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同人とか小説とか映画とか日常とか(^-^)2007.9.15設置♪
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    プロフィール
    HN:
    天越久遠(朝倉佳or温泉ぴよこ)
    性別:
    女性
    職業:
    キッチンスタッフ
    趣味:
    漫画・小説書きと同人誌作り
    自己紹介:
     腱鞘炎治りません☆ 子宮筋腫悪化しました☆ 視力は落ちまくりです゚(゚´Д`゚)゚
     このままだといずれ読書や映画鑑賞も制限受けそうで怖いです<(TOT)/ 
     2013年11月に成猫1匹引き取りました。おかげで両手両足が噛まれ引っ掻かれ傷だらけ☆ 服は牙で穴だらけにされてます(笑)(^-^;) ツンデレのツン無限大デレ限りなくゼロに近いニャンコに疲れ果て、とうとう2014年9月、子猫を貰ってしまいました~っヽ(*´∀`)ノ
     さあ、今後どうなる? ニャンコライフ(´▽`)

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    お、大相撲ーっ☆

     覚悟はしてたけど……覚悟はしてたけど名古屋場所の中継はなしーっ★
     白鵬の記録更新がどうなるか見られないーっ☆ しくしくしく。
     傷心のまま、温泉ホテルに予約をいれてしまいました。はい、急遽だったので、1泊2食付き6500円のシングルルームは満室……当たり前か。
     温泉に明日宿泊を今日予約する馬鹿なんてそうそういないーっ!!
     いや、あまりにも筋肉の炎症が長引いて治らないもので。徐々に痛みの度合いは減っているのですが。
     でー、迷っていたけどとりあえず温泉行こうと。
     コルセットしてる状態で温泉いくはどうかなー、と思いましたが、仕事に行かないなら外してもいいという話だったし。
     ま、予約はしちゃいました。コミケ前に温泉宿泊の出費はすごく痛いですが、休みに自宅にいてもなぁ、と。だってもう1ヶ月近く、原稿描きたくても暑さで気力奪われ描けず、をえんえん繰り返してますし。
     また同じ事になるのなら、エアコンの利いたホテルの部屋でゆっくりしながら1枚でもいいから原稿描いた方がいいのでは、と考えました。本を読むにも暑いと頭がぼうっとして中身が入ってこないし。

     あ、昨日の夜中(既に今日か?)に読んだ柴田よしきの『謎の転倒犬』は面白かったです。
     各話のサブタイトルが『時をかける塾女』『まぼろしのパンフレンド』『ねらわれた学割』『七セットふたたび』となればわかる人にはわかると思いますが、ニンマリしちゃいますよ。
     古き時代のSF児童文学。もしくはNHKのドラマシリーズ。それをものの見事にパロったタイトル。
     中身まではパロディでなくちゃんと謎解きミステリーですけど、探偵役の女占い師がいい味だしてます。
     仕事で化粧した顔は30代の元は美女だったろう塾女、仕事が終わった夜の顔は50代のおばさん、だのにスッピンで行動している昼間は20代の若々しい美女という……。
     振り回される主人公は人生経験と人間観察力において圧倒的に負けてます。今後も振り回されるんだろうなぁ。ご愁傷様で……。
     楽しいミステリー連作でした。 
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    発送作業の最中なのに☆

