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同人とか小説とか映画とか日常とか(^-^)2007.9.15設置♪
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    プロフィール
    HN:
    天越久遠(朝倉佳or温泉ぴよこ)
    性別:
    女性
    職業:
    キッチンスタッフ
    趣味:
    漫画・小説書きと同人誌作り
    自己紹介:
     腱鞘炎治りません☆ 子宮筋腫悪化しました☆ 視力は落ちまくりです゚(゚´Д`゚)゚
     このままだといずれ読書や映画鑑賞も制限受けそうで怖いです<(TOT)/ 
     2013年11月に成猫1匹引き取りました。おかげで両手両足が噛まれ引っ掻かれ傷だらけ☆ 服は牙で穴だらけにされてます(笑)(^-^;) ツンデレのツン無限大デレ限りなくゼロに近いニャンコに疲れ果て、とうとう2014年9月、子猫を貰ってしまいました~っヽ(*´∀`)ノ
     さあ、今後どうなる? ニャンコライフ(´▽`)

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    以前からファンサイトで

     表紙のブシドーがどうだとか噂になっていた角川スニーカー文庫の『ガンダムOOセカンドシーズン1巻天使再臨』を、昨日書店で無事ゲット出来ました。読みました……。
     ええと、アニメが描かずにすっ飛ばした部分を書いてくれるだろうなー、とは思っていましたが、マジでアニメのフォローを徹底してやってます。やらなきゃ良かったような人もいます。ビリー・カタギリは気の毒さ50%アップしました。自分の部屋に転がり込んできた女性を、嫌われるのが怖くて理由も聞かず手出しもしないまま、立ち直って心を開いてくれるのを待って2年も面倒を見続けたって……そりゃ敵組織の人間と知ったら恨むわ。
     愛していたから殺したい、という彼の心境はよーくわかりました。元ユニオンの技術者だった彼にしてみれば、CBの人間と2年も暮らしていたと知れたら、「匿っていた」もしくは「内通者」と見なされる訳だし。
     でもってスメラギはその危険性を、相手にかかる迷惑を承知の上で、居心地が良いからと甘え続けた自覚がある訳で……。うーん、逆恨みな部分もあるにせよ、これは憎まれても仕方がないと思います。
     だけどMr.ブシドーの脳内セリフに関しては……それまで真面目に読んでいたのに吹き出しました。いや、アニメでこのセリフなくてよかったね。あったら視聴者引くよ……。1期の「抱きしめたいな」や「眠り姫」だけで充分変な奴と認識されてるのに、CDドラマで「男色家」宣言して警戒されてるのに、小説であのセリフって……。
    「君は私のプリマドンナ!」「エスコートをさせてもらおう!」……どちらも21歳の男に対して言う言葉とは思えません……。大丈夫かグラハ……あ、いやブシドー。
     脳内セリフで良かったよ。回線オープンで聞こえていたら、刹那ドン引き間違いなしだ。って言うか、片思いもここまでくれば、既にストーカーの領域です。
     まあその刹那も、ライルに対してはCBに引っ張りこむまである意味ストーカー紛いな真似してましたけどね。
    勝手にプライベートアドレス調べるわメール送りつけて呼び出すわ、あげく自分が指定した時間に1時間近く遅れて到着って……。
     よくまあライルが待っていたもんだと感心しましたとも。いくら呼び出しメールが「兄のことで」だったにせよね。
     ともあれ、小説版はそれなりに楽しく読めました。
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    大森さんとしぐまさんのガンダムコミックスはお気に入り♪

     ってな感じで、昨日の夜中から読み返してはニマニマしています~♪ 
     大森倖三さんのガンダム(OOでない方の)コミックスでは、ちゃんと例の歌手のエピソード漫画も載ってましたし。
     しかし……彼女が歌手としてやっていく自信をなくして迷っていた時に、自信を与えてくれたのがシャアで、彼女が歌手をやめようという気分になっていたところを浮上させてくれた、「やめない。歌い続ける」と決意させた相手を殺してしまったのもシャアって……ううう。
     まあ、シャア本人はそんな事知っちゃいないだろうけど(実際ジャブローの中で倒したMSのパイロットの名前も顔もわからないだろうし、相手が自分に共感していた部分があったなんて事も知りはしないだろうから)、なんつー運命の皮肉だ……。
     んで、ガンダムエースで『蒼い絆』立ち読みして、好みの絵柄で好きなタイプの話を描く人だと思ったしぐま太朗さん。知らない名前だ、今まで見た覚えの無い絵だ、と思っていたら、今回買った『蒼い記憶』が初の単行本だったとかで。そりゃ知らないわな。
     絵は小学生向け漫画タイプ(と言うよりどっちかというと少女向け同人誌にあるような……)って感じだったのですが、線とかは綺麗です。ただMSに重量感はないですね。大森さんのがバリバリ重さを感じさせるMSだったせいで、余計にそう感じました。
     うーん、話の内容は同人誌的かなぁ。特にティエリア主役で描いた漫画はそんな感じ。もうこれで死ぬのかと思った時に、自分に手を差し伸べているロックオンの幻影を見て、泣きながら微笑んで手を伸ばすラストは、どこの少女漫画だ、同人誌だーっ、と叫びたくなりましたわ。はい。
     そしてこの人の漫画を見てより一層ライルが不憫に……気の毒になりました。ええ、ここまで思い出の中で美化され、神格化された死者に対抗できる訳がありません。なのにメンバーの中の2人(刹那とティエリア)がそんな風に兄を神格化していたら、そして比較していたら……正直やってられないんじゃないかと。
     超えられない壁を前に、背中を向けただけで逃走せず踏みとどまってるだけ偉いと言ってあげたいです。グレグレモードにならなかっただけマシっていうか……、いや、よくこの状況でグレてないな、あの男。まあグレる年でもないだろうけど(三十路一歩手前では)。

