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久遠の日々徒然

同人とか小説とか映画とか日常とか(^-^)2007.9.15設置♪

会報のコピーしようと思ったらコピー機が……☆
 雨のせいなの?
 これって雨で湿気があるせいなの?
 ……4枚目以降はまともにコピーしてくれないって……。
 ええ、4枚目までは無事なんです。
 なんともなくコピーされて出てくるのですが……。
 5枚目からはかすれるぼやける余計な線が入りまくるという、訳のわからん状態に!!
 仕方なく、4枚コピーしたら1時間コピー機を休ませ、また4枚コピーしたら1時間休ませ……ってな事をしてましたが、んな事してたらいつまでたっても会報出来上がらんわ、と先程スーパーまで本文の部分だけコピーしに行って来ました。
 表紙はどうしてもサークル用のコピー機で印刷するしかないので……。
 あーうー……会誌の発送、ちょっとこれで遅れそうです。
 
 話は別ですが、昨夜映画『世界侵略 ロサンゼルス決戦』を観てきました。会報を制作途中で投げ出して観てきました。はい。
 えーあー……そろそろ公開が終わりそうだったので、つい。
 猿の惑星の方はまだ来週もやってると思うし。
 評判は芳しくないようですし、震災の影響で公開が遅れたとも聞きましたが、ご都合主義な点はあるにせよ、面白く観られた映画でした。
 敵が宇宙人なだけで、初めて戦場に出た10代の新兵の怯えや、味方と逸れたパニックから危うく探しに来た同じ隊に所属する兵士を銃で撃ちそうになるシーンとか、リアルな戦場物になっていましたよ。
 カメラワークも戦闘シーンになると兵士目線で、その分観客は目が疲れると思いますが、土ぼこりや粉砕された建物の破片が飛び散る中、走り、攻撃を避けて地面を転がり、物陰に隠れ、前方確認して合図を送りまたダッシュ。
 子供を含む民間人を守りながらのそれに、「給料分は働かなけりゃ」という兵士のぼやきが現実的です。
 ああでも、震災の影響で公開が遅れた理由はよくわかりました。
 夜の町に上がる炎、瓦礫と化した街と大量の死者。避難の途中で攻撃に合い、乗り手を失って路上に放置された壊れた車の数々。あるいは、運転席でハンドルを握り締めたまま無惨な遺体となっているドライバー。
 そして壊れた建物に入り、生存者を探す海兵隊員の姿……。
 確かにこれは、あの震災当日の被害を、その後の被災地を思い起こさせるシーンです。特に津波の被害にあった人には、とても冷静に見られない映画かもしれません。
 しかし、多くの仲間や上官の死を悼みながら、それでもあきらめず進もうとする不屈の精神がどこか心地よい映画でもあります。
 生き延びたメンバーが、ようやく軍と合流した後に休息も取らず無言で武器を装着し、新たな戦場に向かおうとする。その背中が(女性兵士も含めて)頼もしく見えました。
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