     図書館から借りた本を連日読んでます。
     ええ、気がつけば返却日が3日後に迫っていまして、だのに借りた本のうちまだ読み終えたのは1冊って、そりゃあんまりじゃないかと。
     てーっ、会誌の発送作業の最中なんだよ、手が止まってるじゃん、と自分に突っ込み。
     でもでも一冊しか読んでいない状態で返すなんて、読書好きの人間として許せないので……。
     で、結局昨日今日と睡眠時間削る形で読んでます。よし、残りは1冊と半分だっ♪
     しかし……フィクションの中の話とはいえ痛いなぁ。
     突然理由なくして殺された者は、自分が死んだという実感がなく……ってのはわかる気がする。
     けど今日の朝に読んだ本の殺された被害者は、まだ5~6歳の子供でしかなくて。
     それが変質者に乱暴されたあげく殺されたっていうのはなー。
     そして子供は家に帰ろうとする。自分が死んだとまだわかっていないから。
     でも、やっとの思いで帰ってきてしがみついても、母親には亡くなった娘は見えない……。
     そこで子供は自分が死んでいる事実を受け入れるってのがなぁ。
     傍観者でしかない主人公が「抱きしめてやれ」と思わずにいられなかったのもわかるわ。
     しかも子供が「帰る」と言っていた家は、必ずしも子供にとって安住の場所ではなかったというのが更に……。
     父親は母親に暴力をふるい、母親は抵抗できない幼い娘にその鬱憤をぶつける。
     だから子供の身体は服を脱ぐと傷だらけ痣だらけ。
     それでも子供は、暴力におびえながらも母親が好きで、「お母さんのところに帰るの」と繰り返すのが……。
     死んだ子供に付き合って面倒見ているうちに、主人公もどんどん変わります。自分の子供も愛せなかった、家族を省みる事のなかった男が、幽霊の女の子を抱っこして食事をさせて、自分が貧血起こすような怪我をしてても、子供の方を守ろうとして。
     雨による崖崩れに巻き込まれて、寒さと出血で己の指の感覚がなくなっても、子供を死なせまいと(もう死んでいる子供なのに)声をかけて励まし続けた。自分より子供を助けてくれと願い続けた。
     最後に実家に戻ったこの主人公の今後の人生は、これまでと変わったものになると思います。
     彼岸花が表紙に描かれた本の話でした。

    『ゴーガイ!』買っちゃいました♪

     ええ、漫画会誌の原稿を宅配で印刷所に送った後、出勤までまだあと2時間ばかりあるなー、で暫く寄れなかった書店へ立ち読みにGO☆
     で、『ほん笑』とかの雑誌立ち読み済ませ、立ち読みだけで帰ったら書店に申し訳ないと、何か買いたくなるような新刊とかないかなー、と棚の前をつらつら歩いていましたら、特設コーナーでプッシュされていたこの本が目に入りまして。
     岩手の観光地とか紹介になってる漫画だ、って事は以前地元の新聞で取り上げられていたので知っていましたが、絵柄は好みと違ったのでこれまでスルーしてました。
     でも、書店のプッシュで各話ごとの1枚が展示されていたので「あ、遠野だ」「あ、花巻じゃん」となりまして、迷ったけれど結局手に取りレジに。
     でー、読んでみたらこれ、岩手に住んでいる人間にとってはかなり当たりな漫画です。
     いや、岩手に住んでいない人にも、岩手を知ってもらう本として紹介したい。
     ええ、読んでいてまた遠野や猊鼻渓に行きたくなりました。花巻にある宮沢賢治の山猫軒のレストランにも。もしそれで入る前に小さな猫が鳴きながら寄ってきて足元スリスリしてきたら……それだけで魂が昇天しそうです。あの日時計花壇もまた見たいなぁ。
     しかし、何と言ってもあれが載っていた事が……。
     はい、花巻の人間ならたぶん誰でも知っている、隣の市在住の私も知っている、マルカンデパート大食堂の割り箸ソフトの写真が掲載され、しっかり紹介されていることがーっ!!
     写真で見てもわかる、そのでかさ。これでお値段140円、と出ています。ええ、ラーメン食べて〆がソフトクリームでも、500円でおつりが来ますとちゃんと書いてます。
     ぜひぜひ、買って読んでほしいです。これは♪

