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同人とか小説とか映画とか日常とか(^-^)2007.9.15設置♪
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    プロフィール
    HN:
    天越久遠(朝倉佳or温泉ぴよこ)
    性別:
    女性
    職業:
    キッチンスタッフ
    趣味:
    漫画・小説書きと同人誌作り
    自己紹介:
     腱鞘炎治りません☆ 子宮筋腫悪化しました☆ 視力は落ちまくりです゚(゚´Д`゚)゚
     このままだといずれ読書や映画鑑賞も制限受けそうで怖いです<(TOT)/ 
     2013年11月に成猫1匹引き取りました。おかげで両手両足が噛まれ引っ掻かれ傷だらけ☆ 服は牙で穴だらけにされてます(笑)(^-^;) ツンデレのツン無限大デレ限りなくゼロに近いニャンコに疲れ果て、とうとう2014年9月、子猫を貰ってしまいました~っヽ(*´∀`)ノ
     さあ、今後どうなる? ニャンコライフ(´▽`)

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    アフタヌーンKCの

    『ぢごぷり』読んでますかー? 「子供を産んだら育児エッセイ漫画の裏が見えるようになった」という著者が容赦なく暴露してる育児の現実です。
     育児エッセイでは描けない事も、フィクションにすれば描けるよねー、描いてもいいよね? ってな漫画だからリアルリアル。「産むのも大変だけど、産んだ後の方が大変なんて、どの本にも書いてない」という嘆きがねえ。
     子供産んだ後のお母さんの尿漏れとか悪露とかどんどん追い詰められてく精神状態とか。あー、うんうん、わかるよ。赤ん坊の泣き声って頭に響くんだよねえ。睡眠不足の時にあれ聞かされたらたまんないよね。
    「何で泣き止んでくれないの、そんなに私が嫌いなの?」と泣きたくなるっつ-か、育児放棄したい気分になるんだよね。
     ちゃんと睡眠時間確保できて、ゆっくり休めたらおおらかな気持ちになれて、赤ちゃんを「可愛い」と思えるのに、30分も眠らせてもらえない状態で授乳とウンチ漏れのオムツ替えとお尻洗いと吐き戻しによる着替え、なんてのが朝も昼も夜も続くと……。
     そりゃまいるわ。どんな人間でも代わり映えしない毎日が逃げ場無しで続いたら、死にたくもなるし「このクソがき」と暴言も吐くよ。
     でもってこの漫画、生後10日前後の赤ちゃんがリアルに描かれているので余計に……。うん、皺くちゃで真っ赤のぷよぷよな赤ん坊を可愛いと思えるのなんて、身内限定です。きっと。
     私は甥っ子達が見た目人間らしい感じになるまで「可愛い」とは思えなかったし、母親が外出して泣き止まない甥っ子の泣き声に一晩付き合ってあやし続けただけでギブアップしましたから。
     やぁもう、ひきつけ起こすまで泣き続けるんだもんなぁ。あれは絶対「お母さんがいない、。いないーっ」って訴えだった。でもってこっちも仕事に行かなきゃないから、「泣き止んでーっ、眠らせてーっ」だったし。
     ともあれ、「自分は子供産ませたから義務は果たした」なんて勘違いしている男性には、ぜひとも読ませたい本であります。はい、力説。

     話は全然変わるけど、今日から夏の甲子園始まりましたねー。開会式、半分寝ぼけながら見ました。第一試合もうつらうつらで前半を、目が覚めた状態で後半を見ました。
     思えば去年の夏は、右手首靭帯損傷で会社やめさせられちゃったから、思う存分夏の甲子園中継を堪能できたんだよね。今年はそうはいかないだろうけど(帰宅時間が時間だから、午前3時以降に寝るので午前中の試合はほぼアウト。出勤時間の都合で第4試合は絶対視聴無理。下手すりゃ第3試合も無理)それなりに楽しみにしています。
     さぁ、今日も5時からお仕事だっ☆ これを乗り切れば明日はお休み、頑張ろう。右足包帯でグルグルだけど。
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    ガンダム本ゲット♪ 好みの本もゲット♪

