"映画のこと"カテゴリーの記事一覧
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……さっきまで書き込んでいたブログ内容、エラーが生じたとかでいきなり画面そのものが消され、パソが゜初期画面になりました。
仕方なくもう1回ログインし、ブログのページ開いて再度打ち込みしています。なんなんだ、もーっ。
昨日はシフト休みでレディースデーだったので、映画を観に出かけました。
ハリポタの2回目を見ようかな、とも思ったのですが2D上映は夜中の回……。
そして見たかったトランスフォーマーは全て3D上映のみでした。
2Dでやるまで待とうとして結局上映してもらえず、パイレーツ・オブ・カリビアンの4作目見逃した私。
きっとトランスフォーマーも3D以外上映してくれない、と覚悟を決め、観ることにしました。
んで、レディースデー料金の1000円+3D料金300円+3D眼鏡代金300円……☆
それでね、この自身のかけてる眼鏡の上から装着する軽~い3D眼鏡、何故か上手く装着できず、上映中ちょっと身じろぎしただけでも外れて落ちたりズレたりしたのですよ。
おかげで字幕の文字が3重になったりディセプティコンのロボがブレまくったりと大変でした。
話そのものは面白かったんですよ。アクションも見応えありましたし。
定番とはいえ裏切りや策謀、政府の秘密主義、消されていく真実を知る者達の存在とか。
アメリカとソ連の冷戦時代の宇宙開発競争や、アポロの月面着陸シーン。ケネディ大統領の演説とか、オバマ大統領からメダルを貰う主人公とか、思わず口元ニヤリです。
あとチェルノブイリに行く途中の登場人物の「ここは豊かな土地だったのに」という台詞が福島原発事故と重なって切なかったり。
オプティマスは相変わらず漢だけど、その誠実さと真面目さで貧乏くじ引きまくりでした。前作でもそうだったけど、人間との共存を望み、人間を守っているのに、その人間から「お前達がいなければ」と言われ「出て行け」と責められる。
今回はとうとう宇宙に追放される事になるし。
それでもそうした人間の身勝手さを許し、理解してくれる人間の友を見捨てずボロボロになっても戦おうとする彼は、いい男です。保身に走る人間よりは遥かに愛しく思えます。変形ロボットだけど、誰よりも漢です。
まあそんなわけで、かなり見辛く頭の痛さとも戦った3D映画でしたが、5時55分からの上映で終わった後時計を確認したら8時40分過ぎてましたけど、長さは感じませんでした。眼の痛みや画像のブレや首の痛みがあっても楽しく観賞しました。
しかしあまりにも見ている最中3D眼鏡がズレまくるので、家に戻ってから取り出して、今度は劇場内と違い明るい部屋の中で装着してみました。
そしたら……あれ? と。
眼鏡って普通、非球面レンズでも多少のカーブというか曲線描いてますよね。
で、私の購入した3D眼鏡。
本来の眼鏡とは逆方向にカーブを描いてまして……。
重ねられない。どう頑張ってもレンズを重ねられません。3D眼鏡ってこういうものだっけ?
眼鏡に眼鏡の時は、重いけどこんな違和感は……。
確認しに行って来るべきかもしれません。はい。今後の為に。PR -
台風に続いて寒気が入り込んだ為、最低気温が10℃以下、最高気温も24℃あるかないかで、さすがに夜はタンクトップと短パンではちょっと肌寒く感じました。
もっとも土曜日以降はまたどんどん気温上がるみたいな予報でしたが。
つーか、最高気温がこの前までの最低気温より更に低いって……笑うわ☆
これで熱中症で倒れて職場休んでる人が回復して出勤できるようになると良いのだけど。
で、先日観たハリポタのラスト映画ですが。
やー、本当にこれで最後なんだなー、と。
魔法学校に入る前の子供時代のスネイプとリリーはとってもいい雰囲気でした。魔法という2人だけの秘密の力を使って遊んで寄り添って、幸福そうでした。
でも、組み分け帽子がリリーをグリフィンドール、スネイプをスリザリンに入れた事で、2人の道は分かれてしまったというのが……。
そして殺されたリリーの亡骸を抱いて号泣するスネイプ。赤ん坊のハリーの涙に濡れた顔。「生きて幸福に」というリリーの願い。
うーん。この映画だけならスネイプ、影の主役です。
あと、映画観るなら最低でも1度はざっと原作読んだ方がいい気が。
だってハリポタの映画のみ観ていて小説読んでいない人は、「なんでハリーの結婚相手、あのいるんだかいないんだか名前もわからない(いや、この人が覚えていないだけなんだろうけど)彼女なの? ルーナの方がよっぽど相手に相応しいじゃない」だそうで。
うわぁ、ジニー立場ない。ロンの妹だという事すら気づいてもらえないなんてーっ!!
