久遠の日々徒然

汗をかくとわかっているから、ギリギリまで仕事の制服には着替えません。
　とはいえ、既に出勤タイムは迫ってます。
　ベランダに出ているくおんも部屋の中へ戻さなければならないのですが、呼んでも無視で、手を掛けようとすれば牙むき出し☆　爪で引っ掻く気満々です。
　……いや、気持ちはわかるよ？
　風の入らない蒸し暑い室内より、風の気持ちいいベランダの日陰に寝そべってる方がずっとマシ、ってのは。毛皮のない人間でも同意するよ？
　けど私はもうじきお仕事出るの。
　出たら最後、夜の１０時過ぎまで絶対戻れないの！
　君はその間トイレも食事もお水も我慢出来る？
　無理でしょ？
　だからいい加減戻ってーっ……と、言葉でニャンコを説得できるなら苦労はしないのですが(；・∀・)
　残り数分。
　再度説得試みます。
　ダメなら噛み付かれるの覚悟で強制収容だな……(・_・;)