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久遠の日々徒然

同人とか小説とか映画とか日常とか(^-^)2007.9.15設置♪

ガンダムОО2期の小説4巻発売日だったので
 具合悪いのこらえて買いに出ました。ポイント貰える書店で買ったら、500円の商品券ゲットしました。ラッキーと思うべきか。……でもまた隣の市まで買いに来る……かなぁ。
 ともあれ、奪って読もうと狙っているニート(笑)な甥っ子ゆっくんが何度も部屋を出たり入ったりするので、急いで昨夜から今日にかけて読みました。
 で、なんで1期の小説は3巻で終わったのに、2期は4巻……と思っていたら、4巻でも終わらず5巻に続く、でしたーっ★
 おいおいおーい☆
 しかも、この4巻は殆どがライルとアニューの補足というか、ライルの心理に重点が置かれていて。よーするにアニメでてんで描かれなかった部分に焦点が当たっていて。
 いや、ライルが好きな人間としては、嬉しいですよ。彼の内面を描いてくれて嬉しくはあるんです。ですがっ。
 しかしっ、なんでこれをアニメでちゃんとやらなかった、って気持ちの方が大きくてーっ★
 だってね、アニューの台詞があるとないとでは、すっごくその後の展開の印象が違うんですよ。意識するきっかけ、好きになるきっかけを、アニューの台詞が与えてる。なのにアニメの時にはそれがなかった。
 ライルはロックオンと呼ばれるのが苦手って、相手をちゃんと見てなきゃわからない、気づかない事だって。実際、ティエリアもアレルヤも気づいてなかった(刹那がどうだったのかは、あの表情の乏しさでわからない)。
 自分をちゃんと見て、隠している本心に気づいてくれる人がいる、ってのが恋に至る最初のきっかけだったのに、それが本編では描かれなかったって……。やっぱ問題ありだと思います。ええ、ホント。
 王留美と紅龍の関係についても、その設定、アニメの方でちゃんと説明しといてくれよー、でしたし。ああもー★  実の兄妹なのに、兄が善人すぎて当主に向かないと先代に排除されたってな裏事情だったとは。
 それで姓も別になり、妹に使用人として仕える事になったって……なんつー家庭だ。そりゃ留美も歪むわな。
   
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