    肉体疲労がピークなのか、はたまた身体が限界なのか

     朝目覚めるたびに起き上がれない、全身痛いーっ、を繰り返しています。
     ……どうでもいいけどこのパソコン、「痛い」を「遺体」と変換するのは勘弁してくれないかな。さすがにへこむぞ、うん。
     まだ当分遺体になる予定はありませんからー……つーても人の運命なんてわからないけど。
     ……作家の井上ひさしさんが亡くなられた、というニュースを目にしました。ご冥福をお祈りします。
     ええ、栗本薫の訃報の際は冥福を祈るどころじゃなくて、グインの続きどーしてくれるのーっ、でしたけど。
     それを言ったら石ノ森章太郎さんの時も、「009の天使編まだ描いてないじゃないっ!!」だったしなぁ。
     今続きを心配する漫画と言ったら『王家の紋章』と『ガラスの仮面』かな。果たして描き終えるまで作者は生きていられるだろうか。もしくはラストが発表されるまで私の寿命が保つだろうか。うむむむむ☆
     小説で言えば『三千世界の鴉を殺し』でしょうか。作者が遅筆な上に体調を崩していてなかなか話が進まないから、ある日不意に中断なんて事になりはしないかとっても不安であります。
     茅田さんのクラブレシリーズも続きを読みたいところだけど、あれは読切形式の話になっているから、中断されても「うそーっ」と絶叫するまではいきません。非常に残念には思いますけど。
     単純に続きを読みたい小説、や漫画ならまだいっぱいありますし、いくらでも並べられますけどね。
     それだけ生きる上での楽しみが多いって事だから、良いよね♪
     きっと倒れたら「まだ○○の続き読んでないのに死んでいられるかっ」って、意地でも蘇生してやるとか思いそうです、私。それはそれでよし、だな。うんうん♪

    既に4月の4日です☆

     ついこの間ひーひー言いながら会誌を発行したと思ったのにもう4月……。ぼやぼやしてるとあっという間に5月が来て、目の前に迫る〆切になりかねない……。
     ド修羅場ランドで地獄を見るのがいやなら、いい加減原稿に取り掛からないとって感じですが……。
     まだ3月のイベントで買った同人誌読み終わってないんだよねー。いえ、漫画の同人誌は全部とっくに読み終わってますが。
     小説の同人誌は数冊しか読み終わってなくて……。しかも中にはタイトルが違ってるのに続き物だった本もあったりして、それがなんと奥付みたら3と4。
     ……あれっ、1と2は?
     ……要するに、タイトル違ってるから独立したお話と思って手にとって、それがたまたま3冊目と4冊目で、始まりの1冊目と続きの2冊目は買わないで帰ってきたと……。どわーっ☆
     良いんだろうか。前の2冊分の話を読まずに3冊目から読んで、大丈夫だろーか、うむむっ★
     んで、どうして同人誌の小説を大量に読まないまま放置していたかと言えば、仕事もあったけど、買って来た文庫本小説の方を優先して読んでいたから、ですね。
     やぁ、さすがにプロの作家が書いてる小説はどんな設定かわかりやすく、その世界に入っていきやすいですよ。まぁ中には某児童文学のFT作家のように、取っ掛かりが非常に難しいというか、物語に入っていきにくい……わざと入りづらくしているみたいな作家もいますが、その分一旦入ってしまうとぐいぐい引き込まれるタイプの話を書いてるし。
     で、買って来た文庫本の小説を10冊は昨日までに読破しました。今11冊目にかかってます。残りの冊数は3冊。
     これならすぐじゃん、と思われるかもしれませんが問題は、買って来た本がどれもシリーズ物だということ……★
     はい、予想はつきますね。ええ、そうなんですよ。続きを買いに書店と古本屋巡りに飛び出しそうなんです、私はっ☆
     はははっ、どーしましょー。ますます己の原稿から遠ざかりそうです。うわーいっ☆