     昨日、(出版社の書いてた発売日1日前なので)たぶん出ていると思ったガンダムOOのセカンドシーズンの小説、文庫の3巻を無事ゲットしました。ええ、花巻市の某スーパー内にある書店の平台に山積みされていたところを♪
     あ、なんで地元の北上ではなく花巻までわざわざ行ったかというと、北上の書店でポイントが付く唯一のお店は大抵発売日から1日遅れで届くので。
     既に発売されてると知ってるものを、翌日まで待つって本好きにとっては我慢大会じゃないですか。ええ、我慢できなかったんですよ。
     その点、花巻のその書店なら絶対1日早く入るし、ポイントも付くし。
     ええ、500円の本を買ったら10円分のポイントが付くんです。実質490円で買ったみたいな事になるので、利用しない手はないな、と。
     ちなみに昨日でその店のカードのポイントは403点になりました。500点に達して商品券に代わるまでがんばろー。……まあ、2年かかってやっと400点超えたのだけど。
     いやぁ、やっぱついつい地元の書店で買っちゃうじゃないですか。ポイント付かなくても。仕事帰りにフラッと寄れるのは夜の11時まで営業している市内の書店の方だから。まあ、あくまで仕事が10時までに終わった時の話ですが。
     んで、買った帰りについでに途中の古本屋へ寄って、松苗あけみの『猫と薔薇の日々』と知らない作家さんのコバルト文庫を1冊購入。
     松苗さんのは以前書店で平台に置かれているのを見た時、ニャンコがいっぱいの表紙に惹かれて「買おうかなぁ」と思ったのだけど、シュリンクされてて中身がわからなかったので、「うーん、松苗さんの漫画ならハズレはありえないけど、でも……好みとずれてたら困るな。中身がわからないのに買うって賭けだよな」と躊躇。結局買わずに諦めた本でした。
     古本屋は立ち読みで中身が確認できるので、「あった」と即立ち読み。「あああ、やっぱり猫がいっぱいの本だったーっ」と購入決定。
     ……あの日書店で中が確認できてたら、そこで買ったよなと思うと少し複雑な心境です。まあ本来の値段より200円ばかり安く買えましたが。
     で、もう1冊のコバルト文庫は53円の格安で売ってました。表紙のイラストがとっても好みだったので手に取ったのですが、「この値段なら中身がハズレでも文句は言えないよな」とそのまま購入。読んだ結果は当たりでした。少なくとも私にとっては当たりな小説。
     作家名に覚えがないと思ったら、どうもこれが初めての本みたいです。コバルトでは間違いなくこれが1冊目ですね。小田奈摘という名前でした。私が惹かれた表紙イラストを描いてた方は、椎名咲月さん。中の挿絵も可愛かったですー。
     と言うか、最初の登場人物紹介の頁の主要キャラの絵だけで、ある意味ネタバレさせているのよね。実は。後で気づいて「あらまぁ」となりました。はい。面白かったです。
     

    『理系クン』コミック買いました♪

     書店の平台で表紙を見た瞬間「あ! PN違うけどこの人、コミティアで私が買ってたエッセイ漫画の個人誌出してた人だーっ!」と確信、本を購入しました。
     お値段1冊1000円とお高いけど、同人誌でこのサイズと頁数なら1000円は納得だし。(え? 基準が間違ってる?)
     しかし……この方コミケでは私が(父の亡くなった年で)行けなかった時のカタログに参加サークルカットで載って以来見かけず、参加申し込みで抽選に漏れたのかなー、でも4回も5回も続けて落ちるはさすがにないと思うし……と悩んでいたら、なんと2007年に漫画家デビュー、2008年にはもう本を出版してたんですね。
     ……そりゃ同人活動続けられないかも。
     兼業主婦と同人活動だけなら続けられたろうけど、OLで主婦で漫画家で同人……はきつすぎるわな☆
     て事は、今後彼女の漫画を読みたかったら、商業出版としては多少割高でも描きおろしのB5サイズのコミック本を購入するしかないのかー……と思うとちとトホホですが。
     んで、私が今回買ったのは彼女の2冊目の出版物なんですが、タイトルは『理系クン 結婚できるかな?』です。
     文字通り結婚までのドタバタ実話漫画なのですが、普通のその手のブライダルエッセイ漫画とはちょっと(いや、かなりかな?)違います。何せ相手は理系クン、社会に多いであろう文系人間とは全く考え方が異なります。そのズレで会話がてんでかみ合わずしまいに切れちゃう作者に、「そりゃそーだよなー」と共感したり笑ったり。
    「会う時間が1週間に2~3時間しかとれない」と嘆く恋人を前に、一緒にいる時間を増やすにはどうしたら良いかをシミュレートして、空いてる時間は寝てる時間しかないからと、「計算完了、結婚だね」と来るのもうわあですが、その後「結婚って何すんの? 具体的に」と来られると……☆
     まあでも、結婚間近に控えた婚約者が一緒なのも忘れて、ガラクタいっぱいの汚いジャンク屋で何も言わずうっとりとケースの中の廃棄物1歩手前の品を眺めていられる男を、忘れ去られて冷や汗かきながらもじっと待っていられる作者なら、上手くやっていけると思いますよ。
     全然理解できない思考回路の男を、その都度理解しようと頑張って頭働かせ、時に微笑ましく見守ってるもん。うん、大丈夫♪ 悪気のないマイペース男なんてこんなもの、と納得していくしかないですよね!