でもってラストに出てくるハリーの息子2人は、どちらもなんとなく美少年な感じでした。
2人ともハリーにもジニーにも似てないっつーか、兄貴の方はむしろシリウス似のような。ま、名前もシリウスだしねぇ。
しかし原作読んだ時も思ったけど、ハリーは長男に父とシリウスの名を付けて、次男にダンブルドアとスネイプの名前付けた事で、次男が長男にいじめられると考えてなかったんだろーか?
ジェームズもシリウスも学生時代ずーっとスネイプいじめ続けていたろうに。忘れたのか?(少なくとも5年生の段階までは人前で空中に浮かせてズボン脱がすようなひどいいじめしてたのは確かだぞ☆)
それとも今度こそ家族として仲良くして欲しかったのかな?
今のところやんちゃな兄貴は繊細な弟からかっていじめてますが。
いえ、映画ではそこまで描かれていませんけど。兄の弟いじめの台詞なかったし。
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台風が接近しているようですが、こちらは風がやや強いものの「やや」の範囲で空も晴れ渡ってます。夜から明日にかけて大雨の可能性はあるようですが。
ともあれ今日は映画1,000円のレディースデー。
1,000円では観られない3D限定ではないハリポタのラスト映画は観られます。ただし字幕オンリーですが。
3Dは吹き替えもあるんだけど。
つーか、『エンジェル・ウォーズ』の時は逆に吹き替え版しか上映してくれなかったよね。あれはいったいなんでなんだ?
ともあれ、大抵の場合最初は台詞と話をざっと理解する為に吹き替えで。2度目は役者本来の声の演技も楽しむ為に字幕版で、という映画の観方をしていた私にはなんとも辛い状況です。うーむ、最初から字幕、吹き替えなしかぁ。
いや、3Dのみの上映で観たくても全く観られなかった(DVDレンタルを待つしかない)マイティー・ソーやパイレーツ・オブ・カリビアンや塔の上のラプンツェルよりはいいのだけど。
あ、昨日は一昨日読書感想サイトで既に販売されてると知った、小野センセのゴーストハントのリライト新刊を出勤前に買いました。例のティーンズハートのシリーズで1番怖かった本の書き直し版です。
でもって仕事から帰宅したら玄関に夏コミカタログが届いてました。
うわー、読まなきゃならないのがいっぱいあるーっ☆
いえ、嬉しい悲鳴です。
とりあえずまずはハリポタ観に行って来ますわ。これで最後これで最後これで最後。スネイプの過去編、どんな映像になっているかなー。純愛だったよねぇ。報われないままの永遠の片想い。
でもハリーが自分の母の眼を受け継いだ息子にスネイプの名をつけたって事で、少しは報われたのかな? -
前回映画館で『ブラック・スワン』観た時に予告編があったこの映画。
あっ子供がメインだ、と思ったので上映が始まったら観に行こうと決めていました。
で、昨日の休みに映画の無料券持って観に行きました。
感想は……。
いやー、楽しかった!