    発作的に買っちゃいました☆

     はい、吉田秋生の『海街diary』の1巻~3巻を。
     以前書店の平台に1巻が置かれた時も、2巻が置かれた時も、好きな作家だから興味はあったものの中身がわからないのに買うのはちょっと……と手控えていたくせに、昨日の仕事が終た後、夜中まで開いてる書店に寄って、1~3巻が並んで置かれているのを見たら……。その並んだ表紙の色彩を見たら、なんか疲れた気持ちが癒されるのを感じて。でも1冊だけを選ぶと駄目で、3冊並べて初めてホッとすると思えて。
     結局気が付けば3冊まとめて手に持って、閉店間際の書店のレジの前に立っていました。
     帰宅して夕食のあとに一気読みしました。
     中身も癒されるものでした。
     いや、人間関係だけとか起きてる事柄見たら決して癒されるような世界じゃないはずなんだけど。
     不倫とか離婚とか恐喝とか自殺とか、プロのサッカー選手夢見て頑張っていた中学生の子供が病気で利き足を切断とか。
     娘が自分の望んだ道を歩んでくれなかったからと死ぬまで家の恥扱いする母親とか、その母親が出来のいい息子(自分が望んだ通りの道を歩んでくれたから良い子)の妻にと選んだ女性は、彼女が亡くなった後ご機嫌で鼻歌とか、子供と妻を捨てて別な女性と逃げた父親を持つ娘が、奥さんのいる男性を好きになって関係を持ったりとか……。
     夫が女と逃げて捨てられたはずの妻が、結局自分も男を好きになったら子供3人を家に置き去りにして出て行ったりとか。
     うーむ、こうして内容をひとつひとつ上げていくと、絶対に癒されそうにない物語なんだけどなぁ。
     でも、なんか癒されるんですよ。真実は1つじゃないって登場人物が言うけど、そうだなぁって。
     視点を変えれば、別な誰かの立場になれば、見えてくる情景は変わってしまうなぁ、と。
     そして捨てられたはずの娘達は母親と再会してもさしたる感慨もなく、「ああいう人なんだから仕方がない」で、女と逃げちゃった父親の事も「優しくて駄目な人」と許してしまう……。
     うん、なんか強くてしたたかで、踏みつけられても自力で立ち上がるんだよね。誰かの言葉や手を借りるにせよ。でもって頼られた側も寄りかかられた人間も、嫌な顔しない。
     大丈夫っていうみたいに肩をかしてやるんだよね。それもさりげなく。
     やっぱり癒される物語です。これは。
     

    だいぶ頭痛は治まってきました♪

     今日からは6日間ぶっ通しの仕事だし、本日は5時半からラストまでなので気合入れてかからねば。倒れている暇はないって事で。
     ああでも、昨日の1日雪が降り続け、な天気に比べると今日は午後から晴れてきてくれたのでありがたいです。お日様お日様♪ ニャンコと一緒に日光浴~♪
     太陽の光を浴びられるっていいなぁ。ぽっかぽか♪
     でも読書とお天気・気候はかなり影響しあうと思います。昨日雪の降る中部屋にこもって読んでいたのは、気候が厳しく作物もろくに育たない地方の領主の元に金で買われて嫁いだ少女の話だったので、まあ合わないことはなかったですが。
     その昔プーケットに旅行に行った際、鞄に入れて持っていった小説が、タイトル忘れたけどよりによってヨーロッパのどこかの国を舞台にした吸血鬼ものの話で……。
     合わないっ、あのサンサンと降り注ぐ陽光と蒸し暑い空気とのんびりした海辺の風景に吸血鬼の話は全く合わないっ★
     ホテルで夜読もうとしても、いまいち小説世界の中に入っていけないんですよねー。肌寒い空気もなければ霧もない、足音が街路に響く静けさもないプーケットでは……。
     ホテル脇の酒場やクラブが並ぶ通りで、酔っ払って騒いでいる若者やおっちゃんの声を聞きながら読む小説ではなかったです。はい。見事にミスマッチでした。
     ジャングル舞台にした宝捜しの冒険小説でも持っていけば良かったかな、って感じでしたわ。
     そして本は容易くそれを読んでいた時の状況、もしくは買った時の記憶に結びつきます。
     あ、この本は空港の売店で買って、北海道へ行く飛行機の中で読んだんだ。
     これは札幌の書店で見かけて買った本、こっちは東京の紀伊国屋書店で買った本、ってな風に。
     本を手に取ると同時に、その時の思い出がよみがえります。
     だから私は、パソや携帯で小説を読もうという気にはならないのでしょうね。やっぱり本の形で、紙に印刷された物を手元に置きたいと思います。
     森林資源の保護を考えればまずいのかもしれませんが。
     

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