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久遠の日々徒然

同人とか小説とか映画とか日常とか(^-^)2007.9.15設置♪

たった今下へおりたら母が
 怖い事をやらかしてました。ガスコンロの台の赤ランプがついていたのです。この赤ランプは火を使っている時しか点かないはずなので、変だなと近づいてよくよく見たら……。
 ガスの元栓は閉めてありました。ので、火はついてませんしガスも出ていません。しかしっ!!
 コンロの片方、そう、天麩羅鍋などを置いて使う、自動消化装置がついている方の、つまみが……。
 全開でした★
「ぬぁにいぃぃぃぃっ!」となりましたわ。
 そして更に、ガスの元栓を閉めたのは甥っ子ナオ君と判明しました。「おばあちゃん、そこでお餅焼いて、また閉めて行かなかったから」と。
 ええ、そうです。母がガスコンロを使用した場合、常に元栓はあきっぱなしなのです。絶対に元栓を閉めるという事をしない人なのです。
 しかしっ、問題はここから先。自動消化装置がついているガスコンロだったこと、そしてコタツで自分のパソコン使っていたナオ君が、すぐに気づいてガスの元栓を閉めた事。
 このふたつが幸いして、火事にもガス漏れにもなりませんでしたが、危うくそれをやらかしそうになった母はと言えば……。
「消したつもりだった」
 ……この一言で終わりです。認めません。認めないので謝りもしません。
 思えば先日の誰もあたっていないコタツが電源切り忘れで目盛り最強のまま5時間以上放置になっていた時も、「おれは朝からこっち(自分専用の部屋にしている客間)で朝ドラ見てた。コタツはしらね」と主張。「ゆっきがいたはずだ」と言い張りましたが、仕事から戻ったミィの証言により、ゆっくんはおつかいに出かけていて8時以降コタツにはあたっていなかった事が判明、更に「お義母さん、ここでコタツにあたって朝ドラ見ていましたけど」となって嘘がばればれ★
 ……でも困るのは、母の場合自分の都合の悪い事はきれいさっぱり忘れるというか、記憶消去して、そこから自分に都合のいい偽の記憶を上塗りし、それが正しいと思い込んでしまうこと。
 これのせいで絶対認めないし謝らないし、反省もしない。結果、何度も同じ過ちを繰り返してくれるので……。
 ああ、火にかけたまま忘れ去られ穴の開いた鍋が我が家には何個あるでしょう。頼むから買って来たばかりの新品の鍋をご臨終させないでくれ、とは言ってるのですが……。
 馬の耳に念仏、暖簾に腕押し……。どうしましょうねぇ★
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