    日曜日です、恒例です☆

     何が恒例かって、寝ているこちらの部屋にゆっくんが入ってきて本物色。着替えてるこちらを無視して入ってきてストーブの前占拠、同人誌引っ張り出して読み始め……。居場所ありません(ー。-;)。
     今はご飯食べに行ってるので、この隙に、と日記打ちに来ました。いつも占拠しているナオくんも下の階にいるし。
     ただ……本来この部屋にいるべき弟の居場所奪ってる事に関しては申し訳なく思いますわ。自分も己の部屋奪われる辛さ味わっているのにねえ。
     あー……書店行ったらグインの新刊ありました。3歩進んで2歩下がる、ならまだいいけど、1歩進んで2歩下がる、みたいなイシュト相手に苦労しているカメロン見るのは辛いです。いつになったら精神成長するんだ、イシュトって……。昔の男がこれでは、リンダもまだまだ苦労しそうだなあ。
     でもって本を立ち読みしたまま何も買わずに去る、というのは書店にも店員さんにも申し訳ないので、『スキップビート!』の新刊購入。落ち込んでも即立ちなおり頑張る主人公に元気分けてもらいました♪ あー、この漫画家さんの描くキャラの体型(特に足! 脚の長さが……)にはついていけないモノを感じますが、話の展開とテンポは大好きです♪ この人の漫画のお菓子とか料理は美味しそうだー!(どこを見てるんだ私)
     そいで今日はガンダムOOの放映日だから、出勤前にビデオ、タイマーセットして出ます。ちゃんと録画してますように!

    現実逃避で

     本読んでました。『ひとりでは生きられないのも芸のうち』というタイトルの本。『下流志向』の執筆者が書いた本です。
    《さすが天才的な思想家の作り出した思考装置。21世紀になったら、世界中の人が「マルクス主義」になってしまった》という表現に苦笑しました。ああ、なんて痛烈な皮肉を。
     現在の社会秩序の転覆という使命感に捕われている彼等は、現社会の不具合に対する「当事者意識」が欠如しているんだそうな。
     そしてこのままだと100万人規模の日本人が、金も無く職も無く家族も無く、誰からも信頼されず誰からも配慮されない孤独な老人として死ぬ可能性がある、とこの筆者は書いている。
     そう、彼がこれを執筆していた2006~2007年の段階では、まだフリーターもニートも、老人になるまでは生きられるだろう、という甘い見通しが成り立っていたのである!
     ああ、なんてある意味恵まれた社会だったんだろう、と皮肉の一つも言いたくなるような。本当に、ほんの少し前の話でしかないのにねえ。
     孤独な老人になる前に、孤独な若者のまま死ぬ可能性が高まってますよ、マジで。
     まあでも、それはそれとしてなかなか面白く読めました。そうか、労働は日本国民としての権利で義務なのね。憲法に記されているのね。
     だから「自分にあった仕事」なんて求めずにとにかくまずは働いて、国民としての義務を果たせ、と筆者は言いたかったようだけど、いまや時代は「働く権利を奪わないでください!」って方向に流れてるからなあ。でも、1年ちょい前まではこういう社会だったんだよ、って事で読めば楽しめると思います。 

