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久遠の日々徒然

同人とか小説とか映画とか日常とか(^-^)2007.9.15設置♪

『パシフィック・リム』観ました♫
はい、いくら夏コミ会場より10℃は低いといっても、室温32℃の部屋で読書は身体がしんどすぎ☆
 女性は1000円の日だよなあ、と思って1000円で涼みに……もとい、映画を見に出かけました。
 以下、思い切りネタバレになりますので、見に行く予定がある方は回れ右してください\_(^◇^)_/

 一言でいうと「ウルトラマンでゴジラでエヴァンゲリオンな実写映画、あとガンダムやタイバニ、マジンガーZの要素もあり」でした。
 この監督、ハンパなくオタクだよ。
 最初から全力で「ウルトラマン好きだーっ!」「エヴァ愛してるーっ!」と宣言してるような映画です。
 ストーリーはあってなきがごとしですが、ある意味王道。ただしハリウッドの王道(-^ー^-)/
 その分怪獣と人型巨大ロボットの重量アクションが、魅せてくれます。
 にしても、新型機作る時、電気を武器にする怪獣がいる可能性考えなかったのかな。
 おかげで司令部もロボットも停電発生でシステム停止。レーダーも使えない、で打つ手なし、なんて羽目になって。
 デジタルでなくアナログ、原子力エンジン搭載の旧式な、第3世代機が出撃する羽目になるんだよねー。
 でー、原子力エンジン搭載はともかく、パイロット使い捨てなのかアメリカ!
 第1世代機は放射線除去シールドがセットされていなかったって……。
 パイロット、戦ってるうちに被爆ですよ(ーー゛)
 機体は大事だけど操縦者の生命はどうでもいいってこと? と突っ込みたくなりました。
 乗った回数が少なければ、あるいは短時間の操縦であれば。
 でも現実に人が襲われてるの見て、怪獣が暴れて破壊の限りを尽くしてる状態で、「もうタイムリミットだから帰ります」なんて訳にはいかないでしょう。
 8度目の操縦で、戦闘が3時間に渡って。
 被爆したパイロットは後に自爆で怪獣を道連れに死んでいきます。あああああっ!
 ちなみに主人公は、同じ機体のパイロットだった兄とシンクロして戦っていた為に、怪獣に殺される兄の恐怖も苦痛も全部自分の事のように感じた挙句、それが消えた事で兄の死を知り、ロボットを降りて5年も行方をくらますんですが、パイロット不足で連れ戻されちゃいます。
 ほんと、人材不足だよなあ。
 あとロシアのロボットが中国のロボット救助に向かって、結果的にパイロット2人とも殺されてしまうシーンがあります。
 仲間を2人失った、って台詞があるので、中国のパイロットの3人は助かったのかな? そのへん謎です。
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