"映画のこと"カテゴリーの記事一覧
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はい、いくら夏コミ会場より10℃は低いといっても、室温32℃の部屋で読書は身体がしんどすぎ☆
女性は1000円の日だよなあ、と思って1000円で涼みに……もとい、映画を見に出かけました。
以下、思い切りネタバレになりますので、見に行く予定がある方は回れ右してください\_(^◇^)_/
一言でいうと「ウルトラマンでゴジラでエヴァンゲリオンな実写映画、あとガンダムやタイバニ、マジンガーZの要素もあり」でした。
この監督、ハンパなくオタクだよ。
最初から全力で「ウルトラマン好きだーっ!」「エヴァ愛してるーっ!」と宣言してるような映画です。
ストーリーはあってなきがごとしですが、ある意味王道。ただしハリウッドの王道(-^ー^-)/
その分怪獣と人型巨大ロボットの重量アクションが、魅せてくれます。
にしても、新型機作る時、電気を武器にする怪獣がいる可能性考えなかったのかな。
おかげで司令部もロボットも停電発生でシステム停止。レーダーも使えない、で打つ手なし、なんて羽目になって。
デジタルでなくアナログ、原子力エンジン搭載の旧式な、第3世代機が出撃する羽目になるんだよねー。
でー、原子力エンジン搭載はともかく、パイロット使い捨てなのかアメリカ!
第1世代機は放射線除去シールドがセットされていなかったって……。
パイロット、戦ってるうちに被爆ですよ(ーー゛)
機体は大事だけど操縦者の生命はどうでもいいってこと? と突っ込みたくなりました。
乗った回数が少なければ、あるいは短時間の操縦であれば。
でも現実に人が襲われてるの見て、怪獣が暴れて破壊の限りを尽くしてる状態で、「もうタイムリミットだから帰ります」なんて訳にはいかないでしょう。
8度目の操縦で、戦闘が3時間に渡って。
被爆したパイロットは後に自爆で怪獣を道連れに死んでいきます。あああああっ!
ちなみに主人公は、同じ機体のパイロットだった兄とシンクロして戦っていた為に、怪獣に殺される兄の恐怖も苦痛も全部自分の事のように感じた挙句、それが消えた事で兄の死を知り、ロボットを降りて5年も行方をくらますんですが、パイロット不足で連れ戻されちゃいます。
ほんと、人材不足だよなあ。
あとロシアのロボットが中国のロボット救助に向かって、結果的にパイロット2人とも殺されてしまうシーンがあります。
仲間を2人失った、って台詞があるので、中国のパイロットの3人は助かったのかな? そのへん謎です。PR -
ええ、玉葱ならまだしも、柔らかい生椎茸を包丁で刻むのも痛くて。
じっとベッドに横になっていても痛みが全然引かなくて。
読書に没頭しようとしても駄目で。
夢中で読めるミステリや『十二国記』の書き下ろし新刊(12年振りのっ!)でも駄目で。
もうこの際だからと映画1000円の日なので観に行ってきました。
しかし……仕事に追われて行けなかった間に、観たい映画の上映期間終わってた……。
ので。
やむなく妥協して上映されてるものの中では1番好みかなと思われる『アフター・アース』を観ました。
そこそこ楽しめるしハラハラさせられる映画ではあったと思います。
事故で命に関わるような重傷を負った父親が、鎮痛剤を打とうとしてそこに「眠気をもよおす」という注意書きを見つけ打たずに耐えるとことか。
ええ、全ては息子のため、偵察に飛ばしたカメラをチェックして、遭遇するであろう危険から少しでも回避させるために。
そして最初はびくびくおどおどで、立派過ぎる軍人の父親に劣等感持っていた息子が、自分の命を守るのも父の命を救うのも自分だけ、と成長する話です。
まあ息子のおどおどは、父から愛されていた姉が自分を守る為に敵と戦って目の前で殺された記憶のせいもありましたが。
なんとか存在を認めて欲しくて、姉の命と引き換えに生き延びた事を許してほしくて必死だったんだろうな、と。
また父親が根っからの軍人で、息子に親として接する事ができず、ずっと上官として「命令」してばかりだったんだよね。日常生活でも。
ちゃんと愛しているんだけど、それを表現することができない男の無器用さに絶句です。
けど息子が腕に装着していた通信装置が壊れ、連絡が取れなくなった(位置の確認もできなくなった)時の絶望感とか。
しっかり父親してるんだよね。自分の命がどうこうじゃなく、息子の無事だけ願ってるというあたりで。
……で、映画はそれなりに楽しめたのですが。
がっ!!
観ている間も手首の痛みに集中力を削がれましたーっ☆
この手、治るの?
本当に2週間やそこらで治るの?
確か前に手首傷めた時って、最初20日くらいで治ると言われたのに2ヶ月かかったよね……。 -
岩手の代表は昨日負けちゃったけど、隣の宮城県の仙台育英は本日も無事勝利を掴みました。
ちゃんと勝つとこまで見終えてからTVの前を離れたので、ブログ打ち込みに来るのがこんな時間になりましたー。
まあ、高校野球の甲子園のTV中継は春と夏だけだし、時間的に見る余裕がある時は、見ておいた方がいいよね。
負けたら次はなしの一発勝負。
どの試合も映画と違って一度しか見るチャンスがないものだし。
でー、映画といえば……ですが。昨日迷ってたロード・オブ・ザ・リングのDVDBOXプライス版、本日ポチッとな、をしてしまいました。
パッケージ違うだけで中身は同じなんだろうけど、考えてみれば私、指輪映画の第1部は殆ど興味持てなくて1回映画館で観ただけ、はまったのは第2部からで。
なのでDVDも第2部からしか持ってなかったんです。ええ、1はなし。
ならまあ、これを機会にセットでコンパクトに並べてもいいかなー、などと。お値段が代引き手数料入れても4千円未満だし。
という事で注文しちゃいました。
届いたら時間がある限りエンドレス視聴になりそうでちと怖いです。
もっとも、まずは映画館で3回しか見ていないホビットの冒険のDVDが先ですが。
順番的にもこっちが先、で正しいよねぇ。ビルボの話だし。
と言っても内容的にはもふもふドワーフ大行進ですが。
いいよね、もふもふのお髭♪ -
はい、某密林からご連絡メールが携帯に届きました。今回は枕元に携帯を置いていなかったので、うっかり寝ぼけたまま購入クリックしてしまう……事態は免れましたが、目が覚めて即「これは買いだ」になりました。
ホビットの冒険のDVD、4月発売で予約受付中、と。
ブルーレイを持っていないので、普通のDVD1枚でしか予約はできませんが、これ絶対ブルーレイがある人の方がお得ですね。
3Dと2Dの3枚組でお値段3千円未満!!
