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久遠の日々徒然

同人とか小説とか映画とか日常とか(^-^)2007.9.15設置♪

いい試合見せてもらいました♪
 ええ、昨日ブログ書き終えてからТVつけて見たんですよ、甲子園の決勝戦を。
 その時点では2対2の同点で、「まぁどっちが勝っても負けてもいいや。うーん、どちらかと言えば雪国のよしみで新潟に勝ってほしいかなぁ」ぐらいの気持ちで、特に熱も入らずボーっと(4コマ描きながら)見てたのですが……。
 10対3と中京がリードした段階で、「あー……こりゃもう決まったかな」気分になりました。そして流し見してたのです。はい、9回のツーアウトの段階まで。
 点差は6点、10対4。でもって9回2死、ランナーなし。もう9割9分このまま終わると覚悟を決めたその瞬間から、信じられないドラマが展開されました。我が目を疑いました。
 これが漫画だったら、「こんな都合のいい展開ありえないっしょ」と一笑して本閉じますよってな場面が次々と!
 いったい誰が10対4で9回ツーアウト、走者なしの場面から、5点も取って10対9、1点差でしかもランナーが三塁に……なんて状態になると思いますか。思うわけないでしょっ!
 なんなの、これ。野球の神様、遊んでるの? うわ、中京のピッチャー泣きそうだよ。いや、泣きたくもなるよ、10対4で9回ツーアウトから10対9になっちゃったら☆
 あとワンアウトで試合が終わるってトコからここまで追い詰められたら、途中でピッチャー交代する羽目になったら、精神的に来るものがあるよねー……。
 ま、結果は皆様ご存知の通り10対9、いい当たりのサードライナーをダイレクトキャッチでスリーアウト、試合終了となりましたが。
 勝った中京の選手が泣き顔で、負けた文理の選手が笑顔で整列するという、普通とは逆パターンなラストに、なんともいえない気分になりました。
 ああ、確かにここまでやれば悔いはないのかもしれない。負けても胸張って故郷に帰れると思えるだろうなぁ、うん。
 最後の最後にハラハラドキドキミラクルな、楽しめる試合を見せてもらいました。ありがとうと言いたいです。ええ、今年の夏は甲子園の高校野球のおかげで去年よりウキウキと過ごせましたよ。
 で、その甲子園の幕が閉じると同時に秋も訪れたらしく、昨日の夜は帰宅した後タンクトップに短パンという服装でいたら、風が室内に吹き込む都度腕のあたりにちょっと冷えを感じました。
 念のため天気予報を見たら、最低気温が14℃とか。あー……14℃ならタンクトップでいては肌寒く思うかもしれないな、と納得。
 そんな訳で今日はタンクトップの上に半袖シャツも着ています。短パンなのは相変わらずですが。だって昼間は20℃以上になるんだし。24℃ならまだ私の感覚では夏ですわ。夜は秋になってるようだけど☆
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