    連絡ありましたーっ♪

     落丁してる同人誌の発行先のサークルさんから昨日の午後に。やはり日曜までメールとかチェックしてなかった模様です。とにかく連絡くれました。夏コミの時は委託先のスペースに自分も売り子としているので、落丁本を持ってきてくれればお取り替えします、との事でした。
     良かったーっ、これで一安心。あとはあの会場の中で上手く委託先のサークルを見つけられるか……だな。ハハハ、それが一番大変かも。けど、そんなに心配していない。だっていつもカタログ持たずに歩いていても、自分が行きたいと思っていたサークルさんのスペースには何故か辿り着けるもん。ジャンル違いの場所にいた時さえたまたまその前を通ったりするから、たぶん何とかなるんじゃないかな。
     とにかくその落丁本さえ忘れずに持っていけば大丈夫、……だと思う。うん。
     さて、この暑さも今日あたりまでで、明日から少しは涼しくなるみたいです。……なってほしい、切実に。疲れているのに、眠りたいのに暑くて寝られない、をもう2日以上繰り返しているから、起きてても頭はボーっとしてるしだるいし……。
     早く眠れる程度の気温・室温になってくれっ★ 夏本番はこれからだ、とわかってはいるけど、30℃超えの暑さが辛い……。
     そーして、そんなフラフラ状態の人間が暑さぼけした脳味噌でろくに考えもせず、昨日言ってた○河ゆんの本を購入しちゃいましたよ。
     いえ、隣の市の書店まで車で25分ほどかけて出向いたのですが……。平台に山積みで置いてあったのは良いとしても、全部立ち読みできない状態にされてまして……。
     そこの書店、コミックスの場合は一番上の1冊だけは中身の確認出来るように包まず置いているのですが、その本だけはコミックスサイズでないからなのか、もしくはカラーイラストメインの本だからか、全冊包んでしまってました。
     ううう、立ち読みできないよ、ライルーっ……ってな理由で、ライルの16頁の漫画の為だけに1365円払って購入しましたよーっ★
     で、一読して思いました。やっぱ思いました。なんでこれ、アニメで描いてくれなかったの、と。
     たぶん映像にしても数分で済む内容ですよ。でもってあるとないとではキャラに対する理解度が相当違うと思います。1期のロックオンのファンから叩かれまくってるライルだから、このフォローはあってほしかった。
     まあ、漫画では刹那が「よしよし」って感じで隣にいたけどね。うん、それは救いだけどね。けどねーっ……。

    昨日のお約束通り

     本日は一昨日買った文庫本『エロイカより愛をこめて』の創りかた、について触れます。著者は当然ながらエロイカの作者の青池保子さん。
     しかし……この本読むまで私は作者である彼女が漫画家デビューしたのが昭和38年だという事を知りませんでした。弟にそれ言ったら(弟も戦車や銃、メカ等の観点からエロイカのファンなので。いや、正確にはエーベルバッハ少佐のファンと言うべきでしょうか。いや仔熊のミーシャも好きだよな、あいつ)「ええっ、僕ほぎゃあほぎゃあじゃないか」(注・生まれたての赤ん坊を意味すると思われる……☆)と仰天して叫びました。うん、すごいよねぇ。
     でもって去年で還暦を迎えたんだ……それでも現役のプロとして、少女漫画家として第一線で働いてるんだ。すごいよなぁ。
     友人の1人が「青池さんの漫画読むのは、他の少女漫画読むよりずっと時間がかかる」と言ってましたが、それは当然だと思います。1頁あたりの仕上がりの密度が違う。1コマ1コマが、「これ、何時間かけて描いたんだ?」と言いたくなるくらいに細かく、びっしりと描いてある。でもってそれが邪魔じゃない。むしろ映画の画面みたいな感じで、漫画を読みながらその国に、その場にいる気分になれる。
     でも本人は還暦を過ぎたという事で、「プロとして自信を持って作品を送り出せる時間が残り2桁から1桁に減った」と書いていました……。うん、これだけ描き込んでいればそうだよね。資料の下調べだってハンパじゃないだろうし、目も悪くなってるし……。
     あ、弟から昨夜帰宅後に質問受けました。「エロイカより愛をこめてって、いつから始まったっけ? もう25年以上は続いてるよね」と。
     文庫に載ってた年譜を見ました。シリーズが開始されたのは1976年の冬とありました。……うっひゃーっ☆ 聞いた弟も呆然としてました。本気ですごいとしか言えません。
     青池さん、どうか視力と気力と体力が続く限り、描き続けて下さいませ。そして『アルカサル』を描き上げてくれて、完結させてくれてありがとうございました。文庫に載っていた完結までの裏話が……。
     そうか、商業誌だもんな。出版社側はエロイカが売れるってわかっているから、売上の点、人気の点で劣る歴史物を描かせたくなかったんだ。うん、そーか。
     ドン・ペドロを成仏させたい一心で、「トシだし、後がない」という思いで編集長にかけあって完結編を前後編で描かせてもらったのですか……。ううう、良かった。描いていいと許可がおりて。読者が置き去りにされたまま未完で終わらなくて良かったーっ!
     心から感謝します。数少ない(であろう)歴史物のファンとして。 