なんてお買い得っ!!
1枚組の値段が2千円以上なことを考えると、絶対にお得です。
まあどっちにしろ、映画2回見るより安いお値段で買える訳ですが。
通販の代引き料金入れても、市販される物より安いよ……。
いや、市販の場合でも、発売から1年以上経てば1000円とかで売ってくれるけど。
でも1年以上待つ気にはならないから、これは予約で買いです。
あのドワーフの歌を聴き返したかったし。
しかし……日本人にとってお辞儀は単なる挨拶みたいなものなのに、キリスト教にとっては服従を意味する屈辱的なもの、というのは知りませんでした。
ということは、ドワーフが挨拶としてお辞儀を用いる意味って……。えーとえーと。
もしかしてそういう意味合いを込めていたの?
日本人にはわかりませんですーっ☆ -
これが映画館で観る最後のチャンスかも、と昨夜無理して行って観賞しました。
やっと2Dで、字幕で観る事ができましたーっ♪
そして3度目で、「ああ、こんな明るい画面だったんだ」とか「緑が綺麗」とか「ここはこういうシーンだったんだ」とか、「こういう内容の歌詞だったのかー」とかなりまして。
さっさと2Dで字幕で観させてほしかった、と切実に思いました。はい。
しかしやっぱりこの監督の作品はスルメ映画です。
内容把握して観ているはずなのに、1回目より2回目、2回目より3回目の方が面白く観られるという……。
表情とか細かいしぐさとか言葉の駆け引き部分とか、台詞の奥にある意味とか。
白のサルマン、この頃はまだ白だったんだなー、でも頑固で自分が絶対正しくてそれに従わない者は間違ってるとあっさり切り捨てている……うん、この性格だからああなったんだなー、とか。
迷ったり不安になったり立ち止まったりしてるガンダルフとの対比として良いです。だからホビットが必要だった、ってのもわかります。
陰謀とか策略とかそうした事柄に縁がない生き物で根が明るくて、後ろ向きになっても結局前向きで。
とにかく2Dで観られて良かったです。
最初の方で出ていたペラペラの飛んでる何かがなんなのか、昨日までわかっていませんでしたが、あれはドワーフの国の前に領土があった、人間の国の子供達がやってた凧揚げだったのね……。
そんなことすら3回観るまで気づきませんでした。
3Dでなければもっと早く気づけたのかな?
凧揚げしていた子供達に。
ドラゴンの攻撃でなすすべなくあっという間に滅ぼされた国……悲劇だよ。ドワーフの王が黄金を溜め込んだりしなければ、ドラゴンも奪いに来なかったろうになぁ。 -
昨日は視界不良な猛吹雪で、最高気温も冷凍庫なみ。なので夜2Dのホビット映画を観に行くのはあきらめ、割高な3Dで昼間観ました。
でも昼間なんで売店は営業中。おかげでしっかりグッズは買えました♪
使い道のあるクリアファイルとエコバッグです(^-^)v
しかしやっぱりこの監督の作品は相変わらずのスルメ映画だ……。
1回目より2回目の方が面白いと感じる……。
でもでも続きが来年12月公開って先すぎます。
映画でドワーフがエルフを嫌う理由はよく理解できました。
最初から敵な相手の攻撃より、味方で友好関係にあった者の裏切り(エルフの側はそう思っていないだろうが)の方がより憎しみを引き起こすよね。
「助けてくれ」と呼びかけたのに背中を向けて去ってった……。許せないと恨み続けるのも無理はないかと。うん。 -
昨日1日で歯科と眼科と皮膚科とガソリンスタンドと映画館ハシゴしました!
帰宅した(いや、帰宅できた)のは日付が変わった1時間後です。
まさか9時20分からのホビットの映画、終わるのが0時20分なんて考えていなかった……( ̄▽ ̄;)
しかもしかも、あんな場面で続くとはーっ!!
ああ、3Dで目が疲れた……(T-T) 途中何度も目薬さしながら観ました。画面から飛び出さなくていいから、普通に2Dで観賞させて欲しかった……。
で、タイトルは確かに「ホビット」ですが、中身は本気で「ドワーフ」でした。
ドワーフ現る。ドワーフにドワーフ。またまたドワーフ。更にドワーフ。しつこくドワーフ。まだまだドワーフ。どこまでもドワーフ。限りなくドワーフ。もふもふおひげのずんぐりドワーフ大行進~☆
けれど何故か王の血筋のドワーフだけは、そんなにずんぐりむっくりでもなく、顔もそれなりにいけてるタイプでした。
トーリンはそれでもまだドワーフなんだけど、親戚筋のキーリは……。
「弓の名手は皆美形なのか」という某ブログの感想に、思わず「なるほどなぁ」と納得しましたよ。はい。