    2日続きでログインエラー…☆

     なんですか、そりゃってな気分です。もしかして私、このブログに嫌われてんのか?
     まあとにかくまた昨日と同じ手順で管理画面到達しましたが。
     えー、それはそれとして本日の天気は最低でございます。昨日の(もとい、今日に日付変わってたよ★)仕事帰りの時も「うーむ」な状態でしたが、現在はそれに輪をかけてひどいというか……。いや、マジで仕事終わった頃より気温下がってきてないか? ってな体感温度ですが。
     幸いと言うか珍しくというか、土曜日だけど本日はお休みです。ははは、助かった……。昨日の仕事終わったのが夜の11時50分過ぎ。それからミーティングが始まって(お客様のクレーム発生とか仕事の効率を上げる事とか)そっちが終わったのが0時15分あたりだったかなー……。もう疲れと空腹感で頭も身体もふわふわしてました。
     で、ドアを開けるなり雪で滑って転びそうに……。ううっ、仕事の都合でブーツとか履いて出勤出来ないんですよ。上は半袖の黒い制服、下は黒いズボンに黒い靴、が基本なので。おかげで靴底がブーツの深いギザギザ溝と異なるから、雪の上では滑る滑る。困ったもんです。バランス感覚を磨く修行とでも思うしかないか。
     まあ、そんな天候なので、温泉の露天風呂に浸かりに行く事は諦めました。おとなしく家に篭って読書してます。
     てな訳で、朝から『ペギー・スー』のシリーズぶっ通し読んでます。いやぁフランスの児童文学なだけあって、ホラーでグロでSFなファンタジーです。……誉め言葉になってないな。自分の子供が豚だの牛だのに見えちゃって、飢えていたが為に殺して食べちゃう親とか、我が子が純金の髪を持って生まれたが為に監禁して、週に1回は丸刈りにする両親とか、知性を持っているが故に人間の少女をGFのように思い込み、彼女が異性に好意を持つたび苛立ったり怒ったりする犬とか。他にもトンデモ設定やエピソードがてんこもり。
     魔法で蜂蜜パンに変身させられちゃった子供が、仲間の子供達に食べられる時痛みも何にも感じていない描写は怖かった。後で魔法が解けて人間に戻った時、その子がどういう姿になるかを思うと……うわーっ、でした。これ……子供が読むファンタジー小説なんだよね。児童文学なんだよね、一応。あああ怖いわ★
     ん? そんなダークな本読んでる暇があったら会報の原稿に取り掛かれ? あはは、はいはーい。

    なんでだろー?

     本日はここを書こうとしたら、管理画面に繋がらなくなってました。はて?
     どうやら私のログインする権利が消去されて(いやデータ削除か?)いたようで、仕方なくユーザーIDから打ち直し、管理画面呼び出しましたが……今度はひらがな入力を受け付けなくなっていて……おいおいおーい?
     どうにかローマ字での打ち込みは可能になりましたが、この状態では感想の書き込みは無理だな。すっごくお勧めな本を昨日読んだのですが。
     タイトルは『漫画家アシスタント物語』です。実録です。書き手が師事した漫画家の名前も出てきますが、これが結構有名どころで「うわーっ」と。
     なにより筆者が現在もアシスタントを続けている漫画家は……いう事もやる事も筋が通っていて凄かった。
    「自分が描きたいものではなく、読者が読みたいものを描け」はい全くそのとおり! それがプロです。そして筆者はその時点でモノの見事にアマチュアでした。
     だって週休2日制なんてなかった26年前に、東京のアパートの家賃が4万円で済んだ時代に、1ヶ月に20日も休み貰って、アシスタントに入る日も実働き時間は4時間で、その日の食事代は漫画家の先生持ちで、それでも月に12~13万貰ってたって……。
     つまり、生活できるだけのお金と、充分な時間という「自分の漫画」「持ち込み(投稿)用の漫画」を描ける環境を雇ったアシスタント達に与えて、更に読める程度の原稿を持ってきた相手には、自分の知り合いの編集者にアポ取って、原稿を見てやるよう頼んだり……とそこまで面倒みてやってんの!
     しかし……人間は悲しいかな楽な方へ流れるもので、この筆者も他のアシスタントも、先生に守られてる環境が居心地良すぎたのか、プロデビューして独立していったのは1人だけという……☆
     それでも、アシスタントに雇われた当初の絵と、その2年後、6年後の絵の変化、上達ぶりはものすごかった。一見の価値はありますよ、この本。

    佐竹美保さんの絵は

     やっぱりいいなぁって本を読みました。もちろん話の内容も好みとドンピシャッでしたけど、この表紙だから手に取ったと思います。
     ホント上手いなあ。こういう小説の中身とイメージピッタリなイラスト描ける人っていいなと思いますわ。
     しかしこの話、原書が発行されたのは1917年の事なんですね。それが今でも出版され読み継がれてるのってすごい! 作者は50年前に亡くなっていようとも、物語は生き続けてる。それはとても素敵なことだと思います(^-^)。
     都会暮らしの祖母とその娘であるフランシスおばさんに赤ん坊の頃から引き取られ、勉強以外は何もしなくていい(着替えすらメイドにしてもらう生活!)状況で生きてきた9歳の少女が、祖母の病気で田舎の農家に預けられ、「できない、できない」の弱気な自分から脱皮していく物語です。お奨め!




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