    会報の〆切日が来たら

     会報用の原稿作成始めようと思います。だから今日と明日までは休息モード。もちろん仕事は休みじゃないから出勤するけど、頭の中はお休みモード。
     ……と言っても、単にポケラッタしてたら胸だの腹部の痛みだのに意識が回ってしまうので、読書してます。
     昨日は『しゃにむにGO』1~32巻まで一気読みし、その後に隣の市の古本屋まで足を運びました。
     ……ラッキーでした。スペシャルラッキーでした。なんと昨日までの期間限定でその古本屋は、少女コミックとレディースコミックを1冊税込み50円均一で売っていたのですよ! マンモスラッキー♪ その代わり返本は認めないとありましたが、その表示で私は「古本で返本なんて認めるのか……」と呆然となりました。そういうの考えた事なかったから。だって新刊売ってる書店と違って、古本屋は立ち読みできる状態で本売ってるでしょ。中が汚れてるとか折れているとか落丁だとか乱丁だとか、確かめようがないって訳じゃないんだから。
     ま、そりゃパラパラ見ただけで全ページ確認してから買う訳じゃないから、たまに墨汁で汚れて台詞が読めなくなってる(当然その部分の絵も見られない)本に当たる事もあるけどね。……きっと元の持ち主が同人誌用のパロディ原稿描くのにでも使ったページで、こんな汚れ付けたんだろうなと思い返本はしてません。そもそも古本屋で買った本でそういうのが出来るとは思っていなかったので。
     第一私、普通の一般書店でも乱丁本・落丁本に当たりまくりだし。今年も既に一軒の書店で2回、そういう本に当たってます。角川スニーカー文庫と講談社文庫で。白泉社の本でも朝日ソノラマの本でも集英社の本でも小学館の本でもそういうのに当たってます。他の小さめな出版社の本でも……。多すぎだろ★
     まあそれはともかく、昨日はそうしたサービス期間の最終日だったそうで、ほくほくして選んだ立野○琴さんの持っていない漫画(BLコミックスだから興味はあっても買わなかった本)3冊と、それとは別に1冊105円で売っていた麻城★☆さんのウィングス文庫4冊を買いました。
     そんなこんなで読書三昧です。立野さんの漫画……特撮物でBLってジャンルだったよ。あはあはあは★ でもって大人向けなはずのそのレーベルの中では彼女の漫画はまだまだ相当ぬるめだったらしいです……が、私にはそれでもハードル高めな気が……。
     ただそれでも笑いたくなったのは、主人公がどー見ても彼女が(別ペンネームで)同人誌で描いてるガルマタイプで、相手役がシャアタイプだった事です。あー、アニメでああで、同人誌でもそのプロット無視は出来ないから、設定に縛られてパラレル物でもない限りハッピーエンドには出来ないから、いっそオリキャラで描いて幸せにしちゃえって感じ? 
     いや、髪形も名前も変えているし舞台設定も違うんだから、編集も読者も突っ込みはしませんよ、と思いつつ笑いがこぼれて仕方なかったです。すみません、間違った楽しみ方をしています、私。正しいBL作品の読み方とはかけ離れてますね、きっと。

    どうにか靭帯は無事なようです☆

     ええ、整骨院で治療受けてきました。靭帯じゃなさそうだ、というのは引き戸の開け閉めが出来るのでなんとなく感じていたんですが。はい、靭帯損傷した時は、戸の開け閉め出来ませんでしたからね。
     ただし痛みは手首から腕へと広がってます。うう、出勤する時は湿布はずさなきゃ。
     でー、ようやっと買えました。『レディ・ガンナーと虹色の羽』昨日回った4軒目の書店で、平台に残り3冊、となっているのを無事ゲット! ああ、買えて良かった。発売日から日が過ぎてるので、下手すりゃお取り寄せかよと危ぶんでました。
     でもってどうやらこのシリーズは、徹底して差別や異なる価値観の押し付けとの戦いを描いて行くようですね。異種族に対する差別に始まって、男女の差別に同族の中での美醜による差別と。
     人間の目から見れば、光沢のある白い翼は「美しい」ものなのに、その一族の中では「色をもたない」として最下層の奴隷扱いってなー……。しかもそれを当然と思いそうは思えない(感じられない)相手を侮蔑するってのは……間違ってると思うよ。うん。異なる価値観を一切受け付けないってのは、狭量すぎると思う。
     とにかく買えて、読めて良かったです。今回は珍しく1冊でまとまってるし♪
     うん、お勧めな本だって言いますよ♪

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