていませんでした。硬貨だけがありました。
     ま、間に合うのかーっ?!
     450ページの文庫本です。お値段1冊税抜きで686円です。うううううっ☆
     で、何とか……何とかなりました。お財布の残金は205円のみとなりましたが、ゲット出来ました。
     ……教訓、外出する時はせめて、お財布に2千円程度は入れておくべきです。ええ、本当に!

     あ、もちろん新刊の内容はめちゃ面白かったですよ。特に作者の後書きが……って、それで良いのか?(笑)
     どーしてこれが20ページで終わる話、なんて思ったんだ、と突っ込み入れたくなります。どこが20ページだ、どこがっ☆
     いやぁ、相変わらずです。茅田さん。
     そして異種族に恋する話や(異性相手にせよ同性相手にせよ)価値観が全く異なる異種族との友情話はいいなぁ、と思いましたわ。
     自分をみっともないと信じている男が、他種族(人間)の眼から見れば神としか見えない程に完璧な造形で美しいってのも。

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