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久遠の日々徒然

同人とか小説とか映画とか日常とか(^-^)2007.9.15設置♪

昨日のブログで天使とか妖精とか
 ……表現しましたが、それは証言者というかその実在人物が、自分の側にいる見えない誰かをそのように受け止めて呼んでいたからです。
 本質的にはもしかしたら悪霊と呼ばれていたものと同じような存在かもしれないのでは、とも思えます。ただ相手に危害を加えなかっただけで。
 でも保安官は己の命に関わるような危険が近づくと警告してきたり助言してくれる声だけの、姿の見えない相手を信頼して、「守護天使」と呼んでいました。
 1度も相手を疑う事はなく、それ故に常に生き残りました。どんな状況でも。
 ただ残念ながらこの「守護天使」は、彼の事は守ってくれましたが、彼の大事な友人の事は危険が迫っても放置していたので、結果的に自分は助かったけれど友人を失った彼は、失意の底に沈んでしまいますが。
 でも、だからといってこの見えない存在を責めたりはしなかったようで。
 自分と自分の家族だけを守れた事が、(つまり自分自身が)たぶん許せなかったのだろうと思います。
 あと、子供の頃から側に見えない友達がいると気づいていた少年は相手を「妖精」と呼び、ずっとその相手が見せてくれる世界を信じて、それを実現すべく努力し夢を手にしました。
 15であれが未来の伴侶だと知らされた少女と、19で結婚すると告げられ、そうなるべく頑張って金と地位を手に入れてちゃんと19で申し込みに行ったって、しかもそのまま結婚したってすごいわ。
 会社を設立しちゃうのも、お告げに従って取引をやめたり周囲に笑われても無謀な計画を実行したりで、結局それで成功させるあたりもすごい。
 いずれそうなるという未来を見せられて、現実にそうなるよう邁進するという強さはもう凄いとしか言えません。
 なにより見えない存在を怖がりも恐れもせず、「妖精」と呼んでずっと大事にしていたってのが。
 信頼されて1番の友達扱いされてると、その見えない何か、も嬉しかったのかもしれないなと思います。はい。

 ……ところで仕事休んで1週間になりますが、私の右手及び右手首、全然回復しません。
 眼鏡ケースから眼鏡取り出すだけの事が痛いって……なに?
 
 
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