子供が楽しめる映画だと思います。大人もそれなりに楽しめます。
感動の大作とか、そーゆー類のものではありません。
わくわくしてハラハラしてドキドキして、最後はああ良かった、楽しかったって映画です。
だから感動とか、大作を期待して観に行った人は肩すかしかも。
私は初めから子供目当てで観に行ったので、最初から最後まで楽しく見られました。
うーん、子供達の夏の冒険の1ページって感じかな。
軍が絡んできたり町が閉鎖されたりいろいろあるけど、でも。
そもそも悪いのが人間の側だってのが嫌な人もいるだろうけど。
主役の少年が、これが映画デビュー作とは思えないほど演技が生き生きとしてました。他の少年達も、12歳で14歳のヒロインを演じた少女も。
母親の喪失とか父親同士のいさかいとか、友達との初めての対立とか。青春物で家族物でSFでちょっとホラーやパニック物のエッセンスもあって、淡いラブロマンスもコメディも入っていて。
私としては、あと1回は映画館で(今度はお金払って)観てもいいな、ってお話でした。
エンディングの仕掛けがナイスです。子供達の作っていた8ミリ映画、ちゃんと最初から最後まで映してくれるんだもの。ゾンビ映画のパロディとして笑えます。ラストのオチがグッジョブ!♪
突っ込みどころはこの際無視して、子供の(成長を含めた)友情SF冒険映画として観ればいいと思います。 -
よし、まだ出勤まで30分はある。
という事で昨日は触れられなかった映画についてちょこちょこと。
『はやぶさ』に関しては、うっかり眠ってしまわないようにと午後4時半からの回を観たのですが……甘かった!
己の疲れ具合を過小判断してました。
はい、ここでおわかりですね。
綺麗だけど暗い宇宙空間の映像、静かな音楽と物静かなナレーションときたら、もう眠りに誘っているようなものです。
……えーと、はやぶさの速度が東京と大阪間の移動を15秒で行うといったあたりまでは記憶にあります。
あと、大気圏で炎に包まれ次々に部品が剥がれ落ち破壊されていくラストの方のシーンは観ました!
とりあえず、これを見たがっていた人と一緒に観なくて正解だったな、と。
隣の席ですやすや寝てたらド顰蹙ですよね。
『ブラック・スワン』……見終えた後に、R15指定作品だと知りました。
しかし、これがR15だと言うなら、巷に溢れるR18指定の同人誌の大半は、ええ、全部とまでは言いませんが大半は、R12かR15で済む事になるなあ、と思いましたよ。
観客が全員女性で良かったとも思いました。
あそこに1人でも男性が混じっていたら、双方居たたまれない思いになったと思います。もしくは必死に画面から目をそらす事になったかも。
でもこれ、本当にR15?
高校生は見てもいい作品なんですか?
主人公とライバルのベッドシーンなんて、かなり生々しいのですが。我慢できないって感じで相手の下着を引き下ろすあたりや湿った唾液音とか。
ん? もしや男女でなく女同士だから構わない、となったのかな?
それにしても白鳥の湖ってオデットが自殺して悲劇で終わる話だったのか。そしてオディールを演じるなら男を知らない処女ではいけないのか。うーむうーむ☆
単純に言えば母親の支配下でいい子で居続けた娘が、オディールを完璧に演じる為に罪の意識を抱きながら変わっていく話、なのですがある意味サイコホラー。
どこまでがプレッシャーに追い詰められた主人公の幻覚で、どこまでが現実なのかしまいにわからなくなります。
練習中に消えるライト、トウシューズを履こうとしたら貼りついて変形した足の指、入浴中に落ちてきた血の雫、刺し殺したはずのライバル、首を絞めてくる自分自身、母親への愛と憎悪。
とりあえず、舞台で主役を務めるという事は大変なんだという事だけはよーくわかりました。怖い映画でした。官能的な白鳥の湖にする、という振付師の意図には沿っていただろうけど。 -
観てきました。はい。
ただいま戻りました。この後食事して下に干してる制服を取り込んで出勤準備にかかります。
余震が未だに毎日続いている状態ですが、幸い映画を観ている間は体が揺れるような地震は来ませんでした。よっしゃあ、天は味方した! ってな感じでしっかり観賞してきました。
観たのは『エンジェルウォーズ』です。
しかしこの監督……日本が好きで日本のゲームが好きなのかもしれないけど、ある意味激しく日本を誤解しているような……★
へそ出しセーラー服に超ミニスカート絶対領域で日本刀を背中にって……間違ってる。それ、間違ってるから。
で、メインの5人のうち、アンバーとブロンディは本来の名前かもしれないけど、ベイビードールにスイートピー、ロケットは絶対違うと思う。あの施設で与えられた名前だよね、うん。
少なくとも娘にベイビードールと名付ける事を許す母親はいないでしょうし、長女にスイートピーと名付けて次女にロケットと付ける親もいないと思います。
で、私はそのロケットがいっちゃん好きだったのですが。
どーしてどーして1番好きになったキャラが真っ先に△□△……!!
