忍者ブログ

久遠の日々徒然

同人とか小説とか映画とか日常とか(^-^)2007.9.15設置♪

アフタヌーンKCの
『ぢごぷり』読んでますかー? 「子供を産んだら育児エッセイ漫画の裏が見えるようになった」という著者が容赦なく暴露してる育児の現実です。
 育児エッセイでは描けない事も、フィクションにすれば描けるよねー、描いてもいいよね? ってな漫画だからリアルリアル。「産むのも大変だけど、産んだ後の方が大変なんて、どの本にも書いてない」という嘆きがねえ。
 子供産んだ後のお母さんの尿漏れとか悪露とかどんどん追い詰められてく精神状態とか。あー、うんうん、わかるよ。赤ん坊の泣き声って頭に響くんだよねえ。睡眠不足の時にあれ聞かされたらたまんないよね。
「何で泣き止んでくれないの、そんなに私が嫌いなの?」と泣きたくなるっつ-か、育児放棄したい気分になるんだよね。
 ちゃんと睡眠時間確保できて、ゆっくり休めたらおおらかな気持ちになれて、赤ちゃんを「可愛い」と思えるのに、30分も眠らせてもらえない状態で授乳とウンチ漏れのオムツ替えとお尻洗いと吐き戻しによる着替え、なんてのが朝も昼も夜も続くと……。
 そりゃまいるわ。どんな人間でも代わり映えしない毎日が逃げ場無しで続いたら、死にたくもなるし「このクソがき」と暴言も吐くよ。
 でもってこの漫画、生後10日前後の赤ちゃんがリアルに描かれているので余計に……。うん、皺くちゃで真っ赤のぷよぷよな赤ん坊を可愛いと思えるのなんて、身内限定です。きっと。
 私は甥っ子達が見た目人間らしい感じになるまで「可愛い」とは思えなかったし、母親が外出して泣き止まない甥っ子の泣き声に一晩付き合ってあやし続けただけでギブアップしましたから。
 やぁもう、ひきつけ起こすまで泣き続けるんだもんなぁ。あれは絶対「お母さんがいない、。いないーっ」って訴えだった。でもってこっちも仕事に行かなきゃないから、「泣き止んでーっ、眠らせてーっ」だったし。
 ともあれ、「自分は子供産ませたから義務は果たした」なんて勘違いしている男性には、ぜひとも読ませたい本であります。はい、力説。

 話は全然変わるけど、今日から夏の甲子園始まりましたねー。開会式、半分寝ぼけながら見ました。第一試合もうつらうつらで前半を、目が覚めた状態で後半を見ました。
 思えば去年の夏は、右手首靭帯損傷で会社やめさせられちゃったから、思う存分夏の甲子園中継を堪能できたんだよね。今年はそうはいかないだろうけど(帰宅時間が時間だから、午前3時以降に寝るので午前中の試合はほぼアウト。出勤時間の都合で第4試合は絶対視聴無理。下手すりゃ第3試合も無理)それなりに楽しみにしています。
 さぁ、今日も5時からお仕事だっ☆ これを乗り切れば明日はお休み、頑張ろう。右足包帯でグルグルだけど。
PR

コメント

コメントを書く