いや、普段の彼女も戦闘中の彼女も格好良いですよ。戦闘領域でも現実世界でも、姉を守る為に命を捨てるあたりが大変にらしいというか何と言うか……。
えーと。女の子達のアクション楽しみたい人は楽しめる映画だと思います。ストーリーは三段重ねの仕掛けみたいになっているので、好き嫌いが分かれるかと。
現実世界と仮想世界と更にその向こうの空想世界だし。
で、私はと言えば、ハッピーエンドではないにせよ、ベイビードールが己の戦った結果に満足し、登場人物の1人にとってエンジェルという存在になれたことを喜んでいたようなので、まぁいいか、と思ってます。
「あなたのものにはならない」という言葉通り、彼女を玩具にしようとした男が手に入れたのは、言葉も発しない感情の欠落した抜け殻だったし。
そうしてしまってから「こんなのが欲しかったわけじゃない」と喚かれてもねぇ……。
あ、昨日のブログの訂正をちょっと。『県庁おもてなし課』と『シアター!』と『謎解きはディナーのあとで』が正しいタイトルだったみたいです。
さて出勤準備せねば。 -
はい、昨日の休みのスケジュールですが、いっぺんに詰め込みすぎた感があります。
まず内科の検査を受けて薬を貰い、その後久々に外食し、お値段5%引きのドラッグストアで目薬などの必要な買い物を済ませ、図書館に行き本の返却・新たに本を5冊選んで借りた後、自宅に戻ってブログを打ち込み、借りた本を1冊読んで整骨院に向かい、治療後帰宅して再び1冊借りた本を読み、夜ナルニア第3弾の映画を観に行き……深夜帰宅して夕食後、更に借りた本を1冊読む。
……んー、やっぱこれって詰め込みすぎ?
休みだからって無理しすぎたかなぁ。
反動でもうすぐ出勤タイムな現在、身体が疲れを訴えてます。
だめじゃん、それ。
あ、ナルニアの映画はそれなりに楽しめました。前作ほど大幅な設定の変化はないし。
カスピアンとスーザンを恋仲にさせてどーするの、と前作見た時思いましたが、今回でその伏線は回収されました。
いい大人になった国王のカスピアンが未だ独身でこれといった相手もいない、その理由を「スーザンを超える女性に会えていない」といった台詞で説明してるので。
ほお、そう来たか、って感じです。
で、こうした事がルーシーの容貌コンプレックスにつながる、その後のエピソードへの流れも納得の展開です。
「スーザンみたいに綺麗になりたかったの。スーザンになりたいわけじゃないの」
そしてここに原作ではいなかった、緑の霧にさらわれた妻を取り戻そうとする男(船乗り)の娘を登場させ、「大きくなったら貴方みたいになりたい」と言わせる事で、ルーシーのコンプレックスを消してしまってます。ありのままの自分でも、誰かの憧れの対象になりうるのだと。
まあ実際私の眼から見れば、ルーシーの方が時々はっとするほど可愛くて、魅力的な少女です。
スーザンは美人なのか。そーなのか。
いや、確かに原作『馬と少年』で彼女は美女として描かれてますが。しかし映画のスーザンが美女かというとうーんうーんで。
日本人だから感覚が違うのかもしれませんが。
ま、ともかく映画はそれなりに楽しかったです。隣の困ったちゃんなカップルさえいなかったら!!
映画館で靴を脱ぐな、足を前の座席に乗っけるなっ! 椅子を揺らすな、携帯を取り出して操作するなーっ!
ううう、あいてる席に移りたくなりました。はい。でも上映中に立ち上がったら他のお客に迷惑だろうと我慢しましたけど。
今度観に行く時は、こんなカップルが隣の席ではありませんように。